カ も始まりました

まだ五月だというのに、夏日の声も聞こえるほど気温は上昇。
生き物たちの動きも活発になる。もちろんメダカもモリモリと餌を食べ、産卵行動をとっている。
昔は夏の風物詩だったような気もするが、これの動きも活発に

蚊である。黒い体に白い模様を持つヒトスジシマカ。
屋外で作業していると、いつのまにか血を吸われているのはお約束。
いち早く気づけば叩くのだが、少しでも遅れればあの痒みに襲われる。
まったく…痒みさえ残さなければ、血なんぞ勝手に吸えと言いたい。
この蚊、バケツなど少しの水たまりがあれば繁殖してしまう。なのでそうした放置した水入れを作らないのが一番の予防。
またはそうした水場にメダカを放して食べてもらうのは古来からのやり方である。
メダカを飼っていると、次々と容器が必要になり、結果どの容器もメダカがいるのでボウフラが増える余地はないのだが、メダカを入れられない容器がある。
先日入手した、ミジンコをキープしている容器である。
メダカを入れていては、ミジンコはどんどん食べられてしまうからだ。

水面になにやら黒い筋

蚊の幼虫、ボウフラがいつのまにか湧いていた。
普段は尻の呼吸管を水面に出して止まっているが、こちらの影に気づくと、いっちょまえに水底へと逃げていく。
横から見ても、なかなかの顔つきである。

放置しておくと蚊の巣窟になってしまうので、見つけたら掬いだした方がよい。もち
ろんメダカに与えても喜んで食べる。
蚊に卵を産ませないことが一番の予防になる。そういえば、ミジンコを殖やしている『うなとろふぁ~む』でもミジンコの容器には網戸状のフタがしてあったな。

そしてもうひとつ、こんな泥の塊のようなものが水底にあるのを見るかもしれない。

ちょろっと頭を出しているが、中に入っているのはアカムシと呼ばれるユスリカの幼虫。
最近では冷凍アカムシが主流となっているが、以前は生のアカムシが金魚や熱帯魚の非常によい生き餌として販売されていたものだ。
ユスリカは緑がかった色合いの蚊で、こちらは血を吸うことはないので無害である。
生きたアカムシは、泥状の繭から出ると体をくねらせるようにして水中を移動する。

その動きは魚の食欲をそそるようで、メダカもすぐに反応する。
容器の底の泥を集め、ガシャガシャと攪拌すると中身のアカムシが出てくる。それを集めてメダカに与えてみると、喜んで食べる。

集めるのは少々手間ではあるが、生き生きとしたメダカの食事風景を見ることができるので、一度お試しあれ。

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