東天光を作ってみる2

ある程度の数を得たF1 もちろん、数が多い方がその後の卵の数にも関係するのだが、やはり選抜淘汰は必要になる。 容器との兼ね合いもあるが、十分な広さの容器でなければ、メダカの数が多いほど汚れの進みも早く、相応の水換えなど環 […]

東天光を作ってみる

東天光のニックネームで知られる楊貴妃のヒカリ体形品種。 古くから知られる代表的な品種である。自分も好きな品種であるが、何年、しっかりとした個体の入手が難しくなってきている印象がある。最近の注目である多色の品種に比べると、 […]

イモリとサンショウウオの違い

アカハライモリとトウキョウサンショウウオ、どちらも日本固有の両生類で、図鑑などでもお馴染みのポピュラー種である。 同じ両生類、さて、なにが違うのだろうか? 分類的には有尾目イモリ科とサンショウウオ科にはっきりと分かれてい […]

女雛の稚魚

細く儚げな仔魚もだんだんと育ってきて、1cmほどの稚魚サイズになってきた。 まだ色は出てこないが、体の感じは白っぽいのと黒っぽいのがなんとなく確認できる。 黒っぽい稚魚 基調色は白っぽいが、全身に細かく黒い色素が散らばっ […]

トウキョウサンショウウオ

気温も上がり、花粉も飛び交うこの頃。早春の里山へと出掛けた。 目的はトウキョウサンショウウオである。 越冬明けした早春に産卵行動を見せることが知られ、雨の日が続いた後、気温もそこそこあるという良い条件の夜であった。 山間 […]

シリケンイモリ

日本に生息するイモリ三種のうちのひとつがシリケンイモリである。アカハライモリとは生息域は被らず、奄美大島や沖縄本島とその周辺の島に生息する。奄美大島に生息するものを基亜種として、アマミシリケンイモリとオキナワシリケンイモ […]

体内光メダカ

体の中にあるグアニン層の輝きが特徴の体内光メダカ。全身体内光の注目度が高い中、こちらの古いタイプの方が個人的には好みである。 内臓から後ろの位置に独特な蛍光色の輝きを見せる体内光メダカである。 化学物質のような色あいは、 […]

女雛のフ化仔魚

昼間は暖かい陽射しを感じるようになったが、風が吹いたり、夜には肌寒さが続いているものの、室内での採卵組はフ化している。 女雛のフ化仔魚 まだガラス細工のような繊細さを見せる。しそれでも角度を変えて見ると、透明な体の中に色 […]

アカハライモリ

日本には、三種類のイモリが生息している。中でもアカハライモリは、北海道と沖縄を覗く、本州、四国、九州と広い範囲に分布する日本固有種で、「二ホンイモリ」や単に「イモリ」とも呼ばれ、古くからペットとしても親しまれているポピュ […]

全身体内光メダカの交配

全身体内光と共にやってきたのは朱赤透明鱗紅白 三色と違い、黒いブチ模様を持たない紅白二色のメダカである。これはこれで白さの追求や赤の入りなど、追求することもできるのだが、今回の目的は別である。 先の全身体内光との掛け合わ […]

全身体内光が到着

体内のグアニン層が独特な光り方を見せる体内光メダカ。初期のものは体の後半に光沢を見せる姿であったが、改良が進められ、胸ビレより後ろすべてに光沢を持つ全身体内光が作出され、体内光メダカの人気を牽引している。 そのなんとも言 […]

メダカ発眼卵

産み出されたメダカの卵は、水温18度程度であれば、約三週間ほどでフ化する。卵の中でメダカの子供は成長し、大きな目が目立つ姿になることから発眼卵と呼ばれる。 先日、回収した卵の中では仔魚が成長しており、見ていると卵の中でク […]

さまざまな姿を見せる“煌”

メダカ交流会inエヒメの垂水政治会長によって作出された品種、“女雛”、“夜桜”に続く品種とすれば、やはり“煌(きらめき)”だろう。“女雛”がほぼ固定できたと垂水氏が判断され、「“女雛”の最終形」として、2016年末から“ […]

岡崎葵メダカ訪問

2019年のメダカ取材が始まった。 まずは愛知県からである。土曜の朝、新幹線で豊橋駅に到着、岡崎葵メダカの天野雅弘氏と待ち合わせ、二日間ナビゲートしていただいた。最初の取材を終え、岡崎葵メダカの店舗に着いた時には、もう夕 […]

女雛を交配に使ってみる

女雛同士の卵もそこそこ採れたというとこで、ひと遊び。 女雛のメスたち これらのお相手に選ばれたのがこちら 幹之っぽいが単なる幹之ではない。 幹之スーパー光やブラックダイヤモンドの作出者である中里氏のメダカで、幹之スーパー […]

回収後の女雛の卵

クリーニングして、薄くメチレンブルーを入れた容器に分けた女雛の卵。 まだ発生途中ではあるが、左上のような白く濁ってきているものは、未熟卵の可能性も高い。メチレンブルーが入っていると、死卵でもカビが出なかったりもするが、異 […]

女雛の卵を回収

室内飼育で、卵を産み出した女雛 メダカは、包接行動の後、メスがお腹に卵をつけて、しばらく泳いでいる。その後、水草などの基質に卵を付けていく。 水草に付いた卵 メダカの卵には、付着糸と呼ばれる粘着質の糸状物質が付いており、 […]

磯のスジエビ

磯の潮溜まりで、ヤドカリやカニと共によく見られるエビの仲間。なかでも特に多いのがイソスジエビ 透明な体に黒い縞模様を持つ姿で、よく見かけるえびである。 こちらはアシナガスジエビ 潮溜まりでは混生しており、模様もそっくりな […]

女雛を横から2

別グループの女雛 前回のに比べると、赤勝ちなグループ。女雛としては、一番濃い赤のよりも、柿色がかった個体を使いたい。 これぐらい柿色の入っている方が横見は良さそうである。 上見で良さそうと思った一匹 体の黒さもあり、口先 […]

女雛を横から

先日入手した女雛 白勝ちなグループを水槽で見てみた。 横から見ると、さらに赤の入りが少ないように見える。上の個体は体の左側に少し赤が入っていたのだが、こっち側だとえらく地味になる。 また、横見だとこんなのも 上見だと分か […]

磯の可愛いのと怪獣と

今回の夜磯は風もほとんどなく、水面は観察日和であった。寒さはやはり本格的ではあったが、着いた時点ではそれなりの寒さは感じたものの、動き回っていると汗ばむくらいにはなるものである。海水温も思ったよりも低くなく、水中に手を入 […]

楊貴妃ヒカリ体形“東天光”

ヒカリ体形の品種として一般的に広く知られるようになったメダカは、楊貴妃メダカのヒカリ体形である“東天光”になる。広島『めだかの館』で楊貴妃メダカが2004年に発表され、その一年後に楊貴妃ヒカリメダカが発表された。改良メダ […]

アメフラシとタツナミガイ

潮目の具合などで、磯に生き物の姿が少ない時でも、高確率で出会うことができるのがウミウシの仲間。その中でも特に見かけるのが磯の大型種のツートップである。 アメフラシ 磯の定番とも言える種で、30cmを超える大型種。黒褐色か […]

磯のヤドカリたち

潮だまりの定番種とも言えるヤドカリの仲間。その中でも特にポピュラーなのが、ホンヤドカリとケアシホンヤドカリである。 ホンヤドカリ ダークグリーンの地味めな体色で、触覚が黒の中に白が破線状に入ることや、歩脚の先端が白いこと […]

多肉植物 セダムと外で出会う

多肉植物であるセダムの仲間は、アフリカからヨーロッパ、アジア、アメリカなど世界中に分布している。多肉植物の中でも、特に入門種とも言える存在で、強健な種類が数多く知られる。幹立ちするものから匍匐して地表を覆うように生育する […]

深海とマリンブルー

改良メダカを鑑賞する際には、濃い色の容器、特に黒容器を用いることが一般的になっている。これはメダカが周りの環境に合わせて体色を変える保護色機能を持っていることに関係している。人気の三色メダカや多くのブラック系品種、体色の […]

磯観察の敵は風

冬の磯での観察はいろいろな生き物と出会うことができる。気温も10度を下回るようにもなったが、海水温はまだそれほど下がってはおらず、手を入れても痺れるような感じではない。 ただ、風が吹いていると話は変わってくる。濡れた手が […]

黒幹之

 2007年頃から流通するようになった幹之メダカは、それまでの改良メダカには見られなかった青みがかった発光部位を持つことで、大きな注目を浴びた。当初は背ビレ周りにポツンと光る程度で、のちに点光などとも呼ばれるものであった […]

女雛

“女雛”は、その呼び名と、柿色と表される明るいオレンジの色合いを持ち、発表当初から注目度の高い品種で、メダカ交流会inエヒメの垂水政治会長によって作出された。 作出過程では、ラメを持つ個体も得られ、そのラメを増やす方向で […]

冬磯のキャラクター

大潮の夜に出かけた磯で出会った様々なキャラクターたち。 スズメダイの仲間オヤビッチャ 縞模様が目立つ姿で、忙しなく泳ぐ小型種。夜の磯では岩の下の隙間などで眠っている。 ちょっと変わった名前ではある。由来には諸説あり、東北 […]

多肉植物 パキフィツムの開花

パキフィツムは、属名の由来になっている厚みのある葉が特徴だが、その葉姿はバラエティに富む。基本は卵を横にして潰したような形の星美人であるが、それを元にした園芸品種が多く作られている。それらに○○美人という呼称がつけられ、 […]

多肉植物 子株吹くセンペルヴィヴム

 原種から改良品種まで、数多くのバリエーションが知られるセンペルヴィヴム。 原産地は涼しく乾燥したヨーロッパの山岳地帯になる。そのため、耐寒性が非常に強く、雪に埋もれても平気であった。その分、日本の夏のような暑さや蒸れる […]

冬の夜磯へ

大潮ということもあり、今冬初の夜磯へ出かけた。 ラッキーなことに、前日までに比べると風もなく、体感温度もひどく寒いということはない。準備し始めは上着を着たままウェーダーを履き出したものだが、上着を脱いで正解。しばらくウロ […]

多肉植物 月兎耳を葉挿し

多肉植物の仲間であるカランコエ属の月兎耳 朝陽を浴びて青白いような独特の色合いを見せる。葉の表面は細かな毛で覆われて、手触りも心地よい。 なのだが、生長に連れて伸びていくのだが、頭頂部付近が葉も多くこんもりとなり、頭でっ […]

幹之の顔

この夏生まれの幹之メダカ。 少々小ぶりではあるが、そこそこ見られる姿にはなったか。 が、なにか引っかかるものを感じる。 こちらは以前に撮った販売されていた幹之 しっかりとした産卵サイズの個体であった。 これらを見比べると […]

メダカ 室内で餌やり

たまに昼間は暖かくなるものの、朝方の気温は10度を切るようになった。当然、水温も朝には一桁台になっており、メダカの活性も落ちている。昼近くになれば陽もあたり、水温が上がって餌を食べだすが、その頃にはもう出かけてしまってい […]

メセン花盛り

肌寒い陽気になった中、カラフルな花を咲かせる多肉植物。“メセン”と呼ばれる仲間は、独特な葉姿をしており、一見、ただの塊のような、まるで植物に見えないような姿をしているが、大きな花をつけて楽しませてくれる。 南アフリカに分 […]

イヌタヌキモ その後

9月の終わりに持ち帰ってきたイヌタヌキモ 野外で採取した直後は、捕虫嚢が真っ黒になっていることが多い。これは生息地の水中にいる様々な微生物を捕らえているものである。 持ち帰った株はメダカのいる青水の容器に入れていたのだが […]

サンショウモ その後

朝イチの水はだいぶ冷たく感じるようになった。野外での水草観察もさすがにシーズンオフである。 栽培?している浮き草たちを見ると… オオサンショウモ 茶色い葉が目には入るが、先端の葉は青々としており、まだまだ元気いっぱいのよ […]