飛燕

 ブラックリム系の特徴である黒みを帯びた体に、“紅薊”由来の独特な赤味を見せるのが“飛燕(ひえん)”である。  “あけぼの”の作出者である岡山県の小寺義克氏が、“乙姫”と“紅薊”を交配して作出された独特な雰囲気を持つ系統 […]

煌part1

 “煌(きらめき)”といえば、愛媛県の垂水政治氏が作出した柿色の発色と体外光を持つ姿でよく知られるが、“煌 part-1”はブラックリムの特徴を持つまったく別系統の品種になる。   この系統の人気品種としては“紅薊”がよ […]

松井ヒレ長アルビノ幹之

 “松井ヒレ長”は各ヒレが伸張する特徴を持ち、それまでのメダカに見られなかった姿は発表と共に高い注目を集めた。すぐに様々な品種との交配が各地で行われ、多くの“松井ヒレ長”品種が作出された。  アルビノ幹之の松井ヒレ長は、 […]

銀炎

 “銀箭”を作出された千葉県柏市の『めだか夢や』馬場浩司氏が取り組む交配系統の“銀炎(ぎんえん)”。  “銀箭”ד蒼穹”の交配で作られている。両方共に馬場さんが系統立てて累代された交配系で、“銀箭”は松井幹之や月虹、緑 […]

オーロラ黄ラメ幹之

 岡山県『静楽庵』が“黒ラメ幹之”に黄色素を入れることを目的に、黄幹之の白タイプを交配して作り出した系統が“オーロラ黄ラメ幹之”である。  地色が黒ラメ幹之の体色由来により、黒っぽいやや暗めの体色をしていることから渋いイ […]

青蝶

 埼玉県の『行田淡水魚』小暮 武氏が、松井ヒレ長幹之とロングフィン幹之とを交配して作り上げたのが“青蝶”こと“ヒレ長ロングフィンGS(行田スペシャル)”である。  各ヒレが伸張する特徴を持つ松井ヒレ長幹之に、背ビレしりビ […]

オパール

 体の後半部が独特な輝きを見せる体内光メダカ。これは体内にあるグアニン層が光を反射すること見えるもので、上から見ることでしか確認できない特徴である。この輝きの部分をより伸ばしていく選抜交配が行われ、腹膜部分まで光るように […]

“銀箭”を使った交配系統

 “銀箭”は、「青色、体外光、ヒレ光、一周光、胸ビレ光、ヒレ長、光体形」といった形質を持つ幹之メダカ系統の品種で、千葉県の『めだか夢や』馬場浩志氏が作出された。それ自体魅力ある系統であるが、整った光体形や光り輝くグアニン […]

黒幹之

 幹之メダカは、それまでのメダカに見られなかった背中に青みがかったグアニンの輝きを持つことで大きな注目を浴びた。幹之メダカの体色としては青幹之と白幹之がいたが、当初は他の体色には幹之独特の発光部位が乗らないのではないか? […]

マリンブルー

 青幹之スーパー光の中から見つけだされた普通の青幹之メダカより明るい体色をした個体を元に、幹之メダカの白体色個体と交配し、黒色素胞の少ない個体を選別累代することで作られたのが“マリンブルー”である。 “深海”を作出した兵 […]

深海

 エメラルドグリーンと言えるような美しい内膜の輝きが特徴の“深海”  兵庫県にお住いの長岡龍聖氏が、体内光を持つ幹之メダカの中から青緑色の輝きを持つ個体を発見されたのが出発点になる。その個体を元に、幹之メダカが持つ体外光 […]

松井ヒレ長鱗光

 “松井ヒレ長”は、各ヒレが伸長する特徴を持つメダカで、特に扇状に広がる尾ビレが目を引く。熊本県の『松井養魚場』で発見された形質で、“天女の舞” の呼称でも知られる。その特徴であるヒレの形状は、様々な異品種との交配が行わ […]

オーロラ系黒幹之

 静岡県浜松市の『猫飯』が、オーロラ黒幹之として累代を進める中、特に金色の発色を持つタイプを“古龍”とハウスネームをつけ、系統管理されている。  “黒幹之ヒレ光”と呼ぶ、胸ビレの縁にグアニンの輝きを見せる黒幹之に三色ラメ […]

シャンパンゴールドラメ

 静岡県浜松市の『猫飯』が“琥珀ラメ幹之”から選抜累代して作出されたのが“シャンパンゴールドラメ”メダカである。  独特な金色がかった色合いをスパークリングワインのシャンパンになぞらえてイメージされたもので、細かく大量の […]

“夜桜”交配系統

 岡山県の『夢中めだか』がハウスネーム“夜黒”と名付けたメダカ  “夜桜×黒ラメ黄幹之体外光”の交配から累代を進めてきた系統になる。もともとは“夜桜体外光”を意識して進められていた交配になる。2019年の春に見せていただ […]

『海月めだか』訪問

 茨城県取手市の『海月めだか』にお邪魔した。この日は4周年祭りのイベントであった。イベントには主催の『海月めだか』の敷地に、親しいメダカ専門店、栃木県の『MEDAKARIUM』、『MeDaKa LIFE』、千葉県の『家め […]

『ちゅらめだか』訪問

 たこ焼き居酒屋『百福』は、埼玉県大宮駅から徒歩5分ほどの場所にあり、その店内が『ちゅらめだか』の販売所になっているという独特なスタイルのメダカ店である。  ただ、現在はコロナのため居酒屋としての営業は夕方以降になってい […]

紅薊

 広島県の瀬尾開三氏がピュラブラックやクリアブラウン、“紅帝”など数品種からの交配で作られたものを元に、同じ広島県の神原美和氏が系統として仕上げて発表されたのが“紅薊”である。  その特徴は、朱赤とも違う濃いオレンジ色と […]

『夢中めだか』訪問

この春に訪れた『夢中めだか』。もうお約束のようではあるが、この日もあいにくの雨模様であった。線路沿いの開けた場所に、数百のトロ舟や木枠の池が広がるのだが、雨が降ると足下は水たまりだらけになる。その上に板を渡し、綱渡りのよ […]

ブロンズ

 愛媛県にお住いの垂水政治氏が2019年に“鱗光”、“王妃”と共に発表された“ブロンズ”。  その名前の由来であるブロンズ色を頭部に強く見せ、体外光を持つのが特徴になる。作出過程は“鱗光”や“王妃”と同じで、二色幹之の垂 […]

黄光

 福岡県の『Azuma medaka』田中拓也氏が“女雛”ד灯”から選抜累代を進める中、まずは体外光を重視した個体群と色柄を重視した個体群とに分けて累代し、それぞれの表現が固まったところで両者を交配して“妖光”を作られ […]

王妃

 2019年に“鱗光”や“ブロンズ”と一緒に紹介されたアルビノ品種で、愛媛県にお住いの垂水政治氏が作出された。作出過程としては“鱗光”や“ブロンズ”と同じで、二色幹之の垂水さん系統である“黄桜”とヒレ光を持つ“夢ラメ(夢 […]

オーロラ黄ラメ幹之の松井ヒレ長

 ヒレ長品種の中でもポピュラーで人気の高いのが“オーロラ黄ラメ松井ヒレ長”である。  “オーロラ黄ラメ”は、岡山県の『静楽庵』が“黒ラメ幹之”に黄色斑を持たせるために黄幹之の白タイプを交配して作り出した系統になり、黄斑の […]

体内光メダカ

 黄緑や青の蛍光色の輝きが特徴の体内光メダカ。これは体内にあるグアニン層が光を反射することで独特な輝きを放つもので、上から見ることでしか確認できない。水槽などに入れて横から見ると、その独特な蛍光色は見られない。数多くいる […]

三色ラメ体外光”紅雲“

 埼玉県の『メダカワールド』小熊孝則氏の進める交配系統のひとつで、まず“小町”דあけぼのラメ”の交配を累代し、F4世代になってハウスネーム“紅雲(こううん)”とつけられた。  “あけぼのラメ”は岡山県の小寺義克氏が作ら […]

楊貴妃ダルマメダカ

 寸が詰まった丸い体形で、チョコチョコと泳ぐ姿は可愛らしい姿をしたのがダルマメダカである。  これはfu遺伝子という脊椎骨を短くする遺伝子によるもので、28℃以上の高水温ではその特徴が現れやすい。そのため、夏場など高水温 […]

令和黒ラメ幹之サファイア系

 2022年4月、岡山県の『静楽庵』から満を持してリリースされたのが“令和黒ラメ幹之サファイア系”である。  昨年秋の時点で、“サファイア”譲りの青いラメとヒレを染める朱色の姿が完成しているようにも見えたのだが、『静楽庵 […]

令和シリーズ “RP-3”

 2020年5月、岡山県の『静楽庵』からリリースされた“令和シリーズ”と冠されたメダカ。まず最初にリリースされたのは“令和黒ラメ幹之”である。  これは『静楽庵』が新たな遺伝子として発見された“RP-3”を持ったメダカで […]

三色ラメ幹之サファイア系

 岡山県の『静楽庵』で進められていた“背ビレなし黒ラメ幹之 サファイア系”の青いラメを移行させる交配系統のひとつで、“三色ラメ幹之”との交配で作出された“三色ラメ幹之サファイア系”。  2021年夏にリリースされると、そ […]

白ブチラメ幹之サファイア系

 2020年の春に岡山県の『静楽庵』からリリースされた“背ビレなし黒ラメ幹之 サファイア系”。その青く輝く姿は爆発的な人気を博し、多くの人に好まれ、“サファイア”の呼称も定着した。本系統を繁殖させることはもちろん、その美 […]

背ビレなし黒ラメ幹之サファイア系

 “背ビレなし黒ラメ幹之 サファイア系”は、岡山県の『静楽庵』によって作出された。発表されると、その美しい青いラメの表現に大きな注目が集まった。今では単純に“サファイア”と呼ばれ、親しまれている。  その名からもわかるよ […]

宮本浩克氏の繁殖場 訪問

 愛知県豊川市にお住いの宮本浩克さんの養殖場も毎号お邪魔させていただいている場所である。プロのメダカ養殖家である宮本さん、ご自宅前にもハウスがあるが、こちらは一部の種親用としてお使いで、メインはご自宅から車で数分の場所に […]

静楽庵 訪問

 今年も春の『静楽庵』へお邪魔した。今回のメインとしては、やはり“令和黒ラメ幹之サファイア系”である。2020年にリリースが開始された「令和」シリーズと名付けられたすべてのヒレに朱色が入る“令和遺伝子(RP-3)”は『静 […]

ブラックダイヤ

 神奈川県の中里良則氏が、漆黒の体色で知られる“オロチ”にラメを入れるために、ご自身が作出された“星河”(青ラメ幹之)を交配して作出されたのが“ブラックダイヤ”である。  リリース当初から大きな話題になり、その後も高い人 […]

”オロチ“

 “オロチ”は、奈良県『飛鳥メダカ』の谷國昌博氏が作出した黒系メダカの最高峰とも言える系統である。  “黒いメダカ”としては、古くからのブラックメダカが知られるが、その姿は灰色がやや濃くなったぐらいの黒さで、下顎や腹面に […]

鱗光

“鱗光”は、愛媛県の垂水政治氏が作出、2019年末に発表されると、大きな話題となった系統である。二色幹之の“黄桜”とヒレ先に輝きを見せる幹之系統の“夢ラメ(夢光)”を交配し、さらにアルビノ光体形も交配されており、繁殖させ […]

紅白ラメ体外光の一系統“愛染”

 埼玉県の『メダカワールド』小熊孝則氏の進める交配系統のひとつで、まず“紅白ラメ”ד灯”の交配を行い、そこから得られた個体に“紅凛紅白”を交配して進めた系統の紅白ラメ体外光になる。  “紅凛”は岡山県の小寺義克氏が作ら […]

紅帝ラメ

 紅帝メダカは、その濃い赤の体色から人気の高い系統である。そして、体中が煌めくような光沢が点在するラメを持つメダカも人気が高く、当然のように紅帝メダカのラメ入りも作出された。  メダカの朱赤色にラメは乗りにくい傾向があり […]

”黒ラメ黄幹之体外光“の交配系統

 埼玉県の『メダカワールド』小熊孝則氏の進める交配系統のひとつで、“KKT(黒ラメ黄幹之体外光)”と“黄光”の交配から選抜累代が進められた。“黒ラメ黄幹之”は岡山県の『静楽庵』が“黒ラメ幹之”に黄や赤を入れるように交配を […]