2021年1月9日colのブログ株式会社ピーシーズ 惹かれた品種 体内光体内にあるグアニン層が光を反射することで、独特な輝きを見せる。この特徴は上から見ることで確認でき、水槽などで横から見ると、その輝きは見られない。上見での観賞に特化した品種だと言える。 他の多くの改良メダカが多色の色合い […]
2021年1月8日colのブログ株式会社ピーシーズ 惹かれた品種 “紅薊“朱赤とも違う濃いオレンジ色といった色彩を呈する“紅薊” 広島県の瀬尾開三氏がピュラブラックやクリアブラウン、“紅帝”など数品種からの交配で作られたものを元に、同じ広島県の神原美和氏が系統として仕上げて“紅薊”として発表さ […]
2021年1月7日colのブログ株式会社ピーシーズ 惹かれた品種 “オロチ”奈良県『飛鳥メダカ』が作出した黒系メダカの最高峰とも言える品種 その特徴は、全身が真っ黒に染まる色合いである。それまでのブラックメダカと言えば、下顎や腹面のキールなどには黒が乗りにくかったが、“オロチ”ではそこも黒に染 […]
2021年1月6日colのブログ株式会社ピーシーズ 惹かれた品種 “オロチ×紅薊”交配系統昨秋、岡山県の岡本秀文さん宅で見せていただいたメダカ 朱に染まるヒレに目を奪われた。体色も琥珀をさらに濃くしたような、なんとも言えない独特な色合いに染まっており、その正体をお聞きしたところ、“オロチ×紅薊”の交配品種との […]
2021年1月5日colのブログ株式会社ピーシーズ 惹かれた品種 令和三色ラメ幹之岡山県『静楽庵』が2020年に発表した“令和三色ラメ幹之” 『静楽庵』の“三色ラメ幹之”といえば、多くのメダカ愛好家を魅了した人気系統であるが、この“令和三色ラメ幹之”は、それまでの“三色ラメ幹之”とは異なる系統になる。 […]
2021年1月3日colのブログ株式会社ピーシーズ 惹かれた品種 ”黒百式” 全身体内光由来の“百式幹之”などから、より黒みの強い特徴を持つ個体を選抜累代したり、黒幹之などの黒系の品種と交配することで、黒みが増した姿に改良が進められた“黒百式”。その黒さは、単純に体色が黒いというのではなく、体内 […]
2021年1月3日colのブログ株式会社ピーシーズ 惹かれた品種 三色ラメ“三色ラメ幹之”は、岡山県『静楽庵』がリリースした品種で、朱赤、黒、白の体にラメが散らばる美しい姿は多くの愛好家を魅了した。こうした表現は無限とも言える。 たとえ、くっきりとした親のペアを使って子を採ったとしても、その親 […]
2021年1月2日colのブログ株式会社ピーシーズ 惹かれた品種”夜桜“の進化垂水政治氏によって、ラメを増やす方向で選別され、作出された“夜桜”。当初は、青黒い体色に鮮やかなラメが全身に入る姿であった。 『うなとろふぁ~む』でオリジナルの姿を意識しながら累代されている“夜桜” 累代されているうちに […]
2020年12月31日colのブログ株式会社ピーシーズ 惹かれた品種“サファイア”“背ビレなし黒ラメ幹之 サファイア系” 岡山県の『静楽庵』が作出した青いラメの輝きが特徴的な品種で、実際に目で見た時に、その輝きに強く惹かれたものであった。 初めて見た”サファイア“ 『静楽庵』にて スタートは“背ビレ […]
2020年12月30日colのブログ株式会社ピーシーズ 一歩進んだ改良メダカ育て方・殖やし方今朝方はこの時期には珍しく、しっかりとした雨が降った。 大粒の雨が降り、容器の水面を激しく叩いていた。 夏場など、気温の高い時期に青水で飼育している所に雨が降り込むと、その後メダカの調子が崩れることがある。 雨水のよる水 […]
2020年9月20日colのブログ株式会社ピーシーズ 清水金魚の超特撰市 訪問今年も浜松の株式会社清水金魚で行われた『秋の超特選めだか品評会』にお邪魔させていただいた。 清水金魚では、毎月最終木曜日に金魚やメダカの上物市や特選市が開催される。その間、春と秋の年2回、『超特選めだか品評会』が行われる […]
2020年9月15日colのブログ株式会社ピーシーズ 『河口湖メダカ』の交配系 “禅”ד鱗光”先日、山梨県の『河口湖メダカ』坂木さんが進めている“鱗光”交配系を紹介した。 『河口湖メダカ』、坂木洋輔氏の作る“煌 part-1”、 “○○”ד鱗光” もうひとつ、別の交配も累代が進められている。 “禅”ד鱗光”で […]
2020年9月3日colのブログ株式会社ピーシーズ 『河口湖メダカ』、坂木洋輔氏の作る“煌 part-1”、 “○○”ד鱗光”山梨県の『河口湖メダカ』、坂木洋輔氏の育てた“煌 part-1”である。 坂木氏は、昨年10月に行われた『第6回鑑賞メダカ品評会』の上見部門で第二席を獲られたメダカがこの“煌 part-1”であった。 http://ni […]
2020年8月26日colのブログ株式会社ピーシーズ 女雛の幼魚二匹の女雛 頭赤で体黒の一匹と頭は薄赤で体も淡い感じの一匹 赤みの範囲がそれなりに広く体後半部が黒の一匹と薄ぼんやりと全体的に赤の一匹 どちらも体長2cmほどの個体である。 なにが違うかと言えば、育った環境に違いがある。 […]
2020年8月17日colのブログ株式会社ピーシーズ 黒幹之の子供たち黒幹之の子供たち 体長はまだ1cmに満たないほどであるが、黒っぽい体色や頭の感じなどでそれっぽさを感じさせる。 ただ、体外光はまだまだ 辛うじて背ビレ後ろに光りが見えてきたか?という感じである。 その後、成長して約1.5 […]
2020年8月10日colのブログ株式会社ピーシーズ 埼玉県でメダカ巡りこの週末土曜日は埼玉県のメダカ屋さん廻り。以前にも各所に同行いただいている三ラメの作り手のぶりんさんの運転で巡らせてもらった。 8月に入ると同時に梅雨明けとなった今年、この日も暑くなることは想像していた。前日の金曜日の昼 […]
2020年8月4日colのブログ株式会社ピーシーズ メダカ 夏場の日除け8月に入り、梅雨明けも各地で重なっている。それに伴い、陽射しも強烈になっており、日向を歩いているとジリジリと感じるほどである。 当然、陽射しが当たる飼育容器の水温も上昇する。容器が小さかったり、黒など濃い色合いの場合、か […]
2020年7月25日colのブログ株式会社ピーシーズ 殖えるホテイアオイホテイアオイやホテイソウ、水玉という具合にいくつもの呼び名がある浮遊性の植物で、観賞魚店だけでなく、初夏には普通の園芸店などでも取り扱われるポピュラーな存在である。 黒い根毛が密集した根を水中にたらし、この根をメダカの産 […]