チャンナ アンドラオ
レインボースネークヘッドの登場から若干遅れて紹介されたことから、ニューレインボーと呼ばれ、その後、2013年にChanna andraoとして記載された。
レインボーのような斑紋は背ビレに入らず、尾ビレにも赤い斑が散らばらないことから両者の区別は容易である。
ヒレの輝くような青みからブルーレインボーとも呼ばれた。
体側の青みや赤い斑点の多少など個体差がある。
初期の頃に比べると、最近は赤い斑点を体側に持つタイプが多く見られるようになっている。
成長しても11センチ程度とスネークヘッドとしては小型種である。比較的性質も穏やかで、シェルターのある環境であれば、複数飼育も可能である。
ある程度の小競り合いはしょうがない。
マウスブルーダーで、産んだ卵を口内で保護する。
複数飼育でペアを見いだし、繁殖にも挑戦したい種である。