メダカ発眼卵

産卵されたメダカの卵がフ化するまでは、積算温度が必要になる。目安としては水温✖️日数=250、ここ最近のような気温25℃だと約10日でフ化する。

ただし、あくまで目安であり、昼間の日当たりで水温が上がれば早まったり、冷えれば遅くなったりもする。
順調に成長した卵ならば、10日近くなればはっきりと卵の中でメダカの体や目が確認できる。

受精してなかったり、途中で発生が止まってしまった卵は白く濁ってくるので、取り除くようにする。
フ化が間近になると、仔魚は卵の中でクルクルと動くようになる。そしてフ化

卵を破って出てきた仔魚は、しばし横たわっているが、数秒もすると元気に泳ぎだす。

この時点では、腹部にまだ卵黄を持っており、二、三日はこの養分で過ごすので餌を与える必要はない。むしろまだフ化していない卵のいるところに餌を入れると水を汚すだけで、悪くするとせっかくのフ化間近の卵をダメにしてしまう。餌をやりたくなる気持ちをグッと抑えたい。
そしてフ化間近のタイミングで一部水換えをすることで、フ化を促すこともできる。新鮮な水に触れることで次々とフ化してくる。
数日後から稚魚への餌やりが始まる。先の記事『メダカの孵化、稚仔魚を育てる』を参照されたい。

こうして卵を集めて育てているが、ふと水槽を見ると

親メダカが入ったままだと食べられてしまうことがほとんどだが、途中で取り出したために無事だったようだ。