ホテイソウその後と毛糸の卵
先日の卵のついたホテイソウは、小型の丸鉢へ移動し、エアレーションをかけてキープ
屋外や風通しのよい場所であれば、ホテイソウをそのまま浮かしておくだけでもよい場合もあるが、室内だったり、外の暑さが尋常でなかったりする時にはエアーで水面を動かしておいてやりたい。
やはり水温が高かったのだろう。あっという間に仔魚が泳ぎだしていた。
ここからは毎日のようにフ化してくる。
もうひとつ、毛糸で作った産卵床も回収。
青水になっていた容器から取りだし、こちらはエアーを入れたプラケースに収容。
これもセットしてから4日ほどなのだが、水の変わった刺激ですぐに仔魚の姿が見られた。
毛糸に絡みついた卵。
これを一粒ずつ取り上げ、キレイにクリーニングしてということもしたが、今回は卵の活きがよい感じだったのでそのままフ化させた。
水質や水温などの水の状況や、親メダカのコンディションによって卵の善し悪しがでることもある。
親を健康に育て、水の管理もしっかりすることでよい卵を得ることができる。