2022年6月20日colのブログ株式会社ピーシーズ 清流きりゅう 群馬県在住の高草木二三男氏が作り上げて命名されたのが“清流きりゅう”である。 『めだかのビーンズ』から導入した初期の“百式”をひたすら累代されてこられた高草木さん、数採りをこなされる中で、特徴を持つ個体を見いだし、そ […]
2022年6月19日colのブログ株式会社ピーシーズ シルバーメダカ シルバーメダカは、涼しげな青白く輝く体をしており、口先や各ヒレが淡く黄色に染まり、派手な色彩は持たない。“銀河”のニックネームを持つ古くから知られる品種である。 元々の由来としては、アオメダカから派生した光体形とされ […]
2022年6月18日colのブログ株式会社ピーシーズ オロチ系統の交配系統“タキシード” 岡山県の『夢中めだか』で進められている交配系統ひとつである。 日本の改良メダカが、世界各地で楽しまれるようになったレッドビーシュリンプのように世界中で通用するようにと、わかりやすいハウスネーム“タキシード”とつけられ […]
2022年6月17日colのブログ株式会社ピーシーズ 夜桜×ウコンカブキの交配系統 岡山県の『夢中めだか』が進める異品種交配系統のひとつになる。 愛媛県の垂水政治氏が作られた“夜桜”に、愛知県『岡崎葵メダカ』の天野雅弘氏が作られた“ウコンカブキ”を交配して累代されている。親交の深いお二人のメダカを『 […]
2022年6月17日colのブログ株式会社ピーシーズ 業火 埼玉県の『めだか屋MEDAKER』が作るブラックリム系統のメダカで、ハウスネーム“業火”と呼ぶ。 (“卑弥呼”ד紅龍”)F3×(“五式ヒレ長”ד赤錆”)F2という交配で作り上げられている。“業火”の呼称の由来は、そ […]
2022年6月15日colのブログ株式会社ピーシーズ 松井ヒレ長煌“煌(きらめき)”は、“夜桜”、“女雛”を作出された愛媛県の垂水政治氏が、「“女雛”の最終形」として、“女雛”と“夜桜”を交配し、体外光を持つ“女雛”の姿を目標に作られた系統である。当初は「“女雛”、“夜桜”シリーズ」の […]
2022年6月14日colのブログ株式会社ピーシーズ 鱗光紅白 2019年末に発表され、大きな話題を呼んだ系統が“鱗光”である。愛媛県の垂水政治氏が、ご自身の系統である二色幹之の“黄桜”に、ヒレ先に輝きを見せる幹之系統の“夢ラメ(夢光)”を交配し、さらにアルビノ光体形も交配されて作 […]
2022年6月13日colのブログ株式会社ピーシーズ 『Black MEDAKA』宅 訪問 『Black Medaka』さんは、熱心なメダカ愛好家で、SNSにも三色ラメを中心に載せられているのだが、飼育されているのもほとんど三色ラメというこだわりを持つ方である。「柄物だったらBlackさん」という具合に、他の […]
2022年6月10日colのブログ株式会社ピーシーズ カイジ 奈良県『飛鳥メダカ』の谷國昌博氏が作出した黒系メダカの最高峰とも言える“オロチ”は、登場以来高い人気を誇る。その谷國氏が発表した新たな黒系メダカが“カイジ”である。 “オロチ”にラメを入れるために、“黒ラメ幹之”を交 […]
2022年6月9日colのブログ株式会社ピーシーズ 白斑ラメ幹之 ラメ系品種の中でも古くから知られる“白斑ラメ幹之”。 岡山県の『静楽庵』が、2014年春に作出した白体色の斑メダカにラメを持たせた系統である。白地と黒斑の上に散らばるラメは下地の色のよって輝きが変化し、多色に輝く様子 […]
2022年6月9日colのブログ株式会社ピーシーズ Hitomi 特徴的な目を持つ金魚、『水泡眼』は古くから知られる品種である。目の部分に袋がついているようなユーモラスな姿で楽しまれている。それと似た特徴を持つメダカが埼玉県『行田淡水魚』小暮 武氏の作出された“Hitomi”である。 […]
2022年6月7日colのブログ株式会社ピーシーズ 凛華 積極的な異品種交配でも知られる岡山県の『夢中めだか』が“華蓮”ד煌”で進めている交配系統が“凛華”である。 “華蓮”は、岡山県在住の小寺義克氏が“乙姫”と“灯”を交配して作出されたブラックリム系の系統で、黒みがかっ […]
2022年6月6日colのブログ株式会社ピーシーズ オレンジテール 兵庫県の『遊楽園』が、“松井ヒレ長黒蜂”ד五式”の交配を行い、“オレンジテール”としてハウスネームをつけられた。“ブラックリム”系の黒みのある体に黄橙色に染まるヒレを持つ姿からの命名で、“松井ヒレ長”タイプ、光体形、 […]
2022年6月6日colのブログ株式会社ピーシーズ 黒ラメ黄幹之 岡山県の『静楽庵』が“黒ラメ幹之”に黄色素を入れようと、黄幹之の白タイプを交配して作り出した系統である“黒ラメ黄幹之”。 この交配は、“オーロラ黄ラメ幹之”と同じ過程になるが、黒ラメ幹之の体色を地色に持つことにより、 […]
2022年6月4日colのブログ株式会社ピーシーズ 黒ラメ幹之 ラメ系の系統としては古くから知られる“黒ラメ幹之” ラメ幹之が発表された後、各地で他品種との交配が行われ、ラメ系品種は増えていった。中でもブラックメダカなど黒系の品種との交配が盛んに行われた。今の黒ラメ幹之と比べれば […]
2022年6月3日colのブログ株式会社ピーシーズ 天鵞絨 “黒衣(くろころも)”を作出された埼玉県在住『北本の太郎』こと本間久徳氏が進めるもうひとつの交配が“天鵞絨(びろうど)”である。 こちらは“黒百式”×全身体内光の交配になり、F5まで来た時点で名前を付けられた。『行田 […]
2022年6月2日colのブログ株式会社ピーシーズ 黒衣 埼玉県在住『北本の太郎』こと本間久徳氏が“黒百式”ד緑光”による交配で作出され、“黒衣(くろころも)”のハウスネームを付けられた。 “黒百式”の体に“緑光”由来の輝きを体側に乗せることを意識して進められた系統である […]
2022年6月1日colのブログ株式会社ピーシーズ 松井ヒレ長鯖の極み 静岡県浜松の『猫飯』から、緑光系青幹之透明鱗腹黒として発表された“鯖(サバ)”である。体内に黒みを持ち、その上に“緑光”から受け継がれる色彩を見せ、海水魚の青魚であるサバをイメージさせることから名付けられた。それを『猫 […]