2019年4月17日colのブログ株式会社ピーシーズ 東天光を作ってみる 3東天光を作るために琥珀ヒカリと楊貴妃を交配したF1 サンプル数が少ないのもあるかもしれないが、楊貴妃表現のみであった。本来なら顕性は琥珀体色のはずなのに…この琥珀ヒカリが楊貴妃由来であった可能性が高い。 それからF2を採 […]
2019年4月14日colのブログ株式会社ピーシーズ 「うなとろふぁーむ」来訪埼玉県富士見市『うなとろふぁ~む』へお邪魔した。 ハウスに沿うような形で桜並木があり、この日は穏やかな晴天ということもあり、春爛漫な眺めであった。前日までは雨や雪のニュースなど、また寒さが戻ったりしていた。ハウス内は冬で […]
2019年4月12日colのブログ株式会社ピーシーズ 夜桜 黒と黄 どちらがお好み?夜桜は黄幹之(黄桜)とオーロラ幹之の交配から、ラメを増やす方向で選別淘汰される品種である。夜空に桜の花を散らしたような姿から黒っぽいイメージが強いが、黒灰色の地色と黄色がかった地色のタイプとが得られる。 ぱっと見は別種の […]
2019年4月9日colのブログ株式会社ピーシーズ 女雛の模様女雛の模様は頭赤の面被り模様と刷り込まれていた。それというのも、最初に見た個体がそうした表現だったり、画像で見たものも頭部が黒灰がかった体に頭部の柿色という姿であったのが頭にこびりついていたものである。 その後、女雛を入 […]
2019年4月8日colのブログ株式会社ピーシーズ メダカ愛好家宅訪問 2 萩田宏明氏の作るメダカたち今回、訪れたのは静岡県浜松市在住の萩田宏明さん宅。『猫飯フェスタ』の出展者の常連のお一人である。 ご自宅前の庭に大小の容器がきっちりと並べられていた。 ハウスの形にはできないので、雨が降れば溢れてしまう状況だが、それぞれ […]
2019年4月5日colのブログ株式会社ピーシーズ メダカ愛好家宅訪問 1 コルア 鈴木真太郎氏の作るメダカたち先週末の浜松行、日曜日の『猫飯フェスタ』の前日に浜松入りし、まずはメダカ愛好家宅へお邪魔した。 まずは『コルア』鈴木さん宅へ。 鈴木さんのメダカに魅力を感じたのは二年前のこと、『猫飯フェスタ』に良く出来た透明鱗三色を初出 […]
2019年4月1日colのブログ株式会社ピーシーズ 猫飯メダカフェスタこの週末は浜松へ。土曜日はお二人の愛好家宅へお邪魔し、翌日はその方々も参加する浜松の猫飯が開催するメダカフェスタにお邪魔した。 この猫飯メダカフェスタ、今回で12回目となるイベントで、主催の猫飯を中心に親しいお客さんたち […]
2019年3月29日colのブログ株式会社ピーシーズ 夜桜女雛と兄弟のような関係と言える夜桜。 女雛の作出過程でラメの部分に注目され、選別淘汰がされたものである。柿色の発色が大前提となる女雛はその発色表現がバラエティに富むが、夜桜はラメを中心に黄色体色など、こちらも様々な姿に進 […]
2019年3月26日colのブログ株式会社ピーシーズ メダカ愛好家宅訪問この日はメダカ愛好家のぶりんさんのお宅へ。 メダカとの出会いは20年近く前だそうで、当時は改良メダカと言えば白メダカという時代であった。お父さんが錦鯉を飼っていたことから、錦鯉店で白メダカに出会い、その姿と当時としては非 […]
2019年3月24日colのブログ株式会社ピーシーズ 冬磯の縞魚たち春一番や桜の開花情報のニュースが聞かれるようになり、気温も上がってきた。花粉も飛びまくり、春だと実感する。 磯の方も、干潮の時間がだんだんとズレていき、引き方も甘くなってきた。こちらも冬から春へと変化している。 冬の代名 […]
2019年3月21日colのブログ株式会社ピーシーズ メダカの交配 クリアブラウンラメ × 紅薊メダカの異品種交配を新たに仕掛けた。 用意したのはクリアブラウンラメのオス クリアブラウンは透明鱗ではないのだが、独特な透明感のある体をしている。このオスは赤系だが室内飼育のため、やや体色は薄れているのだが、欲しいのはこ […]
2019年3月19日colのブログ株式会社ピーシーズ 横浜観魚会 二歳会 東錦の部横浜観魚会には、らんちゅうと共に関東東錦の部門も行われている。 審査は審査員三名の合議制で行われる。 会長の矢作雄一氏が関東東錦を飼い始められたことをきっかけに、横浜発祥の金魚である関東東錦の部門も6年ほど前から設けられ […]
2019年3月18日colのブログ株式会社ピーシーズ 横浜観魚会 二歳会横浜観魚会の二歳会が行われた。 らんちゅう愛好会の催しとしては、今年初めてのものになる。特に横浜観魚会の二歳会は、全国的に見ても早い方ではあるが、熱心な愛好家が集まり、昨年以来の顔合わせのようなものでもある。 暖かな陽射 […]
2019年3月17日colのブログ株式会社ピーシーズ 女雛と夜桜自分の中では柿色の頭で体は黒灰色というイメージになっていた女雛であるが、数を見ていくうちに、その表現の多さが女雛の魅力だと思うようになった。 こちらは先日お邪魔した浜松の猫飯で販売されていた女雛 若い個体たちであったが、 […]
2019年3月15日colのブログ株式会社ピーシーズ 清水金魚の特選市来訪早朝、暗いうちに出発し浜松へ。 清水金魚で行われる特選市を訪れた。今年最初の特選市ということで、多数の出品があり、大きな盛り上がりを見せていた。 床を埋め尽くすメダカ容器。他所では、メダカが袋に入ったままで陳列されること […]
2019年3月13日colのブログ株式会社ピーシーズ 東天光を作ってみる2ある程度の数を得たF1 もちろん、数が多い方がその後の卵の数にも関係するのだが、やはり選抜淘汰は必要になる。 容器との兼ね合いもあるが、十分な広さの容器でなければ、メダカの数が多いほど汚れの進みも早く、相応の水換えなど環 […]
2019年3月11日colのブログ株式会社ピーシーズ 東天光を作ってみる東天光のニックネームで知られる楊貴妃のヒカリ体形品種。 古くから知られる代表的な品種である。自分も好きな品種であるが、何年、しっかりとした個体の入手が難しくなってきている印象がある。最近の注目である多色の品種に比べると、 […]
2019年3月10日colのブログ株式会社ピーシーズ イモリとサンショウウオの違いアカハライモリとトウキョウサンショウウオ、どちらも日本固有の両生類で、図鑑などでもお馴染みのポピュラー種である。 同じ両生類、さて、なにが違うのだろうか? 分類的には有尾目イモリ科とサンショウウオ科にはっきりと分かれてい […]