『メダカ百華第5号』 いよいよ編集開始!
『メダカ百華第5号』の表紙の背景画像を決定!この小川は天然のメダカが群泳していた場所である。
改良メダカ専門の本書としては、天然メダカは主役外なのだが、やはりこういった雰囲気のある場所はメダカに似合うのである。
ここに人気のある改良メダカの上見写真を切り抜いてハメ込んで完成である。が、まだ取材を残しているので、その作業は最後の最後になる。
今回も内容盛りだくさんで!
まずは、オロチ!
オロチ作出者である谷國昌博さんの飼育場の紹介をさせて頂く。
そして、このブログで度々、紹介させて頂いた、ブラックダイヤに至った“オロチ・プロジェクト”を一気に紹介!
この4個体も“オロチ・プロジェクト”から出現したメダカである。
中里良則氏の飼育場も久々に撮影させて頂いた。
そして、第5号でも2018年版の非透明鱗三色メダカを紹介させていただく。
雲州三色の野尻さんの飼育場、2017年の繁殖の実際を紹介させていただく。
そして、その他の非透明鱗三色メダカたちも、全国各地の作り手の方が苦心されて品質を上げてこられている。それも一堂に紹介する予定である。
こちらは灯メダカ!
徳島県にある『阿波めだかの里』さんが作った人気品種である。
こちらはカブキメダカ!
岡崎『葵めだか』作の人気品種である。
この2品種には共通する点もあり、「灯とカブキ」というタイトルでこの2品種をクローズアップする予定である。
こちら、ヤフオクで注目される川戸博貴氏の作るカブキ系統である。素晴らしいメダカを多数、ご覧いただく予定である。
ラメメダカは、もう既に人気のあるメダカの一つ、今年も『静楽庵』さんで美しい個体を多数撮影させて頂いた。
『静楽庵』血統を素晴らしい個体にされた、岡山県在住の坂出和彦さんのメダカも多数、ご覧いただく予定!
透明鱗三色メダカは、今回も京深純夫氏の作る烏城三色、
そして、茨城県筑西市在住の“紅桜®️”血統を作り続ける、鈴木健二氏の“紅華錦”を紹介予定!
ブログ記事は控えた、広島県福山市の作り手である瀬尾開三氏、そして、愛媛県新居浜市の作り手である近藤利継氏の見事なメダカをご覧いただくページも製作が楽しみである。
“万彩”
“漁火”
“来光”
特徴的な品種を作られる『日本改良めだか研究所』の深川善正氏のメダカも多数、掲載させて頂く予定である。
改良メダカの「緑という色合い」も最初からじっくりと紹介する予定である。
『猫飯』、『グリーンベール』、『めだか夢や』、『小山メダカセンター』、『うなとろふぁーむ』、改良メダカで多くの愛好家に向けて魅力的なメダカを紹介しているプロショップの取材も充実!
『メダカワールド』の小熊さんが作る、ダルマメダカをはじめとする、見事なメダカもたっぷりと紹介!
ヒレ長ロングフィン幹之GSと命名された『行田淡水魚』の小暮さんが作る、メダカももちろん、紹介!
改良メダカの魅力をたっぷりとお伝えさせて頂く、一冊に仕上げます。
なお、今年は改良メダカの取材先が多く、この『メダカ百華第5号』をまとめたら、すぐに年内発刊で『メダカ百華第6号』の取材に出掛ける!
改良メダカの人気はとどまるところを知らないのである。