ミジンコ始めました

らんちゅうの稚魚の餌として重宝されているミジンコ。

塩分のある水でないと生きられないブラインシュリンプと違って、容器内で殖えてくれるために重要な生き餌になっている。
もちろんメダカにとっても非常によい餌である。稚魚から親までどのサイズのメダカも喜んで食べる。メダカの入った容器に入れるだけでよく、生きているミジンコは短いサイクルで次々と殖えていくので、親ミジンコが食べ尽くされないかぎり、自然と餌が供給されることになる。
採取した卵の容器にミジンコを入れておくと、生まれた小さなミジンコは小さなメダカの稚魚のよい餌にもなる。いろいろな愛好家のところでミジンコを入れている様子を見たもので、太り具合や成長の良さが際立っていたものだった。
ただ、ミジンコは田んぼや池などに生息する有名な存在ではあるが、自分で採集しようとすると、やや難しい面がある。特に都市部に住んでいる人にとっては、厳しいものである。また、稀にではあるが、採ってきたミジンコを入れた後に、魚が調子を崩してしまったという話を聞くこともある。
そんなこともあり、最近ではミジンコの販売も増えてきている。種用として休眠卵から採取したてのもの、養殖されたものなどが販売されている。
先日お邪魔した『うなとろふぁ~む』で二種類のミジンコをわけていただいた。
タマミジンコ

1.5mmほどの大きさになるポピュラーな丸顔のミジンコ。細かいことでメダカの稚魚も楽に食べられる。

オオミジンコ

5mmになるという大型種。吻があり、口を突きだした顔つきに見える。若い親メダカのところに入れても、大型個体はなかなか食べ尽くされない。その間にもどんどんと殖えていくよい生き餌である。
黒いつぶらな目をしているが、正面から見ると丸い大きな複眼がひとつだけ。

ミジンコがひとつ眼だと知った時にはちと驚いた(笑)

この二種、比べてみると

タマミジンコがフルサイズでないが、それでも圧倒的なサイズ差である。

これらのミジンコを養殖されている『うなとろふぁ~む』で聞いたところ、特別なことはされておらず、容器に水を張り、種ミジンコを入れ、鶏糞や青水などの養分を入れるという基本的なことをされているだけという。
とりあえず、それを見習って殖やしてみようと思う。

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