メダカ卵 次々とフ化
日中は風が吹いていても、少し動けば汗が吹き出す気温になった。高水温で親は産卵が鈍った感もあるが、その前に産まれていた卵は水温のおかげで思ったより成長が早い。
この状態だと区別がつかないが、これはシルバーラメの卵
幹之ほどではないが、気持ち黒の濃さに違いが見えるような?
フ化すると勢いよく卵から出てきて泳いでいくのと、破れた卵のところにいるのとが見られた。
えらく黒く見える仔魚たち。これから色素が散っていくのだろうか。
こちらは琥珀クロスの卵
フ化ギリギリ直前だったようで、移動する端からフ化が始まっていた。
こちらもフ化するとすぐに泳ぎだしていた。
メダカはフ化の際に酵素によって卵の殻を破って出てくるが、小さい容器に数多くの卵を入れていると、その酵素が他の卵に干渉することもある。たまに未熟な具合でフ化してしまうこともあるので、フ化が始まったら水の状態をチェックして、部分的に水換えを行うなどして様子を見たい。
フ化した差は半日くらいだろうか。右は随分と幼い感じだ。
さて、調子に乗ってフ化させるのはよいが、この先の餌やりや水換えをしっかりしないと、泣きをみることになる。