2020年1月8日fmborussiaのブログ株式会社ピーシーズ “紅薊”から出てくる楊貴妃メダカに酷似したメダカこの個体は、ブラックリム系の代表品種である“紅薊”から出た、楊貴妃メダカに非常に良く似たメダカである。 楊貴妃メダカそのもの!と言えるかもしれないのだが、それは、この個体群で採卵、仔魚を成長させてからの話しになるだろう。 […]
2020年1月7日colのブログ株式会社ピーシーズ メダカ 冬でも卵外は冷たい雨が降り、雪にでもなりそうな寒さの中ではあるが、室内で加温している容器では、メダカたちは元気に産卵している。 産卵床として入れた毛糸にはたくさんの卵が付いていた。 その産卵床を取りだし、容器を洗うのだが、底には […]
2020年1月6日fmborussiaのブログ株式会社ピーシーズ 光体形のメダカ 1光体形と呼ばれるメダカは、全ての品種で出現する、改良メダカの基本体形の一つである。 この光体形の出現には、Da遺伝子(Double Anal Fin)の存在が関与していることはよく知られている。このDa遺伝子の存在は、名 […]
2020年1月5日colのブログ株式会社ピーシーズ 緑光系ヒレ長 上見と横見改良メダカの多くの品種は、上から覗き込むようにして鑑賞するのが主流になっている。実際、その見方で最大限に魅力が発揮されるような特徴を持った品種が多い。ただ、熱帯魚飼育出身だかというわけではないが、水槽で魚を飼うのが身に付 […]
2020年1月5日fmborussiaのブログ株式会社ピーシーズ “紅帝ラメ”と呼ばれるメダカYahoo!のオークションでは、様々なメダカが出品されている。 その中で、静岡県浜松市にある『猫飯』が出品されるメダカは、いつもフォローリストに入れて、どんなメダカを出品されるか?をチェックしていたりする。 年末にいきな […]
2020年1月3日fmborussiaのブログ株式会社ピーシーズ アルビノメダカ 1アルビノメダカについては、『メダカ百華第8号』で佐藤昭広氏がカタログページ以外に2ページで記事を書いてくださった。 佐藤氏はグッピーを中心にアルビノの魚類についての知識が豊富で、当然、メダカについてもいち早く、アルビノメ […]
2020年1月2日colのブログ株式会社ピーシーズ ダルマメダカ 抱卵脊椎骨が短くなる遺伝子を持つことで出現するダルマメダカ 普通体形と比べれば、その体の短さは非常に特徴的である。 ダルマメダカは殖やしにくいという話を聞くこともあるが、それはダルマメダカのこの体形による。メダカは繁殖の際に […]
2020年1月2日fmborussiaのブログ株式会社ピーシーズ “バタフライ”と呼ばれる、“松井ヒレ長”דスワロー”(“風雅”)による双方のヒレ長を持つメダカ“松井ヒレ長”と呼ばれる全てのヒレが大きく拡がりながら伸長するヒレ長と、“スワロー(“風雅”)”と呼ばれる各ヒレの軟条の一部が櫛状に伸びるメダカは奇しくも、2012年という同じ年に、熊本県と青森県で発見されたものである。 […]
2019年12月31日fmborussiaのブログ株式会社ピーシーズ 『Azuma medaka』田中拓也氏との電話。今後のメダカの改良方向をじっくり話す。昨晩、久し振りに福岡県古賀市の『Azuma medaka』の田中拓也氏と長電話した。 『メダカ百華第8号』の巻頭、体外光のトップ写真は、田中氏の“黒ラメ黄幹之体外光”からであった。 電話の始めは、 この『行田淡水魚』の“ […]
2019年12月31日colのブログ株式会社ピーシーズ できるかな? “煌”作り発表以来、人気の高い品種である“煌(きらめき)”。メダカ交流会inエヒメの垂水政治会長作出の品種で、「“女雛”の最終形」として、柿色表現の体に青光りする体外光を持つ美しい姿は、多くのファンを獲得した。 こちらは上州めだか […]
2019年12月29日colのブログ株式会社ピーシーズ パンダダルマメダカパンダメダカのダルマタイプ ダルマメダカは、脊椎骨を短くする遺伝子によって生まれてくるタイプのメダカで、ほとんどの品種で見ることができる。 白や黄、赤や黒、幹之や三色などの柄物、ヒレ長など、様々なバリエーションが知られて […]
2019年12月29日fmborussiaのブログ株式会社ピーシーズ ブドウ眼アルビノの銘品種 “かぐや姫”福岡県朝倉市在住の上村 剛氏の“卑弥呼”の優雅な姿をがTV番組でご覧になられた方も多いことだろう。 ブドウ目のアルビノで松井ヒレ長とスワロー(“風雅”)双方の特徴を持ったヒレ長のメダカは、その後、各地のメダカイベントやオ […]
2019年12月28日fmborussiaのブログ株式会社ピーシーズ 『観月』というハウスネームが付いた紅薊血統の三色メダカ広島県福山市在住の『あまぞんめだか』、須賀 貴氏が新たな表現の透明鱗性の三色メダカを作られた。 須賀さんには、これまで、“あけぼの”×(“あけぼの”ד灯”)をベースにした非透明鱗三色系のハウスネーム“珊瑚(さんご)”が […]
2019年12月27日colのブログ株式会社ピーシーズ パンダメダカ体の虹色素胞や黒色素胞など一部の色素が欠如したことから、透けたような色合いを見せる透明鱗メダカ。 体内が透けて見えることで、内臓の黒さやその上の浮き袋も透けてみることができる。エラ蓋が透けることでエラの赤さが目立ち、ほお […]
2019年12月24日fmborussiaのブログ株式会社ピーシーズ ヨタロ〜、川戸博貴氏とのメダカツアー 2初日の夜はヨタロ〜宅からほど近いホテルに宿泊! ささやかな忘年会を楽しんだ。小暮さんは帰られ、岡田君は誕生日間近だってんで不参加(爆) 小熊さん、川戸さん、ヨタロ〜さん、そしてピーシーズから二人の5人での「似合わない」デ […]
2019年12月24日fmborussiaのブログ株式会社ピーシーズ ヨタロ〜、川戸博貴氏とのメダカツアー 12019年12月20日から21日の二日間、“カブキ”、“花魁”、“深緋”、“寿”など素晴らしいメダカを作られる川戸博貴氏が三重県から上京されることになった。 きっかけは、埼玉県飯能市にある『メダカワールド』へ、群馬県太田 […]
2019年12月17日colのブログ株式会社ピーシーズ メダカ 卵の付着糸メダカは、抱接行動の後、産卵し、メスのお腹に卵の塊を持っているのを観察できる。 このまま泳ぎ周りながら、水草の中などに入っていき、卵を付けていく。産み出されたメダカの卵には、付着糸と呼ばれる粘着性のある糸状物質があり、そ […]
2019年12月17日fmborussiaのブログ株式会社ピーシーズ “井ノ口銀鱗和錦”の集いに参加!先週の土曜日は『メダカ百華第8号』が届き、朝から伝票作りと搬入、梱包(大汗) のぶりんさんが手伝ってくれたお陰で、楽はさせてもらえたが、約20kgの箱を運ぶ重労働は老体にはこたえる(汗) 朝の4時起きで伝票作りから梱包ま […]