南米産ドワーフシクリッドの人気種ラミレジィ

南米産ドワーフシクリッドの中でも、人気種であるラミレジィ。 コロンビアからのワイルド個体も入荷するが、圧倒的に改良品種の流通が多い。初めはワイルドの姿をより派手にしたシンガポール養殖、そしてさらに仕上げたドイツやオランダ […]

新シリーズ開始! Advance Guide 編集作業開始!

ピーシーズも今年が30年目、これまで多くの本を作ってきたが、これからは、30年の集大成として、人気シリーズだったプロファイル・シリーズと『熱帯魚・水草3000種図鑑』、隔月刊誌だった『Aqua Wave』などから写真を選 […]

カメレオンフィッシュ

バディス・バディスはカメレオンフィッシュとも呼ばれる古くから知られる熱帯魚の一種である。 この別名は爬虫類のカメレオンのように体色や模様が変化することからきているが、カメレオンほど極端には変化しない。ただ、体側に現れる橙 […]

バンブルビーフィッシュ

バンブルビーゴビーとも呼ばれる東南アジア産の小型なハゼ 黄色と黒の縞模様がハチを連想させることが名前の由来である。 体長2cmほどと小型で、ゆったりとした動きが可愛らしい古くから知られるポピュラーな熱帯魚である。 基本的 […]

デルモゲニー

本種も古くから知られる基本的な熱帯魚の一種である。 その姿は海水魚のサヨリそのものだが、こちらはタイやマレーシアに生息する淡水魚で、体長も5cmほどの小型種である。 全身が光り輝くゴールデンデルモゲニー 発光バクテリアの […]

ペルー、コロンビアから来るオトシンを楽しむ!

 最近の南米からの輸入の傾向は、ブラジルが自然保護の政策を強めたことから、主な輸出先はペルー、コロンビアに集約されてきている。人気種であるオトシンクルスの仲間もこのペルー、コロンビアから輸入される種類がほとんどを占めるま […]

クーリーローチ

日本のドジョウをさらに細長くしたような形で、特徴的な黄色と黒の模様を持つのがクーリーローチの仲間である。 古くから知られる魚で、熱帯魚の基本種とも言えるポピュラー種である。 熱帯魚を扱うショップでは必ずと言っていいぐらい […]

10年前の台湾南部のアフリカンシクリッドファーム

前回、最近はショップで見かけなくなったマラウイ湖産シクリッドについて書いたが、10年前に台湾南部のシクリッドファームに出向いた時の話をすることにした。 こちらがファームの池である。 一つ、一つの池は、2m角ほどの大きさの […]

ミャンマーからのスネークヘッド

2007年頃から次々に輸入されるようになったミャンマー産のスネークヘッドたち。 体長30cmほどとスネークヘッドとしては大型でないことや、美しく特徴的な色彩をしているものが多く、人気を得ている。 アイズファイヤー・スネー […]

本当の美しさを見たことありますか?Section 1 本当は魅力的な熱帯魚

 これまで、「飼ったことありますか?」とエンゼルフィッシュや小型テトラなどを紹介してきたが、今回は、「本当の美しさを見たことがありますか?」という括りで魅力的な熱帯魚を紹介しようと思う。  当社の歴史は、『熱帯魚・水草1 […]

飼ったことありますか?Section4 ショップに泳ぐ本当は魅力的な熱帯魚

グッピーを始めとする卵胎生メダカの仲間は、熱帯魚飼育のビギナーにお勧めの魚たちである。 こちらは全身が赤いレッドプラティと呼ばれるプラティの改良品種である。 こちらは背ビレが伸長するレッドバック・ミッキーマウスプラティ。 […]

飼ったことありますか?Section3 ショップに泳ぐ本当は魅力的な熱帯魚

この「ショップに泳ぐ本当は魅力的な熱帯魚」の3セクション目であるが、熱帯魚の代名詞でありながら、最近はショップで扱われなくなってきている感があるのが、今回、紹介するエンゼルフィッシュである。 この魅力的なエンゼルフィッシ […]

フラワートーマン

オセレイト・スネークヘッドはフラワートーマンの名が知られる美しいスネークヘッドである。 全長40cmほどになるが、スネークヘッド全体から見れば中型くらいだろう。なんといっ ても最大の特徴は体側に並ぶ赤く縁取られる眼状斑模 […]

クラウンローチ

オレンジに近い黄色の体に黒の太いバンド。 尾ビレや胸ビレは鮮やかな赤という派手な色彩を持つ熱帯性のドジョウの仲間。 クラウンローチも非常に古くからアクアリウムフィッシュとして親しまれてきている基本熱帯魚のひとつだろう。 […]

飼ったことありますか?Section2 ショップに泳ぐ本当は魅力的な熱帯魚

昨日のネオンドワーフレインボーに続き、今日は、どこのショップでも見られるカージナルテトラを! さすがに熱帯魚を飼育された方で、このカージナルテトラを知らない人はいないだろう。 でも、最近の飼育歴の短い人の中にはカージナル […]

ノソブランキウス・ラコビー

以前、やっていたYahoo!ブログで、ベロネソックスが検索ワードで毎週、必ず掲載されていたと言ったが、このアフリカ産の卵生メダカのソブランキウス・ラコビーは常に検索ワードに掲載されてきた種類である。 モザンビークを生息域 […]

飼ったことありますか?Section1 ショップに泳ぐ本当は魅力的な熱帯魚

先日、ブラックファントム・テトラ、レッドファントム・テトラの話しをしたが、ショップでは販売されているのに、あまり気にも留められずにいる熱帯魚って意外に多い。 熱帯魚ショップの悪いところと言ってしまえばそれまでだが、「安い […]

オスカー

オスカーの愛称で知られるアストロノータス属のシクリッド、その魅力は多岐に渡る。 南米産大型シクリッドの代表種とも言われ、古くから東南アジアで養殖された幼魚が盛んに輸入されており、手頃な価格も手伝い、多くの人に飼育されてき […]

ベタ・スプレンデンス

明日からまた雪予報が出ているが、ベタ・スプレンデンスは魅力的な熱帯魚である。コップなどで手軽に飼える魚であるが、どうしても気温が低い冬季にはショップで見られる数が減る。 しかし、ガラス瓶やプラスチック製コップを60cm水 […]

スネークヘッドの小型種

スネークヘッドというと大型肉食魚のイメージが強いが、スネークヘッドの仲間の中には全長15cmほどにしかならない小型種も知られる。 特にレインボー・スネークヘッドはその名の通り色彩も美しいことから高い人気を誇っている。 初 […]

シクリッドの楽しみ方 再考2 パピリオクロミス・ラミレジィ

「シクリッドの楽しみ方 再考1」にてアピストグラマ属を順序立てて飼育することの大切さを書かせていただいたが、自分が中高生時代には、「アピスト」の代表種として知られていたのは、このラミレジィであった。今はアピストグラマ属と […]

チェリーシュリンプ

レッドビーシュリンプは日本発の小型エビで、日本国内はもちろん、世界中で人気を博している。 そこから、さまざまな小型エビの人気が高まっているが、台湾産のこのチェリーシュリンプもなかなかの人気を獲得している。 初期の頃は薄め […]

テトラと呼ばれる小型美魚 再考1

カラシン目の中でも小型種をテトラ類と呼んでいる。 ネオンテトラ、カージナルテトラ、グローライトテトラ、レモンテトラ、フレームテトラ、ペレズテトラ… 南米アマゾン水系を中心に多くの種類が知られている魅力的な小型美魚たちであ […]

フェアリー・シクリッド

タンガニイカ湖産のシクリッドがブームになっていたのは、とうの昔の話で、最近では見られる種類もごく少なくなってしまった。 それでも“ブリチャージィ”の仲間は、いまだに絶えることなく輸入されており、タンガニイカ湖産シクリッド […]

フルプラチナドイツイエローとRREAプラチナドイツイエローの幼魚

昨年末にタイよりBell Japanさんに持ち帰っていただいた普通体色のフルプラチナドイツイエローと、ガリ痩せは判っていたのだがオークションで入手したRREAプラチナドイツイエローの稚魚が雌雄が判るまでに成長した。 こち […]

シクリッドの楽しみ方 再考 1

熱帯魚の中でも、シクリッドの仲間は高い人気を誇っているグループである。 だが、ここ最近の動向を見ていると、シクリッドの面白さを順序立てて伝えていく、あるいはステップアップしながらシクリッドの魅力を知っていくような種類が欠 […]

コリドラスを楽しもう

ペルー原産のコリドラス・パンダ その姿と名前で人気の高いコリドラスである。 注目を集めた初輸入時から変わらぬ人気を保っており、老若男女問わずファンは多い。 現地採集個体だけでなく、東南アジアで養殖もされるようになり、手頃 […]

“ラスボラ”類や小型コイ科の魅力と飼育の面白み

こちら、“ラスボラ”へテロモルファである。昔から観賞魚として人気のあった小型コイ科魚類なのだが、最近はショップでも大切に販売されていないようになってきている。現在の学名はTrigonostigma heteromorph […]