MDS

 それまでのメダカには見られなかった背に青く輝く部位を持つ特徴で、注目を集めた幹之メダカ。当初は「点光」と呼ばれるような小さな発光部位を背ビレ前方に持つ程度であったが、その後、選抜累代が進められたことで口先から尾の付け根 […]

 人気の高い体外光を持つ各種のメダカたち。そうした体外光メダカの作出に大きく関わっているのが、“灯(あかり)”である。  “灯”は、徳島県の『阿波めだかの里』森口 勉氏によって作出された。 緑色がかった幹之メダカにクリア […]

パンダメダカ

 動物園の人気者である「パンダ」。ニュースでも多く取り上げられ、老若男女問わずファンは多い。その名前を冠した観賞魚も多く、“パンダ○○”といった各種の熱帯魚や金魚も人気品種である。そして、メダカでも“パンダメダカ”が存在 […]

出目メダカ

 目が大きく左右に出ている姿は、金魚のデメキンがよく知られ、ユーモラスな姿で人気が高い。メダカでもその特徴を持つ品種がおり、2006年には発見されている。  出目メダカは、単純に目が大きいというわけではない。この目の表現 […]

クリアブラウンラメ幹之

 岡山県の『静楽庵』が作出したラメ系統の品種である“クリアブラウンラメ幹之”  ラメを増やすことを意識され、“黄金ラメ幹之”に“黒ラメ幹之”を交配され、そこから得られた“クリアブラウン”表現の個体を元にして選抜累代が進め […]

背ビレのないメダカ

“マルコ”と呼ばれる背ビレのないメダカ。  埼玉県の『行田淡水魚』小暮 武氏が背ビレのないメダカを発見し、固定化を進めた系統で、2011年に“赤色らんちゅうめだか”として発表された。背ビレのない金魚であるらんちゅうと絡め […]

清流きりゅう

 群馬県在住の高草木二三男氏が作り上げて命名されたのが“清流きりゅう”である。  『めだかのビーンズ』から導入した初期の“百式”をひたすら累代されてこられた高草木さん、数採りをこなされる中で、特徴を持つ個体を見いだし、そ […]

シルバーメダカ

 シルバーメダカは、涼しげな青白く輝く体をしており、口先や各ヒレが淡く黄色に染まり、派手な色彩は持たない。“銀河”のニックネームを持つ古くから知られる品種である。  元々の由来としては、アオメダカから派生した光体形とされ […]

オロチ系統の交配系統“タキシード”

 岡山県の『夢中めだか』で進められている交配系統ひとつである。  日本の改良メダカが、世界各地で楽しまれるようになったレッドビーシュリンプのように世界中で通用するようにと、わかりやすいハウスネーム“タキシード”とつけられ […]

夜桜×ウコンカブキの交配系統

 岡山県の『夢中めだか』が進める異品種交配系統のひとつになる。  愛媛県の垂水政治氏が作られた“夜桜”に、愛知県『岡崎葵メダカ』の天野雅弘氏が作られた“ウコンカブキ”を交配して累代されている。親交の深いお二人のメダカを『 […]

業火

 埼玉県の『めだか屋MEDAKER』が作るブラックリム系統のメダカで、ハウスネーム“業火”と呼ぶ。 (“卑弥呼”ד紅龍”)F3×(“五式ヒレ長”ד赤錆”)F2という交配で作り上げられている。“業火”の呼称の由来は、そ […]

松井ヒレ長煌

“煌(きらめき)”は、“夜桜”、“女雛”を作出された愛媛県の垂水政治氏が、「“女雛”の最終形」として、“女雛”と“夜桜”を交配し、体外光を持つ“女雛”の姿を目標に作られた系統である。当初は「“女雛”、“夜桜”シリーズ」の […]

鱗光紅白

 2019年末に発表され、大きな話題を呼んだ系統が“鱗光”である。愛媛県の垂水政治氏が、ご自身の系統である二色幹之の“黄桜”に、ヒレ先に輝きを見せる幹之系統の“夢ラメ(夢光)”を交配し、さらにアルビノ光体形も交配されて作 […]

『メダカ百華第13号』は船便の到着を待って、6月24日に発送再開予定です。

急遽の空輸をいたしました『メダカ百華第13号』ですが、航空貨物の運賃が高騰しているため、初回輸入量を2820冊としたため、現在、品切れになっております。 本隊となります、船便は6月12日に台湾の基隆港を出港しており、今週 […]

『Black MEDAKA』宅 訪問

 『Black Medaka』さんは、熱心なメダカ愛好家で、SNSにも三色ラメを中心に載せられているのだが、飼育されているのもほとんど三色ラメというこだわりを持つ方である。「柄物だったらBlackさん」という具合に、他の […]

カイジ

 奈良県『飛鳥メダカ』の谷國昌博氏が作出した黒系メダカの最高峰とも言える“オロチ”は、登場以来高い人気を誇る。その谷國氏が発表した新たな黒系メダカが“カイジ”である。  “オロチ”にラメを入れるために、“黒ラメ幹之”を交 […]

白斑ラメ幹之

 ラメ系品種の中でも古くから知られる“白斑ラメ幹之”。  岡山県の『静楽庵』が、2014年春に作出した白体色の斑メダカにラメを持たせた系統である。白地と黒斑の上に散らばるラメは下地の色のよって輝きが変化し、多色に輝く様子 […]

Hitomi

 特徴的な目を持つ金魚、『水泡眼』は古くから知られる品種である。目の部分に袋がついているようなユーモラスな姿で楽しまれている。それと似た特徴を持つメダカが埼玉県『行田淡水魚』小暮 武氏の作出された“Hitomi”である。 […]

凛華

 積極的な異品種交配でも知られる岡山県の『夢中めだか』が“華蓮”ד煌”で進めている交配系統が“凛華”である。  “華蓮”は、岡山県在住の小寺義克氏が“乙姫”と“灯”を交配して作出されたブラックリム系の系統で、黒みがかっ […]

2022年、メダカの異品種交配を進める!

今年も6月7日に関東地方は梅雨入り、それまでの夜間には気温が上がらず、雨の後の強烈な太陽光下でのメダカの管理など、屋外でのメダカ飼育は、今年も過酷そうである。 5月27日などは、午前中は猛烈な雨が降っているかと思えば、昼 […]

オレンジテール

 兵庫県の『遊楽園』が、“松井ヒレ長黒蜂”ד五式”の交配を行い、“オレンジテール”としてハウスネームをつけられた。“ブラックリム”系の黒みのある体に黄橙色に染まるヒレを持つ姿からの命名で、“松井ヒレ長”タイプ、光体形、 […]

黒ラメ黄幹之

 岡山県の『静楽庵』が“黒ラメ幹之”に黄色素を入れようと、黄幹之の白タイプを交配して作り出した系統である“黒ラメ黄幹之”。  この交配は、“オーロラ黄ラメ幹之”と同じ過程になるが、黒ラメ幹之の体色を地色に持つことにより、 […]

黒ラメ幹之

 ラメ系の系統としては古くから知られる“黒ラメ幹之”  ラメ幹之が発表された後、各地で他品種との交配が行われ、ラメ系品種は増えていった。中でもブラックメダカなど黒系の品種との交配が盛んに行われた。今の黒ラメ幹之と比べれば […]

天鵞絨

 “黒衣(くろころも)”を作出された埼玉県在住『北本の太郎』こと本間久徳氏が進めるもうひとつの交配が“天鵞絨(びろうど)”である。  こちらは“黒百式”×全身体内光の交配になり、F5まで来た時点で名前を付けられた。『行田 […]

黒衣

 埼玉県在住『北本の太郎』こと本間久徳氏が“黒百式”ד緑光”による交配で作出され、“黒衣(くろころも)”のハウスネームを付けられた。  “黒百式”の体に“緑光”由来の輝きを体側に乗せることを意識して進められた系統である […]

松井ヒレ長鯖の極み

 静岡県浜松の『猫飯』から、緑光系青幹之透明鱗腹黒として発表された“鯖(サバ)”である。体内に黒みを持ち、その上に“緑光”から受け継がれる色彩を見せ、海水魚の青魚であるサバをイメージさせることから名付けられた。それを『猫 […]

すみれ

 2012年に広島県『め組MEgumi』が作出命名した“すみれ”  白体色のブチメダカで、“藍斑目高”としてリリースされたのが始まりの歴史の長い品種である。白体色ではあるが、体色全体がやや淡い紫色を帯びているように見える […]

 楊貴妃の光体形品種は“東天光”が知られ、楊貴妃透明鱗の光体形である“紅(くれない)”も古くから知られる人気品種である。光体形のメダカは、本来背ビレがあるべき場所にしりビレが位置することで、背ビレが後ろへ押し出される形で […]

煌紅白

 “煌”は、“夜桜”や“女雛”を作出された垂水政治氏が、「“女雛”の最終形」として、両者を交配し、体外光を持つ“女雛”という姿に仕上げられた。“夜桜”や“女雛”は、二色幹之や黄幹之と呼ばれる“黄桜”とオーロラ幹之との交配 […]

“夜桜”、“女雛”を作出された垂水政治氏が、これらの発展型として作出したのが“煌(きらめき)”である。 “女雛”がほぼ固定できたと判断された垂水さん、「“女雛”の最終形」として、2016年末から“女雛”と“夜桜”を交配し […]

女雛

 “女雛”は、愛媛県在住の垂水政治氏によって、二色幹之と呼ばれる“黄桜”とオーロラ幹之の交配から作られた。“夜桜”とは作出過程が一緒で、ラメを追求した“夜桜”、柿色を持つ“女雛”という選抜によって作られた。“女雛”は、柿 […]

『メダカ百華第13号』入稿完了!6月9日前後に発送開始予定

今年の5月上旬に予定していました、『メダカ百華第13号』の全ての入稿が完了!印刷が始まりました。 お待たせした愛好家の方々にお詫びいたします。 その分、しっかりと作り込みました。 改良メダカ人気が高まり、愛好家の方々が要 […]

夜桜ゴールド

 青黒い体色にラメが特徴の“夜桜”であったが、殖やしていると黄色体色のタイプも得られる。それが累代されているうちに、黄斑が入る表現から全身が黄色みを帯びる別品種のような姿にまで進化している。  初期の頃の黄色体色の個体。 […]

夜桜

“夜桜”は、愛媛の垂水政治氏が“黄桜”(二色幹之)×オーロラ幹之の交配からラメを重視して作出した品種になる。  黒灰色がかった色合いの体に細かく輝くラメが散らばる姿が特徴で、その呼称のイメージにも合う姿から人気を獲得した […]

楊貴妃の光体形“東天光”

 楊貴妃メダカの光体形のタイプは“東天光”のニックネームを持つ。  光体形のメダカは、本来背ビレがあるべき場所にしりビレが位置することで、その分、背ビレが後ろへ押し出される形で尾ビレの上側に癒合する。そのため尾ビレ全体の […]

白体色のブラックリム

 鱗の一枚一枚に黒色素胞が入ることで、独特な黒みを見せる“ブラックリム”と呼ばれるメダカたち。“クリアブラウン”や“オーロラ”などを元にし、透明鱗ではないのだがやや透けたような体をしており、特徴的な姿をしている。その由来 […]

金色夜叉

“あけぼの”の作出者である岡山県在住の小寺義克氏が、黒幹之×(楊貴妃×幹之)の交配系に、“灯”を交配して作り上げたのが“金色夜叉”である。  岡山県の『夢中めだか』で種親として使われていた“金色夜叉”。元々、小寺氏は「三 […]

雷切

 静岡県浜松市の『猫飯』池谷雄二氏が作出したラメと体外光の表現を合わせ持つ系統が“雷切”である。  “灯”と静楽庵血統の三色ラメを交配し、そのF3の世代に黒ラメ幹之を交配することで、まずは“金剛”という系統作りをされた。 […]

琥珀ラメ幹之

 「琥珀色」とも呼ばれる明るめの茶褐色の体色で、整然と並ぶ背面のラメが特徴的なのが“琥珀ラメ”と呼ばれるメダカである。  岡山県の『静楽庵』が、自身で作り上げた黒ラメ幹之のラメを琥珀体色の系統に移行させて作出したのが“琥 […]