“オーロラ”と呼ばれるメダカ

ここ数年、“オーロラ”という名称が付けられたメダカが各地、各メダカブリーダーの手によって作られている。
非常に便利に使われている“オーロラ”という名称だが、そのオリジナルを知るメダカ愛好家は減ってきている。

それも仕方のないこと、この“オーロラ”という名称が初めて使われたのは、広島県東広島市にある『めだか本舗』が2006年に初めて用いた呼称である。今から13年前のことになる。その少し前に“クリアブラウン”、“クリアブルー”、“クリアホワイト”と言われる名称が使われた。

“オーロラ”、“クリアブラウン”に関しては『メダカ百華第2号』で書かせて頂いている。

今では直系の“オーロラ”は減ってきているのだが、様々な交配から、先祖返りするように、この“オーロラ”に似たメダカが出てきてはいる。

この2カットは、以前、幹之のオスにオーロラ黄ラメ幹を交配したF2の中にいたとして紹介したもので、“オーロラ”血統を強く表した、「おそらく先祖返りした」個体であろう。

https://piscesbook.com/archives/10740

https://piscesbook.com/archives/10746

こちらは、“オーロラ”にラメ鱗を移行させた“オーロラ”ラメである。この個体に似たタイプも様々なラメ幹之を繁殖させていれば、時折、先祖返りをするように出てくる個体である。

これらも観賞価値はあると言えるが、「これが“オーロラ”、こちらが“オーロラ”ラメ」という部分は見て覚えていて損はない。

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