ゴーストザリガニ 稚ザリガニ
いよいよ子供たちの動きも活発になり、独立の時期にきたようだ。
稚ザリガニたちの活動範囲もどんどんと広がっていった。
一部はまだメス親の腹肢にぶら下がっているが、前ほどのボリュームにはなっていない。
ぴょんと跳ねて
親から距離をとるように離れていく子も。
離れだした頃はすぐに親の元に戻ったり、親も子供を集めるような雰囲気があったが、今ではあまり気にしていないようだ。
かえって邪魔に感じているような姿も見られる。
親の頭にチョコンと
微笑ましい姿だが、子供にとってはただの物というか、体表面のゴミを餌場としているようで、親は振り払うような仕草も見せていた。
こうなったら親は取り出して子供だけの飼育に切り替える。
もう姿はしっかりザリガニ。
旺盛な食欲を見せていた。