眼球の黒目の部分が極端に小さく点ほどしかないために、「点目」とも呼ばれるスモールアイメダカ。2001年に広島県『めだかの館』で発見され、2003年にピュアブラックメダカとしてリリースされた古くから知られる品種である。 […]
新着情報
メダカの卵 付着糸
卵をお腹に付けたメダカを網ですくった。 産卵したメダカは泳ぎ回りながら、水草や産卵床などに卵を付けていくのだが、その前にまとめて回収してみた。網の中でバタバタっと動くと、お腹に付いていた卵がゴソッとまとまって網へと付 […]
輝く胸ビレ ”サンセット極龍”
宮本浩克氏繁殖の“サンセット極龍” 愛媛県『めだかのビーンズ』がリリースした幹之メダカの一タイプで、幹之独特の青白い輝きが胸ビレにも乗った姿になる。第5回鑑賞メダカ品評会で、愛媛県の田中敬士氏がこの呼称で出品され、注 […]
『メダカ百華第11号』、4月末刊行に向けて日々、撮影、撮影、撮影
日々、天候が変化しつつ、春を迎え始めた気候下、今年も本格的なメダカ取材を開始した。 コロナウイルスの影響もあり、細心の注意を払いながらの取材だが、美しいメダカを目の当たりにするとテンションが上がり、気合を入れて撮影に取り […]
宮本浩克氏の養魚場 訪問
この日も早朝に三色ラメの作り手、植木伸也さんと合流。植木さんの車で向かうは愛知県の宮本浩克さんの養殖場である。 宮本さんはプロのメダカ養殖家で、ご自宅から車で数分の場所に大型のハウスが並ぶ養魚場がある。180角で深さ […]
黒百式の卵
黒百式が産卵 メスが腹に卵を付けて泳いでいた。これは室内の水槽でのことである。暖かな日も続くようになってきたが、まだ屋外飼育では産卵開始とはいきづらい。メダカが産卵するには、水温が20℃を超え、日照時間が12時間程度に […]
ウーパールーパーの子供
数年ぶりにウーパールーパーを迎え入れた。 神奈川県の川魚の養魚施設や淡水魚、金魚メダカなどを扱う卸業者『さがみ水産』で繁殖されたウーパールーパーの子供をわけていただいた。 メキシコに生息する有尾類で、野生個体はワシ […]
『めだかの箱庭』訪問
『ひまわり園』と『上州めだか』の二件にお邪魔し、その夜は栃木県足利市まで移動して宿泊。翌日に栃木県の『めだかの箱庭』を初訪問した。ちょうど足利市の山火事がニュースになっている時であり、前日の朝、館林に着いた際に焦げ臭さ […]
『上州めだか』訪問
午前中の『ひまわり園』取材を終え、午後には同じ群馬県の『上州めだか』へお邪魔した。今回の主目的は、“王鱗”である。“王鱗”は“鱗光”ד王華”で『上州めだか』岡田さんが交配を進めている系統である。垂水政治氏の作出された […]
『ひまわり園』訪問
群馬県のメダカ専門店『ひまわり園』にお邪魔した。 ご自宅前のスペースには、ハウス2棟が並び、その周りは所狭しと容器が並べられており、道路からでもすぐにここにメダカがいることがわかる。 玄関をノックすると、店主の中野 […]
“鱗光”バラエティ
愛媛県の垂水政治氏が作出した“鱗光”は、背の鱗一枚一枚が輝く表現を持つのが特徴で、幹之などに見られる背中が埋まるような体外光とは異なる背の輝きを見せる。さらに背ビレやしりビレの先が伸張する“ロングフィン”の特徴も併せ持 […]
三色ラメ ダービー
先日、植木伸也氏の三色ラメ幹之をJMBC(Japan Medaka Breeders Club)に出品するのに合わせ、3人がそれぞれペアを選び、順番を競おうという企みをした。 三色ラメ幹之を求めて『のぶりん』邸訪問 じ […]
惹かれた品種 ”三色幹之“
岡山県『静楽庵』が、オーロラ黄ラメと黒ラメ黄幹之体外光の交配から導き出した“三色幹之”。当初は紅白表現を狙った交配であったが、黒斑が出たことから、その特徴を伸ばされた。 強烈な印象を受ける『静楽庵』の親個体。体外光や […]
漆黒のメダカ“オロチ”の目
まさに漆黒とも言える姿をした“オロチ” それまでに知られていた黒色系品種のメダカに比べて、下顎や腹面のキールまで黒に染まり、白い容器に入れてもその黒さは褪せることがない、黒系メダカの最高峰とも言える品種である。 上 […]
惹かれた品種 “小川ブラック”
発表されたのは2009年という古くから知られる品種である。 小川祝治氏のメダカを元に、愛知県『めだか倶楽部クリーク』が選別淘汰をして系統としてまとめあげて発表した品種である。当時は、まだ改良メダカとしてはヒメダカ、楊 […]
”シャンパンゴールド“から進むメダカたち
浜松の『猫飯』が琥珀ラメ幹之から選別交配して作出した“シャンパンゴールド”ラメメダカ 琥珀色由来の淡く金色がかった体色をシャンパンに見立て、さらに細かく輝くラメを意識して作り上げられている。 『猫飯』では、松井ヒレ長 […]
”女雛“系の紅白メダカ
紅白という表現は、おめでたい色合いとして横断幕など、様々な所で活用され、錦鯉や金魚、もちろんメダカでも人気の表現である。 こちらは三色ラメ幹之の作り手である植木伸也氏の作る“女雛系紅白”である。“女雛”から得られた紅 […]
惹かれた品種 “紅帝”
“紅帝”を直に見たのは、2016年秋であった。当時、神奈川県の『生麦海水魚センター』でメダカのイベントが行われ、そこに広島県『栗原養魚場』からの“紅帝”が販売用に届いたのであった。 その存在自体は知ってはいたが、実際に […]
メダカの病気 エロモナス症
メダカに限らず、熱帯魚や金魚など、観賞魚の病気として知られるひとつに、エロモナス症がある。症状としては、体に出血部位が現れたり、腹部が膨らむ腹水病とも呼ばれる症状、目が飛び出したように肥大するポップアイ、鱗が逆立つよう […]
メダカ 購入時の袋を浮かべる
お店でメダカを購入すると、ビニール袋に入れて持ち帰ることになる。通信販売やオークションなどを利用し、宅急便で届く時も同様だろう。中に入っているメダカをすぐに見たくて、容器に放したくなる気持ちはわかるが、まずは入れる容器 […]
全身体内光系 体内の輝き
体内に独特な輝きを持つ全身体内光メダカ。これは自ら発光しているのではなく、体内にあるグアニン層が光を反射することで輝いて見えるものである。 この輝きの範囲は、個体によって様々である。頭の後ろから尾まで文字通り全身に及 […]
松井ヒレ長アルビノ幹之 ”龍の瞳“
各ヒレが伸張する特徴を持つ“松井ヒレ長”は、発表と共に高い注目を集め、その後、様々な品種と交配された。このアルビノ幹之と交配されたタイプも、優美な姿をした人気品種になっている。 幹之がアルビノになったことで乳白色の体 […]
『静楽庵』の作り出すメダカが教えてくれること
岡山県美作市にある『静楽庵』にて、2019年秋に撮影させて頂いた“サファイア”である。 『静楽庵』では、“背ビレなし黒ラメ幹之 サファイア系”として紹介されている系統である。 ピーシーズとしては、もう単に“サファイア”で […]
オーロラ黄ラメ幹之のヒレ長化
黒ラメ幹之と黄幹之の白タイプとを交配し、黒ラメ幹之に黄色色素を入れた品種であるオーロラ黄ラメ幹之。最近では松井ヒレ長との交配による各ヒレが伸張するオーロラ黄ラメ松井ヒレ長も普及してきている。 オーロラ黄ラメ自体の改良 […]
惹かれた品種 オーロラ黄ラメ幹之
岡山県『静楽庵』によって作出されたオーロララメ幹之に部分的に黄色斑が入る品種が、オーロラ黄ラメ幹之である。 黒ラメ幹之に黄色色素を入れることを目標に、黒ラメ幹之と黄幹之の白タイプとを交配することから進められた品種になる […]
惹かれた品種 “陽炎”
非透明鱗三色の銘品種として人気の“あけぼの”の作者である岡山県の小寺義克氏が、“あけぼの”に体外光を乗せるように交配を進めて作出したのが“陽炎(かげろう)”である。 2019年の春に小寺さん宅へお邪魔し、撮影した親個 […]
三色ラメ幹之を求めて『のぶりん』邸訪問
暖かな陽射しの中、三色ラメの作り手である『のぶりん』さんのお宅へお邪魔した。 二年前に初めて訪問させていただき、その後は取材先の紹介していただいたり、何度も一緒に動いていただいた。さらには書籍の搬入から出荷のお手伝い […]
惹かれた品種 ”女雛“
“女雛”は、メダカ交流会inエヒメの垂水政治会長によって、“黄桜”とオーロラ幹之の交配から作られた。“黄桜”は、垂水氏が非透明鱗の二色、三色メダカに幹之のW光を交配し、その子にアルビノラメヒカリを交配して作出された、黄と […]
黒い体にオレンジのヒレ ”オレンジテール“
黒と黄色系の組み合わせは、メダカに限らずいろいろな分野で人気のある配色である。メダカでもオロチの黄ヒレなどが知られているが、今回のメダカは黒い体にオレンジのヒレを意識したものである。 “オレンジテール” 読んで字のごとく […]
『夢中めだか』の“凛華紅白”光体形
岡山県『夢中めだか』が作る“凛華(りんか)”は、“華蓮”ד煌”の交配から進められている系統になる。“華蓮”は、“あけぼの”で知られる小寺義克氏が作出された品種で、栗原養魚場作出の“乙姫”(クリアブラウン×楊貴妃透明鱗ヒ […]
ラメ重視?な”煌ラメ丹頂“
“煌”と言えば、作出者の垂水政治氏が、ご自身で作られた“女雛”に体外光を乗せる方向で選抜累代を進めた品種で、柿色表現を持つ体に体外光を持った姿が強く印象に残っている。“女雛”、“夜桜”、“煌”は元をたどれば同じ系統魚にな […]
“紅薊”に体外光を! 瀬尾開三氏の”あざみ体外光“
“紅薊”や“紅帝”、全身体内光など、今ではポピュラーな人気品種である数々のメダカの大元を作出された広島県の瀬尾開三氏。メダカ百華第9号でも紹介させていただいたが、現在、“紅薊”と“煌”の交配を進めておられる。“紅薊”の […]
惹かれた品種 楊貴妃ブチ
体に不規則な黒斑を持つメダカをブチメダカとも呼ぶ。思い返せば、ヒメダカの中にもこのブチ表現をする個体はよく見られ、それだけを別に分けたりもしていたものである。 改良メダカでもこの表現を持つ品種は古くから知られており、「 […]
惹かれた品種 黒幹之
黒みを帯びた体色に、幹之の体外光を持つ姿をしている渋い美しさを感じさせる品種である。 岡山県『静楽庵』のオーロラ幹之を起源とする系統や、愛媛県『極めだか』の口先まで外光の伸びた幹之にピュラブラックを交配して進められた […]
惹かれた品種 ”琥珀光“
琥珀メダカの光体形品種である琥珀光メダカ 琥珀メダカが紹介されたのと同じ時期に発表された、こちらも歴史ある品種である。琥珀メダカと同様に、尾ビレや背ビレのオレンジ色がかった色合い、頭部周辺の褐色味が魅力であるが、光体 […]
惹かれた品種 ”あけぼの“
岡山県の小寺義克氏が作出した非透明鱗三色の銘品種“あけぼの” 楊貴妃に幹之メダカを2回交配し、その後、さらに楊貴妃と幹之を交配した中から選抜した個体を交配するという作業から“あけぼの”は誕生した。 “あけぼの”は、常々 […]
惹かれた品種 ”雷切“
静岡県『猫飯』が作出したラメと体外光の表現を合わせ持つ“雷切(らいきり)” “灯”と静楽庵血統の三色ラメを交配し、そのF3の世代からさらに黒ラメ幹之を交配して“金剛”として系統作りをし、さらにラメ表現を強めるためにオーロ […]
惹かれた品種 “琥珀”
広島県『めだかの館』が作出、2004年に発表された古くから知られる品種である。 尾ビレや背ビレのオレンジ色がかった色合いに頭部周辺の褐色味が最大の魅力である。体色自体は野生メダカの色合いに近いが、全体的に淡い黄褐色が […]
惹かれた品種 ”紅“
“紅(くれない)”は、楊貴妃透明鱗の光体形品種になる。 福岡県の小宮正城氏が2008年に楊貴妃透明鱗を固定し、翌年に楊貴妃透明鱗光“紅”として発表された。光体形のメダカは、本来背ビレがあるべき場所にしりビレが位置し、そ […]
凍るメダカの容器
一年の中でも最も寒い時期とされる大寒も過ぎたが、まだまだ寒波は日本近海に居座り、各地で大雪によるニュースも聞かれる。雪が降らないにしても、気温の低下や風などによって、自分の住む地域も朝方には容器に氷が張っていることも増 […]
