2018年9月3日colのブログ株式会社ピーシーズ 幹之の稚魚たち大きいのは1センチを超えるくらいになった幹之の稚魚。容器から取り出してみた。 同じ時の兄弟ではあるが、サイズや発色具合は様々である。 背の体外光の乗りもよく、サイズも大きい稚魚。 幹之は成長と共に体外光も伸びていく。いま […]
2018年8月23日colのブログ株式会社ピーシーズ メダカと青水屋外の容器では、水が薄い緑色に染まることがある。これは植物プランクトンなどが増えている状態で、グリーンウォーターや青水などと呼ばれる。 この状態、見た目は水が濁って、メダカが見えにくいような印象も受けるが、稚魚の初期餌料 […]
2018年7月11日colのブログ株式会社ピーシーズ ブラックダイヤ“ブラックダイヤ”は、漆黒の体色で知られる“オロチ”に、幹之の作り手であるブリーダー中里氏が自身の“星河”(青ラメ幹之)を交配して作出した品種で、今年早春からリリースされた。その姿は見ていたが、先日、その流通を少し覗いた […]
2018年7月2日colのブログ株式会社ピーシーズ クリーニング卵 フ化開始先週収穫した幹之の卵。 梅雨明け後の暑さもあってか、フ化が始まった。 フ化間近の発眼卵 色味の違う卵があるのは幹之メダカなため。黒いのは青幹之、白いのは白幹之である。 フ化する時はあっという間。卵の殻を破って出てくる。こ […]
2018年6月21日fmborussiaのブログ株式会社ピーシーズ メダカの卵、稚仔魚 6 “あけぼの”の孵化直後の仔魚今年も本格的な梅雨になり、曇天のグズついた天気の日が続く。雨が降り、日照が減っていれば、それだけ水温も上がらないのであるが、雨が上がり、湿度が高い蒸し蒸しとした陽気になった時は注意が必要である。 今朝もベランダに置いてあ […]
2018年6月17日fmborussiaのブログ株式会社ピーシーズ メダカの卵、稚仔魚 4 成長してきた稚魚たち今年の春から初夏はなかなか夜間の気温が安定せず、メダカたちの稚魚の育成は、屋外より室内の方が良好という現象を起こしている。 長雨になると、屋根がなければ、水温が上がらず、さらに冷たい雨水が入ってしまう状態だと、稚魚は順調 […]
2018年6月11日colのブログ株式会社ピーシーズ メダカの天敵屋外でメダカを飼育していると、蚊がきてボウフラが湧いたり、場所によってはミジンコなどがため水容器で発生することもある。これらはメダカにとってよい餌になるので、ある意味歓迎してもいいのではあるが、やっかいな訪問者もいる。 […]
2018年5月21日fmborussiaのブログ株式会社ピーシーズ メダカの孵化、稚仔魚を育てる 2フ化したメダカの稚魚は非常に小さいため、卵黄を吸収し終えてからの初期餌料は、メダカの小さな口に入るものでなければならない。稚魚の食欲は旺盛である。稚魚の初期餌料はその後の成長に重要なので、なるべく早い時期からしっかりと与 […]
2018年5月20日fmborussiaのブログ株式会社ピーシーズ メダカの孵化、稚仔魚を育てる 1まだ夜の気温が下がる日はあるものの、ようやく今年も気温が安定してくる時期がやってきた。 飼育しているメダカたちも毎日、盛んに産卵行動をとっている時期である。 メダカの最大の長所は、「毎日、産卵する」という部分である。 毎 […]
2018年5月13日colのブログ株式会社ピーシーズ メダカ三県巡りこの日は3件のメダカ取材。早朝に出発し、一路茨城県へと向かった。 少し前に田んぼへと向かったのと似たようなコース、休憩したSAも同じだったりしたものだ。 まず到着したのは愛好家鈴木氏の飼育場。 「メダカの飼育容器は発泡が […]
2018年5月6日colのブログ株式会社ピーシーズ 『猫飯』訪問GW後半の中日、昨年の7月以来となる浜松の猫飯(ねこまんま)へお邪魔した。約10ヶ月ぶりの訪問だが、前回、露天でケースに埋め尽くされていた店舗はビニールハウスへと変貌していた。 定番から人気新品種、そして雷切(らいきり) […]
2018年5月1日colのブログ株式会社ピーシーズ アルビノメダカいろいろご自宅屋上にプランターを並べてメダカ飼育を楽しまれている阿部さん。以前からいろいろとご協力いただいており、今年もお邪魔させていただいた。 ただ、今冬に屋上の防水加工をやり直されたこともあり、その間メダカたちは親しいご友人 […]
2018年4月24日colのブログ株式会社ピーシーズ 黄幹之を交配楊貴妃と並んでメダカ人気のトップを走る幹之メダカ。 多くの人愛好家が取り組むにつれ、幹之自体も進化が進み、さらにそれらとの交配からさまざまな品種が生み出されている。 特に多色幹之と呼ばれる二色や三色の幹之は他種との交配に […]
2018年4月23日colのブログ株式会社ピーシーズ 琥珀メダカ広島めだかの館が作出した改良メダカの基本種である琥珀 野生のメダカに対するヒメダカという普通体色と黄変の関係同様に、琥珀に対する楊貴妃という存在になる。 尾の縁取りエラ下から腹部に入るラインは楊貴妃同様だが、体色は楊貴妃 […]
2018年4月17日fmborussiaのブログ株式会社ピーシーズ 光体形のメダカ 1改良メダカの撮影を始めたのが、2004年8月のこと、今年で14年、メダカを取り続けていたことになる(汗) その時は一眼レフのフィルムカメラでの撮影で、ヒメダカを撮っていたことが、3個前のハードディスクを見ていてわかった。 […]
2018年4月1日colのブログ株式会社ピーシーズ 灯メダカ徳島県の阿波めだかの里で作出されたメダカで、幹之メダカにクリアブラウンを交配して作られた。 今では様々なところで累代され、より発展している。 黄色やオレンジ、緑がかった色合いや体外光など、様々な姿を見せるのも灯の特徴であ […]
2018年3月23日fmborussiaのブログ株式会社ピーシーズ 『メダカ品種図鑑 改良品種273』無事に発刊、一週間目を終了!ようやく3月20日に発刊することが出来た『メダカ品種図鑑 改良品種273』、 21日の祝日を含め、今日まで、ありがたいことにひたすら梱包、発送をする週を過ごした。 発送、初日の20日には、当社のホームページからご注目くだ […]
2018年2月2日colのブログ株式会社ピーシーズ 体内光メダカ体外光ややこしい呼び名になってしまうが、体内光メダカの表現のひとつである。 体内光メダカは、体の中にあるグアニン層の輝きが独特な美しさを見せる品種である。 蛍光グリーンから黄色がかったもの、オレンジなど様々な色みを見せるが、こ […]