セントポーリアという魅力的な鉢花 2
とある人と話が盛り上がり、セントポーリア熱がだんだんと上がってきた(笑)
高校生から大学、30代後半まで、相当な数の鉢を持っていたことがあることは、前に書いたが、熱帯魚同様、日本で市販されているものでは飽き足らず、アメリカからせっせと個人輸入して栽培を楽しんでいた。
これは最近、本格的な春になり、各地の園芸店で売られるようになった普及品種である。
普及品種と言っても美しく、強健な品種なので、誰でも手軽に楽しめる。
この普及品種の栽培に慣れたら、その後ろには9000品種以上の様々な品種が控えている世界である。
先日、ふらっと園芸店に立ち寄ると、ミニ、セミミニと呼ばれる、直径が7cmを超えない品種の若い株が売られていた。
若い株だったので、安価で販売されており、思わず9株まとめ買いしてしまった(汗)
直径が5cmほどの株なので、鉢のサイズは2号、5cmなので、一つのトレイに余裕で乗せられる。そこがコレクターにとっては魅力的なのである。
カーテン越しの春の陽射しが当たるところであれば、全ての株が育ってくれる。メダカや水生生物の飼育の合間に、セントポーリア栽培をまた楽しんでしまいそうである(汗)