2022年8月20日colのブログ株式会社ピーシーズ 小野紅帝ラメ 愛知県『小野めだか』の小野久仁雄氏が作る“紅帝ラメ” 小野さんの作る“紅帝”は、室内などの飼育でも色落ちが少なく、その濃い朱赤色から“小野紅帝”の呼び名で浜松の清水金魚から全国へと出荷されている。その小野さんが作る“ […]
2022年8月14日colのブログ株式会社ピーシーズ 松井ヒレ長魔王 黒みのある体で背を中心にラメが散らばる“松井ヒレ長魔王” 滋賀県の『おととや中村』で種親として活躍している個体である。 “魔王”は、10年近く前に広島県の『め組MEgumi』からリリースされた、黒みのある基調色で背部 […]
2022年8月13日colのブログ株式会社ピーシーズ 優姫×紅緋の交配系統 滋賀県の『淡海めだか』岸岡氏の進める独特な赤と黒の表現を持つ交配系統 “優姫(ゆうひめ)”ד紅緋(べにあけ)”の交配から選抜累代されている。“優姫”は、大分県の『めだか屋おおいた』が作るブラックリム系の系統で、頭部 […]
2022年8月12日colのブログ株式会社ピーシーズ ブラックキング 黒い体にたなびく優雅なヒレを持つ“ブラックキング” 品種としては、“黒蜂(こくほう)”を松井ヒレ長化した系統になる。“黒蜂”は、2013年の第5回秋季日本メダカ品評会の1水槽部門にて岡山県の深川善正氏出品で第一席とな […]
2022年8月5日colのブログ株式会社ピーシーズ 絹三色 栃木県の『小山メダカセンター』が作る透明鱗三色と非透明鱗三色の特徴を併せ持つ三色メダカ。2022年に“絹三色”としてリリースされた。 白い地色を持つ姿を特徴とする三色系統。“ひぐらし三色”×非透明鱗三色の交配で作られ […]
2022年8月4日colのブログ株式会社ピーシーズ 透明鱗三色”紅華錦“ 茨城県の鈴木健二氏が作る透明鱗三色“紅華錦” 透明鱗三色にひたすらこだわり、職人気質の選別で累代されること十数年、他の血をいれることなく続けられている系統である。 透明鱗三色と呼ばれるメダカは、琥珀透明鱗や朱赤透明 […]
2022年8月3日colのブログ株式会社ピーシーズ ブラックダイヤと天鵞絨の交配系統 埼玉県の『北本の太郎』さんが進める“ブラックダイヤ”ד天鵞絨(ビロード)”の交配系統のF3段階 “天鵞絨”は、“黒百式”×全身体内光の交配で太郎さんが作出した系統で、『行田淡水魚』の黒みの強い全身体内光を使い、その黒 […]
2022年8月1日colのブログ株式会社ピーシーズ オロチを使った交配系統 メダカは、周りの環境に合わせて体色を変化させる性質を持っており、白など周囲が明るい色合いの環境では体色が薄れ、逆に黒など暗い環境では体色が濃くなる。この性質は背地反応とも呼ばれており、特に黒系のメダカでは、明るい色合い […]
2022年7月29日colのブログ株式会社ピーシーズ 非透明鱗三色“あけぼの” 非透明鱗三色を一躍有名にしたのが、岡山県の小寺義克氏が作出した“あけぼの”である。 非透明鱗三色は、幹之メダカ特有の透明感のある体を持つメダカになる。色素胞の欠如により、鱗が透けて体内が見える透明鱗メダカ、それに対す […]
2022年7月27日colのブログ株式会社ピーシーズ オーロラ黄ラメを使った交配系統 東京都の『SoAめだか』さんが進める交配系統 管理名で「とりから」と呼ばれている。金色ベースで多色のラメ表現になっていることを鳥の唐揚げに見立てて決めたそうだ。“オーロラ黄ラメ”と“オーロラブラックラメ”の交配から導 […]
2022年7月25日colのブログ株式会社ピーシーズ ブロンズ紅白 “ブロンズ”は、愛媛県の垂水政治氏が“鱗光”、“王妃”と共に作出され、2019年に発表された品種である。その名からわかるようにブロンズ色を頭部に強く見せ、体外光を持つ。作出過程は“鱗光”や“王妃”と同じで、二色幹之の垂 […]
2022年7月24日colのブログ株式会社ピーシーズ プラチナ鯖 静岡県浜松の『猫飯』が作る“プラチナ鯖” “鯖(サバ)”は、緑光系青幹之透明鱗腹黒として『猫飯』が選抜累代を重ねて発表した系統になる。体内に黒みを持ち、その上に“緑光”から受け継がれる色彩を見せ、海水魚の青魚であるサバ […]
2022年7月23日colのブログ株式会社ピーシーズ 松井ヒレ長紅帝“松井ヒレ長”は、熊本県の『松井養魚場』で発見された形質で、“天女の舞” の呼称でも知られる。各ヒレが伸長する特徴を持ち、特に扇状に拡がる尾ビレで見応えある姿になる。それまでのメダカに見られなかった姿は、発表と共に話題に […]
2022年7月22日colのブログ株式会社ピーシーズ ”カブキ“からの累代個体 千葉県船橋市の『家メダカ』が“カブキ”から累代している個体で、ハウスネームを“輝龍”とされている。 黄緑がかった発色を見せ、澄んだ綺麗さを感じさせる姿であった。 “カブキ”は、愛知県の『岡崎葵メダカ』が作出した幹 […]
2022年7月21日colのブログ株式会社ピーシーズ 『めだかの名産地』訪問 「東京で熱心にメダカに取り組んでいる人いますよ」とお聞きしたのが最初であった。早速、Instagramを見ると、ラメ系品種を中心に繁殖や選別など奮闘している様子が見てとれ、興味を惹かれた。それが東京都立川市の『めだかの […]
2022年7月20日colのブログ株式会社ピーシーズ “美龍”を使った交配系統 東京都の『SoAめだか』さんが進める交配系統 管理名で「金美蝶(きんみちょう)」と呼ばれている。体外光に金発色、ラメ、ブチ模様、腹膜の輝き、ブラックリム、色抜けに加え、松井ヒレ長やロングフィン、光体形といった多くの要 […]
2022年7月18日colのブログ株式会社ピーシーズ 和墨“和墨(わずみ)”は茨城県の『めだか専門店ぱれっと』有岡女史が作出した白黒のメダカになる。通常、メダカは周りの環境に合わせて体色を変化させ、明るい環境では体色も明るくなるため、特に黒系のメダカでは、明るい色合いの容器に入 […]
2022年7月17日colのブログ株式会社ピーシーズ ”令和“シリーズを使った交配系統 埼玉県『うなとろふぁ〜む』のスタッフ湊さんが独自に進めている交配系統 「赤いヒレに光を入れたくて」と、業務の傍ら、交配を進めている。やはり『静楽庵』の“令和シリーズ”を知ったことからそのアイディアを思いつかれたそうで […]