こちら、朱赤色を呈しているのは、非透明鱗三色、あけぼのの累代繁殖から出てきた、ハネた個体である。室内飼育で冬越ししたため、赤色は淡くなっているが、「交配用になら!」と残しておいたオスである。 このオスに、非透明鱗系の何か […]
スタッフブログ
東天光を作ってみる
東天光のニックネームで知られる楊貴妃のヒカリ体形品種。 古くから知られる代表的な品種である。自分も好きな品種であるが、何年、しっかりとした個体の入手が難しくなってきている印象がある。最近の注目である多色の品種に比べると、 […]
『クリアブラウン・プロジェクト』 ×幹之スーパー光
これは、神奈川県川崎市在住の中里良則氏が2018年より交配を開始した『クリアブラウン・プロジェクト』の一例、クリアブラウン×幹之スーパー光のF1個体である。クリアブラウン、中里氏の幹之両方ともインブリーディングが進んだ、 […]
イモリとサンショウウオの違い
アカハライモリとトウキョウサンショウウオ、どちらも日本固有の両生類で、図鑑などでもお馴染みのポピュラー種である。 同じ両生類、さて、なにが違うのだろうか? 分類的には有尾目イモリ科とサンショウウオ科にはっきりと分かれてい […]
光体形のメダカを繁殖する。 1. 楊貴妃光×紅(楊貴妃透明鱗光)
一月から、室内水槽を使って、思いっきり楊貴妃光×紅(楊貴妃透明鱗光)の採卵をした。 二ヶ月半がたち、ようやく幼魚たちが2cmサイズに達してきた。60リットルの水槽で飼育しているのだが、少々、過密気味で飼育していたので、成 […]
幹之メダカ再考 1
まだ安定してきたとは言えないが、ようやく春らしい季節がやってきた。 2019年のメダカシーズンの開幕である。この時期は、まずは冬越しした水の水換えと容器を洗う作業が中心となる。まだ昼夜の気温差が低いので、水換えをするなら […]
女雛の稚魚
細く儚げな仔魚もだんだんと育ってきて、1cmほどの稚魚サイズになってきた。 まだ色は出てこないが、体の感じは白っぽいのと黒っぽいのがなんとなく確認できる。 黒っぽい稚魚 基調色は白っぽいが、全身に細かく黒い色素が散らばっ […]
『金魚伝承36号』の編集開始!
さぁて、『金魚伝承36号』の編集作業の開始である。 『金魚伝承』掲載形式の変更についてのご案内 別ページでご案内した通り、『金魚伝承』の偶数号は、全国のらんちゅう愛好会の品評大会の総覧として、作ってきた。 それが、発刊か […]
トウキョウサンショウウオ
気温も上がり、花粉も飛び交うこの頃。早春の里山へと出掛けた。 目的はトウキョウサンショウウオである。 越冬明けした早春に産卵行動を見せることが知られ、雨の日が続いた後、気温もそこそこあるという良い条件の夜であった。 山間 […]
シリケンイモリ
日本に生息するイモリ三種のうちのひとつがシリケンイモリである。アカハライモリとは生息域は被らず、奄美大島や沖縄本島とその周辺の島に生息する。奄美大島に生息するものを基亜種として、アマミシリケンイモリとオキナワシリケンイモ […]
体内光メダカ
体の中にあるグアニン層の輝きが特徴の体内光メダカ。全身体内光の注目度が高い中、こちらの古いタイプの方が個人的には好みである。 内臓から後ろの位置に独特な蛍光色の輝きを見せる体内光メダカである。 化学物質のような色あいは、 […]
女雛のフ化仔魚
昼間は暖かい陽射しを感じるようになったが、風が吹いたり、夜には肌寒さが続いているものの、室内での採卵組はフ化している。 女雛のフ化仔魚 まだガラス細工のような繊細さを見せる。しそれでも角度を変えて見ると、透明な体の中に色 […]
アカハライモリ
日本には、三種類のイモリが生息している。中でもアカハライモリは、北海道と沖縄を覗く、本州、四国、九州と広い範囲に分布する日本固有種で、「二ホンイモリ」や単に「イモリ」とも呼ばれ、古くからペットとしても親しまれているポピュ […]
全身体内光メダカの交配
全身体内光と共にやってきたのは朱赤透明鱗紅白 三色と違い、黒いブチ模様を持たない紅白二色のメダカである。これはこれで白さの追求や赤の入りなど、追求することもできるのだが、今回の目的は別である。 先の全身体内光との掛け合わ […]
松井ヒレ長ブラックダイヤ
先にブラックダイヤ2019を掲載させて頂いたが、昨年から、神奈川県川崎市在住の中里良則氏は、ブラックダイヤの松井ヒレ長化を進めていた。 その交配が進み、現在、この姿にまでなったのである。 ブラックダイヤに、栗原養魚場から […]
全身体内光が到着
体内のグアニン層が独特な光り方を見せる体内光メダカ。初期のものは体の後半に光沢を見せる姿であったが、改良が進められ、胸ビレより後ろすべてに光沢を持つ全身体内光が作出され、体内光メダカの人気を牽引している。 そのなんとも言 […]
保存版 『金魚伝承 第35号』
『メダカ百華』、メダカ関連の記事が多い最近だが、『金魚伝承 第35号』も絶賛発売中である。 今号で第35号となった『金魚伝承』、今回の一冊は、日本らんちう協会の全国大会の第51回大会から昨年行われた第63回大会まで、13 […]
ブラックダイヤ 2019バージョン
神奈川県川崎市在住の中里良則氏がブラックダイヤを固定されてから一年が経過した。 固定そのものは昨年の4月に一斉リリースされる5ヶ月前には出来上がっていたのだが、より品質を高め、まとまった数でリリースされるまで、一世代進め […]
メダカ発眼卵
産み出されたメダカの卵は、水温18度程度であれば、約三週間ほどでフ化する。卵の中でメダカの子供は成長し、大きな目が目立つ姿になることから発眼卵と呼ばれる。 先日、回収した卵の中では仔魚が成長しており、見ていると卵の中でク […]
“オーロラ”と呼ばれるメダカ
ここ数年、“オーロラ”という名称が付けられたメダカが各地、各メダカブリーダーの手によって作られている。 非常に便利に使われている“オーロラ”という名称だが、そのオリジナルを知るメダカ愛好家は減ってきている。 それも仕方の […]
さまざまな姿を見せる“煌”
メダカ交流会inエヒメの垂水政治会長によって作出された品種、“女雛”、“夜桜”に続く品種とすれば、やはり“煌(きらめき)”だろう。“女雛”がほぼ固定できたと垂水氏が判断され、「“女雛”の最終形」として、2016年末から“ […]
『めだか屋おおいた』さんの、ハウスネーム“優姫(ゆうひめ)”と“女神”
こちら、『メダカ百華第6号』で紹介させて頂いた、「“紅薊”、“乙姫”血統の持つ可能性」のページである。 2017年以降、この“紅薊”、“乙姫”血統は新しい交配の方向ではとても重要なものになってきているのである。 その話は […]
『阿波めだかの里』さんからの灯(A・KA・RI)×紅薊のF1
昨日、今日は、横浜が気温が上がらなかったので、自宅でメダカの世話と撮影に勤しんだ。 自宅で飼育しているメダカは、その多くがヤフオクで落札したメダカたちで、あまり他の人に注目されそうもないながら、将来が楽しみそうなメダカを […]
非透明鱗紅白、ハウスネーム“小町”
改良メダカの面白さは、既存の品種を交配して、新たな表現のメダカを作ることができるところも魅力である。 それぞれのブリーダーが自由にハウスネームと呼ばれるニックネームを付けて楽しまれている部分がある。 現在のところ、同じよ […]
青森県在住の對馬(対馬)義人氏の作るヒレ長メダカ、ハウスネーム“風雅”のバリエーション
ハウスネーム“風雅”と呼ばれる各ヒレの軟条の一部が突出する特徴を持ったメダカは、青森県在住の對馬(対馬)義人氏が2012年に発見、遺伝することを確認し、リリースされた最初のヒレ長メダカである。對馬氏の“風雅”のオリジナル […]
“夜桜”のバリエーション
“夜桜”は、メダカ交流会inエヒメの垂水政治会長によって作出された品種になる。“女雛”の作出過程でラメを持つ個体がおり、そのラメを増やす方向で選別淘汰されたものになる。 下地にオーロラの血統を感じさせるピンクがかった色合 […]
岡崎葵メダカ訪問
2019年のメダカ取材が始まった。 まずは愛知県からである。土曜の朝、新幹線で豊橋駅に到着、岡崎葵メダカの天野雅弘氏と待ち合わせ、二日間ナビゲートしていただいた。最初の取材を終え、岡崎葵メダカの店舗に着いた時には、もう夕 […]
女雛を交配に使ってみる
女雛同士の卵もそこそこ採れたというとこで、ひと遊び。 女雛のメスたち これらのお相手に選ばれたのがこちら 幹之っぽいが単なる幹之ではない。 幹之スーパー光やブラックダイヤモンドの作出者である中里氏のメダカで、幹之スーパー […]
メダカの異品種交配 04 “鳳(おおとり)”を殖やす。
このブラックリム系のメダカは、広島県福山市にある『栗原養魚場』で繁殖された、“鳳(おおとり)”である。 “鳳”は、栗原さんが、小寺氏が作られた三色ラメに乙姫と灯を交配された系統である。 こちらは黒が強く出る“鳳”の一つの […]
回収後の女雛の卵
クリーニングして、薄くメチレンブルーを入れた容器に分けた女雛の卵。 まだ発生途中ではあるが、左上のような白く濁ってきているものは、未熟卵の可能性も高い。メチレンブルーが入っていると、死卵でもカビが出なかったりもするが、異 […]
女雛の卵を回収
室内飼育で、卵を産み出した女雛 メダカは、包接行動の後、メスがお腹に卵をつけて、しばらく泳いでいる。その後、水草などの基質に卵を付けていく。 水草に付いた卵 メダカの卵には、付着糸と呼ばれる粘着質の糸状物質が付いており、 […]
中里氏と進める“ブラックリム・プロジェクト” 2
神奈川県川崎市在住の中里良則さんが行ったオーロラ黄ラメのメスに中里氏がずっと累代繁殖されている幹之スーパー光(もはやこの呼称は死語かもしれないが…)のオスを交配していただいたメダカ、そのF2を一挙に見ていただくことにしよ […]
中里氏と進める“ブラックリム・プロジェクト” 1
一昨年から昨年春まで、神奈川県川崎市在住の中里良則氏のオロチを使った交配例を、“オロチプロジェクト”として、ブラックダイヤが完成するまで、そしてその傍系のメダカの変化過程をご覧いただいてきた。 その後、中里氏は“クリアブ […]
磯のスジエビ
磯の潮溜まりで、ヤドカリやカニと共によく見られるエビの仲間。なかでも特に多いのがイソスジエビ 透明な体に黒い縞模様を持つ姿で、よく見かけるえびである。 こちらはアシナガスジエビ 潮溜まりでは混生しており、模様もそっくりな […]
『金魚伝承第35号』Amazonへの登録完了
先ほど、『金魚伝承第35号』のAmazonへの登録が完了いたしました。 金魚伝承 第35号―金魚詳報誌 また、当ホームページからもご注文いただけます。 関連記事:金魚伝承第35号のご注文はこちら 『金魚伝承第35号』は、 […]
女雛を横から2
別グループの女雛 前回のに比べると、赤勝ちなグループ。女雛としては、一番濃い赤のよりも、柿色がかった個体を使いたい。 これぐらい柿色の入っている方が横見は良さそうである。 上見で良さそうと思った一匹 体の黒さもあり、口先 […]
女雛を横から
先日入手した女雛 白勝ちなグループを水槽で見てみた。 横から見ると、さらに赤の入りが少ないように見える。上の個体は体の左側に少し赤が入っていたのだが、こっち側だとえらく地味になる。 また、横見だとこんなのも 上見だと分か […]
磯の可愛いのと怪獣と
今回の夜磯は風もほとんどなく、水面は観察日和であった。寒さはやはり本格的ではあったが、着いた時点ではそれなりの寒さは感じたものの、動き回っていると汗ばむくらいにはなるものである。海水温も思ったよりも低くなく、水中に手を入 […]
楊貴妃透明鱗ヒカリ“紅”
透明鱗を持ったメダカが改良メダカの世界で知られるようになったのは、2006年のことで、その透明鱗性を楊貴妃メダカに交配し、2008年に固定されたのが、福岡県の小宮正城氏である。 楊貴妃透明鱗ヒカリ“紅”は、2009年、小 […]
『金魚伝承第35号』空輸便が出発!『メダカ百華第6号』も混載しています。
お待たせいたしました。『金魚伝承第35号』が空路、東京に向かって飛び立ったというトラッキングが出来ました。 今日の午前中発のフライトに載っていますので、今日の深夜には通関が出来るかと思います。 スケジュールによりまして、 […]
