先週収穫した幹之の卵。
梅雨明け後の暑さもあってか、フ化が始まった。
フ化間近の発眼卵
色味の違う卵があるのは幹之メダカなため。黒いのは青幹之、白いのは白幹之である。
フ化する時はあっという間。卵の殻を破って出てくる。この際、メダカの仔魚は卵の殻を破るための酵素を出す。そのため、小さな容器にたくさんの卵を入れていると、その酵素によって周りの卵のフ化が早まることもある。
フ化が始まると、気持ち容器内の水も濁るような具合になるので、少量の水換えをする。これが刺激になってフ化が促進されるのもある。
卵の時から違う青幹之と白幹之。フ化してもその違いがはっきりわかる。