2021年2月18日colのブログ株式会社ピーシーズ ”女雛“系の紅白メダカ 紅白という表現は、おめでたい色合いとして横断幕など、様々な所で活用され、錦鯉や金魚、もちろんメダカでも人気の表現である。 こちらは三色ラメ幹之の作り手である植木伸也氏の作る“女雛系紅白”である。“女雛”から得られた紅 […]
2021年2月17日colのブログ株式会社ピーシーズ 惹かれた品種 “紅帝”“紅帝”を直に見たのは、2016年秋であった。当時、神奈川県の『生麦海水魚センター』でメダカのイベントが行われ、そこに広島県『栗原養魚場』からの“紅帝”が販売用に届いたのであった。 その存在自体は知ってはいたが、実際に […]
2021年2月16日colのブログ株式会社ピーシーズ メダカの病気 エロモナス症 メダカに限らず、熱帯魚や金魚など、観賞魚の病気として知られるひとつに、エロモナス症がある。症状としては、体に出血部位が現れたり、腹部が膨らむ腹水病とも呼ばれる症状、目が飛び出したように肥大するポップアイ、鱗が逆立つよう […]
2021年2月14日colのブログ株式会社ピーシーズ メダカ 購入時の袋を浮かべる お店でメダカを購入すると、ビニール袋に入れて持ち帰ることになる。通信販売やオークションなどを利用し、宅急便で届く時も同様だろう。中に入っているメダカをすぐに見たくて、容器に放したくなる気持ちはわかるが、まずは入れる容器 […]
2021年2月13日colのブログ株式会社ピーシーズ 全身体内光系 体内の輝き 体内に独特な輝きを持つ全身体内光メダカ。これは自ら発光しているのではなく、体内にあるグアニン層が光を反射することで輝いて見えるものである。 この輝きの範囲は、個体によって様々である。頭の後ろから尾まで文字通り全身に及 […]
2021年2月11日colのブログ株式会社ピーシーズ 松井ヒレ長アルビノ幹之 ”龍の瞳“ 各ヒレが伸張する特徴を持つ“松井ヒレ長”は、発表と共に高い注目を集め、その後、様々な品種と交配された。このアルビノ幹之と交配されたタイプも、優美な姿をした人気品種になっている。 幹之がアルビノになったことで乳白色の体 […]
2021年2月10日colのブログ株式会社ピーシーズ オーロラ黄ラメ幹之のヒレ長化 黒ラメ幹之と黄幹之の白タイプとを交配し、黒ラメ幹之に黄色色素を入れた品種であるオーロラ黄ラメ幹之。最近では松井ヒレ長との交配による各ヒレが伸張するオーロラ黄ラメ松井ヒレ長も普及してきている。 オーロラ黄ラメ自体の改良 […]
2021年2月9日colのブログ株式会社ピーシーズ 惹かれた品種 オーロラ黄ラメ幹之岡山県『静楽庵』によって作出されたオーロララメ幹之に部分的に黄色斑が入る品種が、オーロラ黄ラメ幹之である。 黒ラメ幹之に黄色色素を入れることを目標に、黒ラメ幹之と黄幹之の白タイプとを交配することから進められた品種になる […]
2021年2月8日colのブログ株式会社ピーシーズ 惹かれた品種 “陽炎” 非透明鱗三色の銘品種として人気の“あけぼの”の作者である岡山県の小寺義克氏が、“あけぼの”に体外光を乗せるように交配を進めて作出したのが“陽炎(かげろう)”である。 2019年の春に小寺さん宅へお邪魔し、撮影した親個 […]
2021年2月7日colのブログ株式会社ピーシーズ 三色ラメ幹之を求めて『のぶりん』邸訪問 暖かな陽射しの中、三色ラメの作り手である『のぶりん』さんのお宅へお邪魔した。 二年前に初めて訪問させていただき、その後は取材先の紹介していただいたり、何度も一緒に動いていただいた。さらには書籍の搬入から出荷のお手伝い […]
2021年2月6日colのブログ株式会社ピーシーズ 惹かれた品種 ”女雛““女雛”は、メダカ交流会inエヒメの垂水政治会長によって、“黄桜”とオーロラ幹之の交配から作られた。“黄桜”は、垂水氏が非透明鱗の二色、三色メダカに幹之のW光を交配し、その子にアルビノラメヒカリを交配して作出された、黄と […]
2021年2月5日colのブログ株式会社ピーシーズ 黒い体にオレンジのヒレ ”オレンジテール“黒と黄色系の組み合わせは、メダカに限らずいろいろな分野で人気のある配色である。メダカでもオロチの黄ヒレなどが知られているが、今回のメダカは黒い体にオレンジのヒレを意識したものである。 “オレンジテール” 読んで字のごとく […]
2021年2月3日colのブログ株式会社ピーシーズ 『夢中めだか』の“凛華紅白”光体形岡山県『夢中めだか』が作る“凛華(りんか)”は、“華蓮”ד煌”の交配から進められている系統になる。“華蓮”は、“あけぼの”で知られる小寺義克氏が作出された品種で、栗原養魚場作出の“乙姫”(クリアブラウン×楊貴妃透明鱗ヒ […]
2021年2月2日colのブログ株式会社ピーシーズ ラメ重視?な”煌ラメ丹頂““煌”と言えば、作出者の垂水政治氏が、ご自身で作られた“女雛”に体外光を乗せる方向で選抜累代を進めた品種で、柿色表現を持つ体に体外光を持った姿が強く印象に残っている。“女雛”、“夜桜”、“煌”は元をたどれば同じ系統魚にな […]
2021年2月1日colのブログ株式会社ピーシーズ “紅薊”に体外光を! 瀬尾開三氏の”あざみ体外光“ “紅薊”や“紅帝”、全身体内光など、今ではポピュラーな人気品種である数々のメダカの大元を作出された広島県の瀬尾開三氏。メダカ百華第9号でも紹介させていただいたが、現在、“紅薊”と“煌”の交配を進めておられる。“紅薊”の […]
2021年1月31日colのブログ株式会社ピーシーズ 惹かれた品種 楊貴妃ブチ体に不規則な黒斑を持つメダカをブチメダカとも呼ぶ。思い返せば、ヒメダカの中にもこのブチ表現をする個体はよく見られ、それだけを別に分けたりもしていたものである。 改良メダカでもこの表現を持つ品種は古くから知られており、「 […]
2021年1月30日colのブログ株式会社ピーシーズ 惹かれた品種 黒幹之 黒みを帯びた体色に、幹之の体外光を持つ姿をしている渋い美しさを感じさせる品種である。 岡山県『静楽庵』のオーロラ幹之を起源とする系統や、愛媛県『極めだか』の口先まで外光の伸びた幹之にピュラブラックを交配して進められた […]
2021年1月29日colのブログ株式会社ピーシーズ 惹かれた品種 ”琥珀光“ 琥珀メダカの光体形品種である琥珀光メダカ 琥珀メダカが紹介されたのと同じ時期に発表された、こちらも歴史ある品種である。琥珀メダカと同様に、尾ビレや背ビレのオレンジ色がかった色合い、頭部周辺の褐色味が魅力であるが、光体 […]