2020年2月26日fmborussiaのブログ株式会社ピーシーズ 『メダカ品種図鑑 II』4月刊行!『メダカ品種図鑑 273』を出版したのが、2018年3月20日のこと。 書店向けに1000部単位で委託配本もしたA5判のコンパクトな改良品種カタログとしたのだが、多くの方々にご購入いただき、出版後2年を目前にして、残部が […]
2020年2月25日fmborussiaのブログ株式会社ピーシーズ 中里氏の次なる幹之メダカ 管理名“プラチナ”と“ピンスポット”幹之メダカがリリースされたのは、2007年のこと、今年が13年目となる。様々な改良品種が毎年、発表される中、楊貴妃メダカと並び、この幹之メダカは常に安定した人気を得てきている。 体外光を持つメダカ、ラメメダカの各品種など […]
2020年2月25日colのブログ株式会社ピーシーズ 体内に散らばる体内光の表現体の中にグアニン層の輝きを持つ体内光メダカ。その中でも頭の後ろから尾にかけて輝きを見せるタイプを全身体内光と呼ぶ。さらに“百式”と呼ばれる一型は、その体内光が途切れ途切れに入る飛び白状になることが特徴として挙げられている […]
2020年2月20日colのブログ株式会社ピーシーズ 全身体内光と体内光の交配系全身体内光と体内光の交配系を最初に見たのは、埼玉『行田淡水魚』であった。 体内光は体後半部が蛍光色に輝き、前半部には輝きがないことから、全身体内光を交配し、体内の輝きを広げようとする目的であった。 体後半部のグアニン層の […]
2020年2月19日fmborussiaのブログ株式会社ピーシーズ 『金魚伝承第36号』2020年2月20日販売開始!金魚愛好家の方々に「もう『金魚伝承』は出さないのか?」とご心配をおかけしてしまいましたが、一年遅れになってしまいましたが、『金魚伝承第36号』が本日到着!明日より発送を開始いたします。 例年通り、金魚品評大会総覧なのです […]
2020年2月18日fmborussiaのブログ株式会社ピーシーズ “ブラックダイヤ” 2020バージョン神奈川県川崎市在住の中里良則氏が作出、継続的に繁殖されておられる“ブラックダイヤ”、その2020年バージョンがいよいよリリースされる。 中里氏の“ブラックダイヤ”は、“オロチ”に青ラメ幹之(星河)の交配から作出されたもの […]
2020年2月16日colのブログ株式会社ピーシーズ 体内光の体外光付き体内の内臓部分よりも後ろが蛍光色に光る特徴を持つ体内光メダカ。 体内光メダカの中には、幹之由来の背中の輝きを見せる個体もいるが、幹之の場合は、その輝きをどんどんと増す方向へと改良が進められたが、体内光メダカの場合、その輝 […]
2020年2月16日fmborussiaのブログ株式会社ピーシーズ ライヤープラティを飼う。プラティでのコンテストって出来ないだろうか?ライヤープラティを飼い始めた。約7年振り?という感じだが、そもそも、グッピーやプラティなど卵胎生メダカの飼育から、観賞魚の世界に入った自分にとって、やはり懐かしいというか、魅力を感じる魚種なのである。 今回は、奈良県在住 […]
2020年2月13日colのブログ株式会社ピーシーズ 全身体内光 光り方三態体内にグアニン層の輝きを持つ全身体内光メダカ しっかりと選抜されていれば、頭の後ろから尾の付け根まで、まさに全身が光り輝くような姿に仕上げられる。 ただし、この表現も全身体内光の表現のひとつで、部分的に光っていたり、体外 […]
2020年2月13日fmborussiaのブログ株式会社ピーシーズ 『Guppy Base-Book』という本、そして続編へ…『Guppy Base-Book グッピーベースブック』という本の第一号を出版したのは1997年のこと、今から23年前のことである。そして、Vol.2が発刊されたのが2002年、そこから見ても18年を経てしまった。 この […]
2020年2月11日fmborussiaのブログ株式会社ピーシーズ 新“オロチ・プロジェクト” ブラックダイヤに体外光を乗せるために…これは一年前、2019年2月に撮影した、神奈川県川崎市在住の中里良則氏オリジナルの、ブラックダイヤの2019年バージョンである。 ブラックダイヤが広く知られるようになったのは、その約一年前、愛知県岡崎市にある『岡崎葵メダ […]
2020年2月10日colのブログ株式会社ピーシーズ 全身体内光からの百式そのネーミングからも人気の高い“百式” 体内のグアニン層による独特な輝きを見せる全身体内光メダカの一系統になる。 愛媛県『めだかのビーンズ』によって命名紹介され、当初の条件として 1.体内光(透明鱗により体内光に飛白の現 […]
2020年2月7日colのブログ株式会社ピーシーズ 緑光の体内光2017年冬に“新緑光”として紹介され、以降、注目を集めている緑色の色合いを持つメダカ。 “緑光”は、大元は全身体内光と黄幹之との交配から出現したとされ、その累代個体に浜松『猫飯』が白幹之を交配して進めたのが“新緑光”に […]
2020年2月4日colのブログ株式会社ピーシーズ “夜桜ゴールド”からの“夜桜”ちょうど一年前に『岡崎葵メダカ』で見せていただいた“夜桜” 黒灰色がかった体にラメが散らばる姿が特徴の“夜桜”だが、こちらは天野さんが黄体色のタイプを固める方向で累代されており、当時は“夜桜”の黄体色と呼ばれていたが、そ […]
2020年2月3日fmborussiaのブログ株式会社ピーシーズ のぶりんさん運転の車で、1年振りの『岡崎葵メダカ』さんへ!その一『メダカ百華第7号』で取材させて頂いたのが初めてだった、神奈川県在住ののぶりんさんから、1月31日にLINEが来た! 「おはようございます!明日、岡崎葵メダカさんに遊びに行ってきます☺️ 今年のメダカ旅スタートです☺️」 […]
2020年2月2日colのブログ株式会社ピーシーズ 『岡崎葵メダカ』へ2020年最初のメダカ取材は『岡崎葵メダカ』へ。 『メダカ百華8号』の発送の助っ人もしていただいた、三色ラメの作り手、のぶりんさんが『葵メダカ』さんへ行かれるということで、同行させていただいた。 わいわいと話ながら、車は […]
2020年1月31日fmborussiaのブログ株式会社ピーシーズ オロチ×アルビノ紅白透明鱗 F1このメダカは、1月13日にヤフオクで落札できた、オロチ×アルビノ紅白透明鱗のF1である。 この交配をされたのは、“風雅”の発見者であり、それを遺伝させられた、命名者である青森県在住の對馬義人氏である。 最近の對馬氏の出品 […]
2020年1月30日colのブログ株式会社ピーシーズ 体内光メダカのダルマ体の中に独特な光る部位を持つ体内光メダカ。他の品種同様に、体内光メダカでも体の短いダルマタイプが見られる。 内臓より後ろ、体の後半部の体内が青緑がかった蛍光色のような色合いに光るタイプのダルマ 体が短くなったおかげか、光 […]