ウーパールーパー

メキシコに生息する有尾類であるメキシコサラマンダーは、アホロートルという正式名称があるが、昔、テレビCMで使われたウーパールーパーの愛称が定着している。

名前の響きと共に、愛嬌のある姿から人気の高い両生類である。
ブラックやゴールデン、アルビノなどの品種も知られる。

野生種はワシントン条約で保護される希少な存在だが、養殖されたことでペットとしてポピュラーな存在になっている。
冬が終わり春めいてくるこの季節には、ちょうど新しく生まれた可愛らしいウーパールーパーが流通しだす。
その姿は思わずお店から連れ帰ってしまう可愛さがある。

ただし、ここ数日のように、急に暖かくなった時には注意が必要である。
特に小さな容器で飼っているなど、水量が少ないと、温度の上昇と共に水質も悪化する。
基本的に丈夫な種だが、水の汚れや酸素不足などによって調子を崩し、特徴であるふさふさとしたエラが溶けてしまうこともある。

こちらは卸業者でのキープの様子

個体数は多いが、水面の表面積を広くしており、さらに少量ずつ常に新たな水が流れるようにされていた。
お店では小さなケースで売られていることもあるが、これは常に管理できるお店だからのためで、やはり水量がある方がウーパールーパーにとっては良い状況である。
これから気温はさらに上がっていく。
飼育水の管理をしっかりと行い、ウーパールーパーの愛嬌ある姿を愛でてほしい。

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