クラウンローチ

オレンジに近い黄色の体に黒の太いバンド。
尾ビレや胸ビレは鮮やかな赤という派手な色彩を持つ熱帯性のドジョウの仲間。
クラウンローチも非常に古くからアクアリウムフィッシュとして親しまれてきている基本熱帯魚のひとつだろう。
しっかりと育てられた個体

名前のクラウンは王冠ではなく、ピエロや道化師を意味するもので、この色合いからは納得のいくところだろう。
体の形はドジョウというよりは普通の魚っぽいのだが、口先を見ると見事なヒゲを生やしている。

この愛嬌ある顔つきもチャームポイント。

インドネシアに生息し、現地で稚魚を捕獲して輸出される。
こちらはキープされるたたき池で群れ泳ぐ様子

何千?何万?とんでもない数であった。

普及種ではあるが、やはり比較的安価なことから大事にキープされていない姿も見かける。熱帯魚のドジョウの仲間は、移動による水質変化や水温低下に弱い。輸入直後などでしっかり餌を食べていなかったりで体力が落ちていると、白点病にも罹りやすい。
導入する際には、痩せていない元気な個体を選ぶようにしたい。そして冬季など移動による水温の上下が激しい時は、しばらくは水温を30度ほどと高めにして養生するのもよい。

好物はイトミミズや赤虫などだが、人工餌料も選り好みせずに食べてくれるので、いろいろ組み合わせてあげてみよう。

そしてオススメは複数匹での飼育。
群れにすることで物怖じせずに活発に泳ぐようになり、様々な動きを見せてくれる。

2 thoughts on “クラウンローチ

  1. nari211 より:

    col師匠!お疲れ様です!
    名前のクラウンの意味を今知りました!(^^)/
    クラウンローチは水槽内で複数で泳いでいる姿は可愛いですよね!
    水質の変化に敏感な所がやや飼育難易度を上げている印象ですがシッカリ管理すれば楽しめる魚ですよね!!(^^)!

    1. col より:

      nari211さん、こんばんは。

      この魚も絶対に群れの方が見栄えもするし、魚たちもその方が落ち着きますよね。
      毎年あれだけの個体数が輸入されてますが、大きく育った個体にはあまり巡り合わないのが(^_^;)

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