西へメダカ取材 1日目 愛好家宅へ

西方へ三泊三日のメダカ取材へと出掛けた。おりしも世間は10連休になるGW真っ盛りである。当初の出発日として考えていた土曜日ではどうにもならないことがわかり、前日の金曜日夜に移動してしまい、土曜早朝から動くことにした。しか […]

岡山県笠岡市の小寺義克氏の作る、あけぼの体外光、“陽炎”

昨年10月、『メダカ百華 第6号』に掲載するため、岡山県笠岡市在住の小寺義克氏の飼育場を再訪させて頂いた。 その時に撮影したかった魚が、小寺氏の作る非透明鱗三色“あけぼの”に、やはり小寺氏の作られた“紅夜叉”、“金色夜叉 […]

路地でメダカ屋外飼育

次々と新たな品種が紹介される改良メダカ。それぞれの色合いや模様など、どれも魅力的で、メダカ愛好家としては飼育している品種数はいつのまにか5、10といった具合に増えていくものである。ただ、問題になるのは飼育容器。ただ飼うだ […]

幹之メダカ再考 2

『メダカ百華 第7号』のラストスパートの取材旅行が明日から始まる。 岡山→島根→愛媛の旅である。 メダカの針仔が山ほどいるこの時期の取材は辛いと言えば辛いのだが、取材が何より優先するので、なんとか針仔には耐えてもらうしか […]

紅薊

“紅薊”は、広島県の瀬尾開三氏のメダカを種親にして、同じ広島県の神原美和氏が作出されたブラックリム系の品種である。濃く厚みのあるオレンジの体色で、見た目のインパクトの強い品種である。 先日、一年ぶりにお邪魔した埼玉県のメ […]

一年振りの埼玉県飯能市にある『メダカワールド』へ!

先週土曜日、約一年振りに埼玉県飯能市にある『メダカワールド』さんへ出向いた。 もちろん、『メダカ百華第7号』に、再び、『メダカワールド』の小熊孝則氏の作るメダカを掲載するためである。 去年、初めて『メダカワールド』さんに […]

ベランダでメダカ飼育

メダカの生産業者や専門販売店にお邪魔すると、ハウスだったり、多数の池を使っていたりと、その規模やメダカの数、新品種の作出など、驚かされることばかりである。 そうした供給側があると共に、メダカを楽しむ愛好家の方々もたくさん […]

夜桜と女雛を合わせる

夜桜と女雛の掛け合わせとくれば、やはり目標は女雛体外光、“煌(きらめき)”である。 女雛のオスが余っていたところで、夜桜のメスと組ませた。 と、組ませるのは簡単であるが、結果が出るまでの道のりは長いものである。 こちらは […]

『うなとろふぁーむ』で見せて頂いたメダカたち

先週の土曜日、埼玉県富士見市にある『うなとろふぁーむ』さんでメダカの撮影をさせて頂いた。 『うなとろふぁーむ』さんへ伺うのは、今回で二度目、一度目はInter Petで来日されていた中国、台湾からのアクア業界関係者がメダ […]

“雲州三色”の作出者、野尻治男氏の作る、幹之メダカ

今年も“雲州三色”を撮影させて頂くのだが、その前に、幹之メダカを追究している中で、どうしても外すことができない系統がいたので、野尻さんに無理を言って、魚を送って頂いた。 メダカのビーンズがリリースするサンセット極龍や神奈 […]

東天光を作ってみる 3

東天光を作るために琥珀ヒカリと楊貴妃を交配したF1 サンプル数が少ないのもあるかもしれないが、楊貴妃表現のみであった。本来なら顕性は琥珀体色のはずなのに…この琥珀ヒカリが楊貴妃由来であった可能性が高い。 それからF2を採 […]

「うなとろふぁーむ」来訪

埼玉県富士見市『うなとろふぁ~む』へお邪魔した。 ハウスに沿うような形で桜並木があり、この日は穏やかな晴天ということもあり、春爛漫な眺めであった。前日までは雨や雪のニュースなど、また寒さが戻ったりしていた。ハウス内は冬で […]

夜桜 黒と黄 どちらがお好み?

夜桜は黄幹之(黄桜)とオーロラ幹之の交配から、ラメを増やす方向で選別淘汰される品種である。夜空に桜の花を散らしたような姿から黒っぽいイメージが強いが、黒灰色の地色と黄色がかった地色のタイプとが得られる。 ぱっと見は別種の […]

セントポーリアという魅力的な鉢花 4

ドイツから届いた葉を全て葉挿しするのに、三日かかってしまった(汗) まぁ、好きだからできるし、葉挿ししてしまえば、芽が出るまでは一週間に一度ぐらいの適度な水やりをするだけ、二ヶ月先、芽が育ってきたらまた忙しくなるのだが、 […]

女雛の模様

女雛の模様は頭赤の面被り模様と刷り込まれていた。それというのも、最初に見た個体がそうした表現だったり、画像で見たものも頭部が黒灰がかった体に頭部の柿色という姿であったのが頭にこびりついていたものである。 その後、女雛を入 […]

セントポーリアという魅力的な鉢花 3

昨日、ドイツから郵便物が届いた。 待望の郵便物であった。 中を開けると、保護用の緩衝材が入れられていた。 それを取り出すと… 中からは一つ一つ丁寧にユニパックに入れられた葉っぱが! そう、この葉は、葉挿し用のセントポーリ […]

群馬県太田市、新しい風『上州めだか』訪問

4月6日、快晴の中、車を群馬県太田市に向かって走らせた。 取材させていただくのは、最近、埼玉、(株)清水金魚の市場に質の高いラメメダカ系統や女雛系などを出展されておられる『上州めだか』さんである。 実は、3月に(株)清水 […]

メダカ愛好家宅訪問 2 萩田宏明氏の作るメダカたち

今回、訪れたのは静岡県浜松市在住の萩田宏明さん宅。『猫飯フェスタ』の出展者の常連のお一人である。 ご自宅前の庭に大小の容器がきっちりと並べられていた。 ハウスの形にはできないので、雨が降れば溢れてしまう状況だが、それぞれ […]

セントポーリアという魅力的な鉢花 2

とある人と話が盛り上がり、セントポーリア熱がだんだんと上がってきた(笑) 高校生から大学、30代後半まで、相当な数の鉢を持っていたことがあることは、前に書いたが、熱帯魚同様、日本で市販されているものでは飽き足らず、アメリ […]

メダカ愛好家宅訪問 1 コルア 鈴木真太郎氏の作るメダカたち

先週末の浜松行、日曜日の『猫飯フェスタ』の前日に浜松入りし、まずはメダカ愛好家宅へお邪魔した。 まずは『コルア』鈴木さん宅へ。 鈴木さんのメダカに魅力を感じたのは二年前のこと、『猫飯フェスタ』に良く出来た透明鱗三色を初出 […]

大きなポテンシャルを持った、カガミ鱗を持つメダカ

3月31日、“猫飯フェスタ”が行われた、静岡県浜松市西区にある『猫飯(ねこまんま)』でヒレ長メダカの各タイプなどの撮影をさせて頂いた。 そして、『猫飯』の池谷雄二氏が発見された、鱗に変化を見せた“池谷カガミ鱗”を撮影させ […]

猫飯メダカフェスタ

この週末は浜松へ。土曜日はお二人の愛好家宅へお邪魔し、翌日はその方々も参加する浜松の猫飯が開催するメダカフェスタにお邪魔した。 この猫飯メダカフェスタ、今回で12回目となるイベントで、主催の猫飯を中心に親しいお客さんたち […]

夜桜

女雛と兄弟のような関係と言える夜桜。 女雛の作出過程でラメの部分に注目され、選別淘汰がされたものである。柿色の発色が大前提となる女雛はその発色表現がバラエティに富むが、夜桜はラメを中心に黄色体色など、こちらも様々な姿に進 […]

メダカ愛好家宅訪問

この日はメダカ愛好家のぶりんさんのお宅へ。 メダカとの出会いは20年近く前だそうで、当時は改良メダカと言えば白メダカという時代であった。お父さんが錦鯉を飼っていたことから、錦鯉店で白メダカに出会い、その姿と当時としては非 […]

幹之メダカ血統2態

この写真は以前も記事でアップしたことがある、神奈川県川崎市在住の中里良則氏が、中里氏の累代繁殖されている幹之メダカのオスに、『静楽庵』血統のオーロラ黄ラメ幹之のメスを交配したF2で出現した、「中里系オーロラ幹之」である。 […]

冬磯の縞魚たち

春一番や桜の開花情報のニュースが聞かれるようになり、気温も上がってきた。花粉も飛びまくり、春だと実感する。 磯の方も、干潮の時間がだんだんとズレていき、引き方も甘くなってきた。こちらも冬から春へと変化している。 冬の代名 […]

セントポーリアという魅力的な鉢花 1

最近、とある方と色々な話をしていて、「花なら、セントポーリアって魅力的ですよ!」という話になった。 自分は、柄にもなくスミレっぽい花が好きで、スミレの仲間ではないのだが、アフリカスミレとも呼ばれるセントポーリアに思いっき […]

メダカ画像の加工、オークションでの出品魚 2

昨日、『メダカ百華第5号』で掲載してしまったオークションでの出品画像についての話を書かせていただいた。 これまで6巻出版した『メダカ百華』で、それを利用した真の悪質出品者が一人出てしまったのだが、この出品者にはどのような […]

メダカの交配 クリアブラウンラメ × 紅薊

メダカの異品種交配を新たに仕掛けた。 用意したのはクリアブラウンラメのオス クリアブラウンは透明鱗ではないのだが、独特な透明感のある体をしている。このオスは赤系だが室内飼育のため、やや体色は薄れているのだが、欲しいのはこ […]

横浜観魚会 二歳会 東錦の部

横浜観魚会には、らんちゅうと共に関東東錦の部門も行われている。 審査は審査員三名の合議制で行われる。 会長の矢作雄一氏が関東東錦を飼い始められたことをきっかけに、横浜発祥の金魚である関東東錦の部門も6年ほど前から設けられ […]

ラメメダカのラメ鱗の輝き 1

この個体は、『静楽庵』の琥珀ラメ幹之の初期系統から出た、静岡県浜松市にある『猫飯』が“シャンパンゴールドラメ”という呼称を唱えたラメメダカの一型である。 アップで見ると、体の後半部で背中線に沿った一列が見事なラメ鱗の並び […]

横浜観魚会 二歳会

横浜観魚会の二歳会が行われた。 らんちゅう愛好会の催しとしては、今年初めてのものになる。特に横浜観魚会の二歳会は、全国的に見ても早い方ではあるが、熱心な愛好家が集まり、昨年以来の顔合わせのようなものでもある。 暖かな陽射 […]

今日はちょっと奇抜なメダカを

このメダカ、ただ単に見れば、篤姫のアルビノである。 この2点は同一個体である。上の写真では左側の胸ビレは普通にあるのだが、右側の胸ビレは消失している。 こちらも左側の胸ビレは上端が一本残っているだけである。 広島県福山市 […]

女雛と夜桜

自分の中では柿色の頭で体は黒灰色というイメージになっていた女雛であるが、数を見ていくうちに、その表現の多さが女雛の魅力だと思うようになった。 こちらは先日お邪魔した浜松の猫飯で販売されていた女雛 若い個体たちであったが、 […]

清水金魚の特選市来訪

早朝、暗いうちに出発し浜松へ。 清水金魚で行われる特選市を訪れた。今年最初の特選市ということで、多数の出品があり、大きな盛り上がりを見せていた。 床を埋め尽くすメダカ容器。他所では、メダカが袋に入ったままで陳列されること […]

東天光を作ってみる2

ある程度の数を得たF1 もちろん、数が多い方がその後の卵の数にも関係するのだが、やはり選抜淘汰は必要になる。 容器との兼ね合いもあるが、十分な広さの容器でなければ、メダカの数が多いほど汚れの進みも早く、相応の水換えなど環 […]