新“オロチ・プロジェクト” ブラックダイヤに体外光を乗せるために…

これは一年前、2019年2月に撮影した、神奈川県川崎市在住の中里良則氏オリジナルの、ブラックダイヤの2019年バージョンである。 ブラックダイヤが広く知られるようになったのは、その約一年前、愛知県岡崎市にある『岡崎葵メダ […]

全身体内光からの百式

そのネーミングからも人気の高い“百式” 体内のグアニン層による独特な輝きを見せる全身体内光メダカの一系統になる。 愛媛県『めだかのビーンズ』によって命名紹介され、当初の条件として 1.体内光(透明鱗により体内光に飛白の現 […]

緑光の体内光

2017年冬に“新緑光”として紹介され、以降、注目を集めている緑色の色合いを持つメダカ。 “緑光”は、大元は全身体内光と黄幹之との交配から出現したとされ、その累代個体に浜松『猫飯』が白幹之を交配して進めたのが“新緑光”に […]

“夜桜ゴールド”からの“夜桜”

ちょうど一年前に『岡崎葵メダカ』で見せていただいた“夜桜” 黒灰色がかった体にラメが散らばる姿が特徴の“夜桜”だが、こちらは天野さんが黄体色のタイプを固める方向で累代されており、当時は“夜桜”の黄体色と呼ばれていたが、そ […]

のぶりんさん運転の車で、1年振りの『岡崎葵メダカ』さんへ!その一

『メダカ百華第7号』で取材させて頂いたのが初めてだった、神奈川県在住ののぶりんさんから、1月31日にLINEが来た! 「おはようございます!明日、岡崎葵メダカさんに遊びに行ってきます☺️ 今年のメダカ旅スタートです☺️」 […]

『岡崎葵メダカ』へ

2020年最初のメダカ取材は『岡崎葵メダカ』へ。 『メダカ百華8号』の発送の助っ人もしていただいた、三色ラメの作り手、のぶりんさんが『葵メダカ』さんへ行かれるということで、同行させていただいた。 わいわいと話ながら、車は […]

オロチ×アルビノ紅白透明鱗 F1

このメダカは、1月13日にヤフオクで落札できた、オロチ×アルビノ紅白透明鱗のF1である。 この交配をされたのは、“風雅”の発見者であり、それを遺伝させられた、命名者である青森県在住の對馬義人氏である。 最近の對馬氏の出品 […]

体内光メダカのダルマ

体の中に独特な光る部位を持つ体内光メダカ。他の品種同様に、体内光メダカでも体の短いダルマタイプが見られる。 内臓より後ろ、体の後半部の体内が青緑がかった蛍光色のような色合いに光るタイプのダルマ 体が短くなったおかげか、光 […]

“鯖”メダカの稚魚

青みを帯びた輝きに包まれる“鯖”メダカ 全身体内光の血を持つメダカであるが、その青い鱗に覆われた体は体内の光りを隠してしまうほどにもなる。 そんな“鯖”も、稚魚ではまだまだ特徴はない。 体長5mmに満たない個体では、特徴 […]

全身体内光 色合いもいろいろ

全身体内光とひとくくりにしているが、その特徴である体内のグアニン層の輝きには、色合いのバリエーションも見られる。 比較的、平均的な色合いの姿 やや青みが入るような黄色系の姿を見る機会が多い。 この個体も黄色系の体内光を持 […]

スーパー体内光

体内光メダカは、体後半部の体内に青緑がかった光沢を見せる品種である。 独特な蛍光色は他のメダカにはない色合いである。ただし、この輝きは内臓の後ろから始まり、尾柄部に伸びる形で表現され、くっきりと開始部が色分けられている。 […]

ブドウ眼アルビノと“バタフライ”の交配

アルビノメダカの持つ可能性は、まだまだ出来ることがありそうだ。 2019年から、福岡県朝倉市在住の上村 剛氏の作られた、ハウスネーム“卑弥呼”の注目度はウナギ登り! これは上村氏撮影の“卑弥呼”の写真である。 ブドウ眼ア […]

全身体内光の光り方

比較的よく見かけるタイプの全身体内光メダカ 独特な体内の輝きを見せるメダカで、この色合いは上見でのみ楽しむことができる。体内のグアニン層に光りがあたることで輝いており、横から見るとその輝きはまったくと言っていいほど見えな […]

“小野紅帝”と呼ばれる楊貴妃メダカの一系統

昨年の2月に、取材させて頂いた“小町”の作出者である、愛知県田原市在住の小野久仁雄さん、その小野さんの作られる楊貴妃系の“小町紅帝”と呼ばれ、(株)清水金魚の市場なのでも高い人気を得ている。 小野さんは、85×85cmの […]

『Azuma medaka』の“スーパー全身体内光”

体内に妖しげな輝きを見せる全身体内光メダカ 黒百式や緑光、鯖など、様々な姿に改良が進められているが、大元となる輝きを見せるタイプだと思って見ていたが、その体内の輝き方が少々違って見えた。福岡『Azuma medaka』の […]

新潟、長岡にある『越後めだか』諸橋正俊氏の作る“宇宙れいか”

メダカの異品種交配は、多くのメダカ愛好家が実践している改良メダカの楽しみ方のひとつである。 百式や緑光など、全身体内光由来のメダカなどで上見だけでなく、体側にも光沢を見せるメダカにも注目が集まりつつある。今回見せていただ […]

中里氏の作り続ける“松井ヒレ長ブラックダイヤ”

https://piscesbook.com/archives/15501 このブログで中里良則氏の作られる“松井ヒレ長ブラックダイヤ”を紹介させて頂いたところ、注目度が高く、もう少し、詳しく紹介しておくことにした。 こ […]

“青蝶”こと行田スペシャル

埼玉県の『行田淡水魚』作出の“ヒレ長ロングフィンGS(行田スペシャル)” 松井ヒレ長幹之とロングフィン幹之との交配で作出された品種である。 松井ヒレ長の幹之は各ヒレが長く見応えある姿をしているが、そこにさらにロングフィン […]

系統維持をしていきたい品種 1 松井ヒレ長青幹之

改良メダカの世界は、本当に想像以上の速さで進んできたいる。 一つ、新たな表現が完成すると、すぐに別品種との交配が進み、また新たな表現となって我々を魅了する。これは改良品種の宿命でもある。 しかし、その一方で、「古い品種」 […]

メダカ 冬の卵 2

この時期に室内で採取した卵。産卵から約3週間ほど過ぎ、ようやくフ化しだした。 はっきりと卵の中にメダカの稚魚の目が見える発眼卵の状態になるとフ化は近い。よく見ていると、卵の中でクルクルと動いているのもわかる。そのまま待つ […]

多くの可能性を秘める“北斗”

行田淡水魚の小暮 武氏により作出された“北斗” 小暮さんが交配されていた青色スケルトンメダカから得られたメダカで、その起源は古く、まだ幹之メダカが世に出回る前に、現在の体内光と呼ばれる表現の個体を元に、腹膜や骨に黒い色素 […]

神奈川県川崎市在住の中里良則氏の飼育場へ!

昨日は夕方から幹之TS、星河、流星、そしてブラックダイヤを作られた中里良則氏の飼育場に4ヶ月ぶりに再訪させて頂いた。 4ヶ月というブランクだったのだが、水槽の中を泳ぐ各品種は更にグレードアップしていたのである。 いつもの […]

“紅薊”から出てくる楊貴妃メダカに酷似したメダカ

この個体は、ブラックリム系の代表品種である“紅薊”から出た、楊貴妃メダカに非常に良く似たメダカである。 楊貴妃メダカそのもの!と言えるかもしれないのだが、それは、この個体群で採卵、仔魚を成長させてからの話しになるだろう。 […]

メダカ 冬でも卵

外は冷たい雨が降り、雪にでもなりそうな寒さの中ではあるが、室内で加温している容器では、メダカたちは元気に産卵している。 産卵床として入れた毛糸にはたくさんの卵が付いていた。 その産卵床を取りだし、容器を洗うのだが、底には […]

光体形のメダカ 1

光体形と呼ばれるメダカは、全ての品種で出現する、改良メダカの基本体形の一つである。 この光体形の出現には、Da遺伝子(Double Anal Fin)の存在が関与していることはよく知られている。このDa遺伝子の存在は、名 […]

緑光系ヒレ長 上見と横見

改良メダカの多くの品種は、上から覗き込むようにして鑑賞するのが主流になっている。実際、その見方で最大限に魅力が発揮されるような特徴を持った品種が多い。ただ、熱帯魚飼育出身だかというわけではないが、水槽で魚を飼うのが身に付 […]

アルビノメダカ 1

アルビノメダカについては、『メダカ百華第8号』で佐藤昭広氏がカタログページ以外に2ページで記事を書いてくださった。 佐藤氏はグッピーを中心にアルビノの魚類についての知識が豊富で、当然、メダカについてもいち早く、アルビノメ […]

ダルマメダカ 抱卵

脊椎骨が短くなる遺伝子を持つことで出現するダルマメダカ 普通体形と比べれば、その体の短さは非常に特徴的である。 ダルマメダカは殖やしにくいという話を聞くこともあるが、それはダルマメダカのこの体形による。メダカは繁殖の際に […]

“バタフライ”と呼ばれる、“松井ヒレ長”דスワロー”(“風雅”)による双方のヒレ長を持つメダカ

“松井ヒレ長”と呼ばれる全てのヒレが大きく拡がりながら伸長するヒレ長と、“スワロー(“風雅”)”と呼ばれる各ヒレの軟条の一部が櫛状に伸びるメダカは奇しくも、2012年という同じ年に、熊本県と青森県で発見されたものである。 […]

『Azuma medaka』田中拓也氏との電話。今後のメダカの改良方向をじっくり話す。

昨晩、久し振りに福岡県古賀市の『Azuma medaka』の田中拓也氏と長電話した。 『メダカ百華第8号』の巻頭、体外光のトップ写真は、田中氏の“黒ラメ黄幹之体外光”からであった。 電話の始めは、 この『行田淡水魚』の“ […]

できるかな? “煌”作り

発表以来、人気の高い品種である“煌(きらめき)”。メダカ交流会inエヒメの垂水政治会長作出の品種で、「“女雛”の最終形」として、柿色表現の体に青光りする体外光を持つ美しい姿は、多くのファンを獲得した。 こちらは上州めだか […]

パンダダルマメダカ

パンダメダカのダルマタイプ ダルマメダカは、脊椎骨を短くする遺伝子によって生まれてくるタイプのメダカで、ほとんどの品種で見ることができる。 白や黄、赤や黒、幹之や三色などの柄物、ヒレ長など、様々なバリエーションが知られて […]

ブドウ眼アルビノの銘品種 “かぐや姫”

福岡県朝倉市在住の上村 剛氏の“卑弥呼”の優雅な姿をがTV番組でご覧になられた方も多いことだろう。 ブドウ目のアルビノで松井ヒレ長とスワロー(“風雅”)双方の特徴を持ったヒレ長のメダカは、その後、各地のメダカイベントやオ […]

『観月』というハウスネームが付いた紅薊血統の三色メダカ

広島県福山市在住の『あまぞんめだか』、須賀 貴氏が新たな表現の透明鱗性の三色メダカを作られた。 須賀さんには、これまで、“あけぼの”×(“あけぼの”ד灯”)をベースにした非透明鱗三色系のハウスネーム“珊瑚(さんご)”が […]

パンダメダカ

体の虹色素胞や黒色素胞など一部の色素が欠如したことから、透けたような色合いを見せる透明鱗メダカ。 体内が透けて見えることで、内臓の黒さやその上の浮き袋も透けてみることができる。エラ蓋が透けることでエラの赤さが目立ち、ほお […]

ヨタロ〜、川戸博貴氏とのメダカツアー 2

初日の夜はヨタロ〜宅からほど近いホテルに宿泊! ささやかな忘年会を楽しんだ。小暮さんは帰られ、岡田君は誕生日間近だってんで不参加(爆) 小熊さん、川戸さん、ヨタロ〜さん、そしてピーシーズから二人の5人での「似合わない」デ […]

ヨタロ〜、川戸博貴氏とのメダカツアー 1

2019年12月20日から21日の二日間、“カブキ”、“花魁”、“深緋”、“寿”など素晴らしいメダカを作られる川戸博貴氏が三重県から上京されることになった。 きっかけは、埼玉県飯能市にある『メダカワールド』へ、群馬県太田 […]