ゴーストザリガニ 交接に親子に…
順調?に手元のかずが増え続けているゴーストザリガニ。
新たにお見合いをさせてみたりする。
たまに相性が悪いのか、うまくいかないこともある。あまりにもメスが逃げまどうようなら、早々に諦めて分けてやりたい。産卵したくないまさにとっては相当のストレスになるようで、その後調子を崩すこともある。
問題がなければ
一緒にして数分後には交接を行う。
先に産卵したのも順調に
このメスは体長6センチほどの若い個体だが、しっかり卵を産んで守っている。
順調に孵化もしており
子供たちが親から離れ出すのも間近い。
と、順調といえば順調なのだが、桜も満開から散り始めたここ最近。春本番だが、汗ばむくらいに昼間は気温が上がったこの数日。
室温は25度にもなり、必然的に飼育水の汚れも加速される。
狭い容器で飼育している場合は要注意である。強健なイメージのあるザリガニだが、水質の悪化には大きなダメージを受ける。
プラケースに分けていた1匹が餌を食べずにじっとしており、よく見ると甲羅の継ぎ目が広がっている。これは脱皮をするのだと十分な広さを確保したのだが…
帰宅すると、途中で脱皮不全を起こしてしまっていた。
気づくのが遅れたためか、水量の少ないケース内ですでに消耗してしまっていたか。
これから季節が進むにつれて気温も上がっていく。
水生生物の水質管理はこまめにしっかり行いたい。