横浜観魚会 二歳会 東錦の部
横浜観魚会には、らんちゅうと共に関東東錦の部門も行われている。
審査は審査員三名の合議制で行われる。
会長の矢作雄一氏が関東東錦を飼い始められたことをきっかけに、横浜発祥の金魚である関東東錦の部門も6年ほど前から設けられたものである。
関東東錦の浅葱色と呼ばれる青みのある体は、陽の光が当たる所ではさらに鮮やかさを増し、らんちゅうの赤白とはまた違った美しさを見せる。
少しずつ飼育者が増えてきてはいるが、まだまだ見る機会が限られた金魚とも言える。横浜観魚会では、二歳会、研究会、秋の本大会と、売り立てなど全ての行事で東錦部門も行われている。
二歳会では、らんちゅう二列に続き、手前が東錦の列になる。
関東東錦に興味のある方は、一度見学に出向き、生の姿を見ていただきたい。らんちゅうと一緒に励んでいる方や、東錦専門で追及されている方などいろいろな愛好家がいるので、興味深い話も聞けるだろう。
以下に今回の役魚を紹介する。
1位 中根俊彦氏
2位 中根俊彦氏
3位 高瀬有三氏
4位 中根俊彦氏
5位 井ノ口真誉氏
6位 安田英一氏
7位 中根俊彦氏
8位 中根俊彦氏
9位 井ノ口真誉氏
10位 井ノ口真誉氏
11位 鳴海 満氏
12位 鳴海 満氏
13位 壁谷俊彦氏
14位 森 寛登氏
15位 森 寛登氏
16位 森 寛登氏