先の週末は群馬県へ。 お伺いさせて頂いたのは高草木二三男さん宅である。地元、桐生地区を中心にメダカの普及に務めてこられた高草木さんは、メダカ飼育歴28年になる大ベテランで、ピュラブラックなどスモールアイの作り手としても知 […]
スタッフブログ
黒だけど派手な黒ラメ幹之
ラメ幹之が2012年に紹介された。虹色素胞のグアニン層が鱗辺に集まり、キラキラと輝く体を見せるメダカは、高い注目を集め、多くの愛好家が飼育し、他の品種との交配も進められた。青幹之、白幹之に続き、ブラック系の品種との交配で […]
黒幹之のバラエティ
幹之メダカといえば、白銀に輝く姿がトレードマークであるが、黒っぽい基調色のタイプも知られる。それが黒幹之と呼ばれるメダカである。 黒みを帯びた体色で幹之の背の輝きを持つ姿で、シックな落ち着いた雰囲気を感じさせる。岡山『静 […]
全身体内光の黒み
全身体内光メダカは、ギラギラとした金属のような光沢を見せる。 体内にあるグアニン層の反射光によるもので、このグアニン層は体内に薄い層のようになっているようで、横から見てもその輝きは確認できない。体色にも色味がないため、よ […]
『メダカ品種図鑑 II』4月刊行!
『メダカ品種図鑑 273』を出版したのが、2018年3月20日のこと。 書店向けに1000部単位で委託配本もしたA5判のコンパクトな改良品種カタログとしたのだが、多くの方々にご購入いただき、出版後2年を目前にして、残部が […]
中里氏の次なる幹之メダカ 管理名“プラチナ”と“ピンスポット”
幹之メダカがリリースされたのは、2007年のこと、今年が13年目となる。様々な改良品種が毎年、発表される中、楊貴妃メダカと並び、この幹之メダカは常に安定した人気を得てきている。 体外光を持つメダカ、ラメメダカの各品種など […]
体内に散らばる体内光の表現
体の中にグアニン層の輝きを持つ体内光メダカ。その中でも頭の後ろから尾にかけて輝きを見せるタイプを全身体内光と呼ぶ。さらに“百式”と呼ばれる一型は、その体内光が途切れ途切れに入る飛び白状になることが特徴として挙げられている […]
全身体内光と体内光の交配系
全身体内光と体内光の交配系を最初に見たのは、埼玉『行田淡水魚』であった。 体内光は体後半部が蛍光色に輝き、前半部には輝きがないことから、全身体内光を交配し、体内の輝きを広げようとする目的であった。 体後半部のグアニン層の […]
『金魚伝承第36号』2020年2月20日販売開始!
金魚愛好家の方々に「もう『金魚伝承』は出さないのか?」とご心配をおかけしてしまいましたが、一年遅れになってしまいましたが、『金魚伝承第36号』が本日到着!明日より発送を開始いたします。 例年通り、金魚品評大会総覧なのです […]
“ブラックダイヤ” 2020バージョン
神奈川県川崎市在住の中里良則氏が作出、継続的に繁殖されておられる“ブラックダイヤ”、その2020年バージョンがいよいよリリースされる。 中里氏の“ブラックダイヤ”は、“オロチ”に青ラメ幹之(星河)の交配から作出されたもの […]
体内光の体外光付き
体内の内臓部分よりも後ろが蛍光色に光る特徴を持つ体内光メダカ。 体内光メダカの中には、幹之由来の背中の輝きを見せる個体もいるが、幹之の場合は、その輝きをどんどんと増す方向へと改良が進められたが、体内光メダカの場合、その輝 […]
ライヤープラティを飼う。プラティでのコンテストって出来ないだろうか?
ライヤープラティを飼い始めた。約7年振り?という感じだが、そもそも、グッピーやプラティなど卵胎生メダカの飼育から、観賞魚の世界に入った自分にとって、やはり懐かしいというか、魅力を感じる魚種なのである。 今回は、奈良県在住 […]
全身体内光 光り方三態
体内にグアニン層の輝きを持つ全身体内光メダカ しっかりと選抜されていれば、頭の後ろから尾の付け根まで、まさに全身が光り輝くような姿に仕上げられる。 ただし、この表現も全身体内光の表現のひとつで、部分的に光っていたり、体外 […]
『Guppy Base-Book』という本、そして続編へ…
『Guppy Base-Book グッピーベースブック』という本の第一号を出版したのは1997年のこと、今から23年前のことである。そして、Vol.2が発刊されたのが2002年、そこから見ても18年を経てしまった。 この […]
新“オロチ・プロジェクト” ブラックダイヤに体外光を乗せるために…
これは一年前、2019年2月に撮影した、神奈川県川崎市在住の中里良則氏オリジナルの、ブラックダイヤの2019年バージョンである。 ブラックダイヤが広く知られるようになったのは、その約一年前、愛知県岡崎市にある『岡崎葵メダ […]
全身体内光からの百式
そのネーミングからも人気の高い“百式” 体内のグアニン層による独特な輝きを見せる全身体内光メダカの一系統になる。 愛媛県『めだかのビーンズ』によって命名紹介され、当初の条件として 1.体内光(透明鱗により体内光に飛白の現 […]
緑光の体内光
2017年冬に“新緑光”として紹介され、以降、注目を集めている緑色の色合いを持つメダカ。 “緑光”は、大元は全身体内光と黄幹之との交配から出現したとされ、その累代個体に浜松『猫飯』が白幹之を交配して進めたのが“新緑光”に […]
“夜桜ゴールド”からの“夜桜”
ちょうど一年前に『岡崎葵メダカ』で見せていただいた“夜桜” 黒灰色がかった体にラメが散らばる姿が特徴の“夜桜”だが、こちらは天野さんが黄体色のタイプを固める方向で累代されており、当時は“夜桜”の黄体色と呼ばれていたが、そ […]
のぶりんさん運転の車で、1年振りの『岡崎葵メダカ』さんへ!その一
『メダカ百華第7号』で取材させて頂いたのが初めてだった、神奈川県在住ののぶりんさんから、1月31日にLINEが来た! 「おはようございます!明日、岡崎葵メダカさんに遊びに行ってきます☺️ 今年のメダカ旅スタートです☺️」 […]
『岡崎葵メダカ』へ
2020年最初のメダカ取材は『岡崎葵メダカ』へ。 『メダカ百華8号』の発送の助っ人もしていただいた、三色ラメの作り手、のぶりんさんが『葵メダカ』さんへ行かれるということで、同行させていただいた。 わいわいと話ながら、車は […]
オロチ×アルビノ紅白透明鱗 F1
このメダカは、1月13日にヤフオクで落札できた、オロチ×アルビノ紅白透明鱗のF1である。 この交配をされたのは、“風雅”の発見者であり、それを遺伝させられた、命名者である青森県在住の對馬義人氏である。 最近の對馬氏の出品 […]
体内光メダカのダルマ
体の中に独特な光る部位を持つ体内光メダカ。他の品種同様に、体内光メダカでも体の短いダルマタイプが見られる。 内臓より後ろ、体の後半部の体内が青緑がかった蛍光色のような色合いに光るタイプのダルマ 体が短くなったおかげか、光 […]
久しぶりの野生メダカの撮影!
約5年振りだろうか?久しぶりに天然採集のミナミメダカの撮影をした。 今回のミナミメダカは徳島県北東部産のもの。 以前の型分けとしては、南日本集団東瀬戸内型のメダカである。 現在は、ミナミメダカ、キタノメダカは、1999年 […]
“鯖”メダカの稚魚
青みを帯びた輝きに包まれる“鯖”メダカ 全身体内光の血を持つメダカであるが、その青い鱗に覆われた体は体内の光りを隠してしまうほどにもなる。 そんな“鯖”も、稚魚ではまだまだ特徴はない。 体長5mmに満たない個体では、特徴 […]
全身体内光 色合いもいろいろ
全身体内光とひとくくりにしているが、その特徴である体内のグアニン層の輝きには、色合いのバリエーションも見られる。 比較的、平均的な色合いの姿 やや青みが入るような黄色系の姿を見る機会が多い。 この個体も黄色系の体内光を持 […]
『金魚伝承第36号』編集作業完了!
本日、『金魚伝承第36号』の全ページの編集作業が完了いたしました! 遅れること一年(大汗)、今回は2018年に行われた全国のらんちゅう、その他の金魚の品評大会総覧となります。 『金魚伝承第36号』も台湾での印刷となり、編 […]
スーパー体内光
体内光メダカは、体後半部の体内に青緑がかった光沢を見せる品種である。 独特な蛍光色は他のメダカにはない色合いである。ただし、この輝きは内臓の後ろから始まり、尾柄部に伸びる形で表現され、くっきりと開始部が色分けられている。 […]
ブドウ眼アルビノと“バタフライ”の交配
アルビノメダカの持つ可能性は、まだまだ出来ることがありそうだ。 2019年から、福岡県朝倉市在住の上村 剛氏の作られた、ハウスネーム“卑弥呼”の注目度はウナギ登り! これは上村氏撮影の“卑弥呼”の写真である。 ブドウ眼ア […]
全身体内光の光り方
比較的よく見かけるタイプの全身体内光メダカ 独特な体内の輝きを見せるメダカで、この色合いは上見でのみ楽しむことができる。体内のグアニン層に光りがあたることで輝いており、横から見るとその輝きはまったくと言っていいほど見えな […]
“小野紅帝”と呼ばれる楊貴妃メダカの一系統
昨年の2月に、取材させて頂いた“小町”の作出者である、愛知県田原市在住の小野久仁雄さん、その小野さんの作られる楊貴妃系の“小町紅帝”と呼ばれ、(株)清水金魚の市場なのでも高い人気を得ている。 小野さんは、85×85cmの […]
『Azuma medaka』の“スーパー全身体内光”
体内に妖しげな輝きを見せる全身体内光メダカ 黒百式や緑光、鯖など、様々な姿に改良が進められているが、大元となる輝きを見せるタイプだと思って見ていたが、その体内の輝き方が少々違って見えた。福岡『Azuma medaka』の […]
新潟、長岡にある『越後めだか』諸橋正俊氏の作る“宇宙れいか”
メダカの異品種交配は、多くのメダカ愛好家が実践している改良メダカの楽しみ方のひとつである。 百式や緑光など、全身体内光由来のメダカなどで上見だけでなく、体側にも光沢を見せるメダカにも注目が集まりつつある。今回見せていただ […]
中里氏の作り続ける“松井ヒレ長ブラックダイヤ”
https://piscesbook.com/archives/15501 このブログで中里良則氏の作られる“松井ヒレ長ブラックダイヤ”を紹介させて頂いたところ、注目度が高く、もう少し、詳しく紹介しておくことにした。 こ […]
“青蝶”こと行田スペシャル
埼玉県の『行田淡水魚』作出の“ヒレ長ロングフィンGS(行田スペシャル)” 松井ヒレ長幹之とロングフィン幹之との交配で作出された品種である。 松井ヒレ長の幹之は各ヒレが長く見応えある姿をしているが、そこにさらにロングフィン […]
系統維持をしていきたい品種 1 松井ヒレ長青幹之
改良メダカの世界は、本当に想像以上の速さで進んできたいる。 一つ、新たな表現が完成すると、すぐに別品種との交配が進み、また新たな表現となって我々を魅了する。これは改良品種の宿命でもある。 しかし、その一方で、「古い品種」 […]
メダカ 冬の卵 2
この時期に室内で採取した卵。産卵から約3週間ほど過ぎ、ようやくフ化しだした。 はっきりと卵の中にメダカの稚魚の目が見える発眼卵の状態になるとフ化は近い。よく見ていると、卵の中でクルクルと動いているのもわかる。そのまま待つ […]
多くの可能性を秘める“北斗”
行田淡水魚の小暮 武氏により作出された“北斗” 小暮さんが交配されていた青色スケルトンメダカから得られたメダカで、その起源は古く、まだ幹之メダカが世に出回る前に、現在の体内光と呼ばれる表現の個体を元に、腹膜や骨に黒い色素 […]
神奈川県川崎市在住の中里良則氏の飼育場へ!
昨日は夕方から幹之TS、星河、流星、そしてブラックダイヤを作られた中里良則氏の飼育場に4ヶ月ぶりに再訪させて頂いた。 4ヶ月というブランクだったのだが、水槽の中を泳ぐ各品種は更にグレードアップしていたのである。 いつもの […]
“紅薊”から出てくる楊貴妃メダカに酷似したメダカ
この個体は、ブラックリム系の代表品種である“紅薊”から出た、楊貴妃メダカに非常に良く似たメダカである。 楊貴妃メダカそのもの!と言えるかもしれないのだが、それは、この個体群で採卵、仔魚を成長させてからの話しになるだろう。 […]
メダカ 冬でも卵
外は冷たい雨が降り、雪にでもなりそうな寒さの中ではあるが、室内で加温している容器では、メダカたちは元気に産卵している。 産卵床として入れた毛糸にはたくさんの卵が付いていた。 その産卵床を取りだし、容器を洗うのだが、底には […]
