アルビノメダカいろいろ
ご自宅屋上にプランターを並べてメダカ飼育を楽しまれている阿部さん。以前からいろいろとご協力いただいており、今年もお邪魔させていただいた。
ただ、今冬に屋上の防水加工をやり直されたこともあり、その間メダカたちは親しいご友人のところなどに避難していたそうで、工事が終わり、やっとメダカたちが戻ってきたところ。
採卵も本格的になり、これからどんどんと充実されていくのだろう。
阿部さんと言えばシースルーアルビノメダカ
内臓まで見える全透明鱗のアルビノ。なかなかグロい?見た目をしている。
古くから維持されている琥珀アルビノ
幹之はアルビノでダルマ
「柄物は友人がしっかりやってるし、他の人に任せて、僕はアルビノを」と笑う阿部さんであった。
アルビノのラメ幹之
昨夏の暑さの影響か、ややダルマ寄りだが、これも場所が出来て殖やされていく。
そしてアルビノ幹之のヒレ長
阿部さんの自信作、思わず水槽で撮らせてもらうことにした。
初期の中里氏のヒレ長幹之にアルビノを交配、今ではアルビノ同士でF4を採るまでにされていた。
そしてもう一種、昨年数を採られたという小寺系の全身体内光
体色が二色分離したため、それぞれで固めようとされたところ、黄色は全てオス、青っぽいのはメスということが判明。性的二型を表していた。
これらをどういじられていくのか?
設備の充実と共に、次にお伺いするのがまた楽しみであった。