『メダカ百華第13号』入稿完了!6月9日前後に発送開始予定
今年の5月上旬に予定していました、『メダカ百華第13号』の全ての入稿が完了!印刷が始まりました。
お待たせした愛好家の方々にお詫びいたします。
その分、しっかりと作り込みました。
改良メダカ人気が高まり、愛好家の方々が要求される情報もどんどんと高くなり、作り手側も、最大限の努力をしないと、たった一言、「つまらなくなった」と言われてしまうのが号数を重ねる書籍や雑誌、『メダカ百華』も今回で13作目、制作もどんどん難しくなってきているのは確か(汗) 動き回って良い魚を撮影させていただきまくることが最低限やらなければならないこと!
今回は3月にNHKの『希少誌道』の制作があり、時間が取られてしまったが、それでもひたすら動くことにしていた。
『希少誌道』でも垂水政治さんは主役!今年の3月にリリースされた“マリアージュキッシングワイドフィン・エメラルドフィンタイプ”から、『メダカ百華第13号』を開始させていただいた。
そして、4月のリリースが日本中から注目された『静楽庵』さんの“令和シリーズ”のサファイア系の紹介を4ページに渡って!そして、『静楽庵』さんの日常も更に2ページで!
13号にして初めての正規取材をさせていただいた『めだかのビーンズ』さんのページは制作しながらとても楽しかった。
NHKの『希少誌道』の撮影場所の一つ、坂上 学さんの“マリアージュキッシングワイドフィン”の魅力を話された言葉は忘れられない。
“菊銀紅玉”で知られた『菊間めだか』の田中敬士さんも『メダカ百華』初取材!
福岡県古賀市在住の『Azuma medaka』の田中拓也さんの“モルフォ”交配系統、“モルフォ亜種”交配系統については、新たなメダカを改良していこうという方には是非、見ておいていただきたい。
お二人のメダカの作り手、愛知県豊川市在住の宮本浩克氏、群馬県太田市にある『上州めだか』の代表的なメダカを!お二人の作られたメダカはこのページ以外でも!
今年4月に『Medaker』主催で行われた『シャンパンゴールドラメF1グランプリ』は全出品個体を掲載!F1ではあるが、その個体のラメ表現、頭部上の表現、基調色の色合いなど、今後、交配を考えている方はじっくりと個体毎の表現をご覧いただいたい。
昨年7月から活動を始められた『メダカファーム泉』さん、
昨年から大注目の『道三めだか』さん、
静岡県袋井市にメインハウスを移転された『丸玄』さんなどの現在も掲載!
神奈川県川崎市在住の中里良則さんの新たなプロジェクトも!
人気のラメ系統もしっかりと掲載!
ヨタロ〜さんの連載は今回も楽しい記事で!是非、ペットショップボーイズのGo Westを聴きながらご覧ください!
今回から始めた親魚と次世代の比較ページもしっかりとページ数をとって掲載!各品種のバリエーションもご覧いただけます!
HOT&NEWも今回は少しページ数が少なめだが、要になるであろう新系統を掲載!
注目品種は今回もそれぞれのページを充実させた。
このほかにも100ページ以上で展開させて頂いている。
改良メダカの人気は今年も右肩上がり、しかし、独りよがりの呼称を使うショップや売らんがための名前を付けるヤフオク出品者の増大など、人気があるからこその負な人たちが増えているのも確かである。
将来を展望したしっかりとした生産者、ショップ、そして愛好家と共に、メダカ界の明るい未来を見つめていきたい。
本ホームページでの、『メダカ百華第13号』の注文の受付は6月2日頃を予定しています。
この作業が終わったと同時に、『メダカ百華第14号』の取材を開始である(大汗)