ゴーストザリガニの成長
ゴーストザリガニの稚ザリガニ
サイズはまだ2センチほど。まん丸の黒い眼が可愛らしい。
活発に動き回り、四六時中食べている印象だ。
アナカリスの上にちょこんと乗る
が、乗ってるだけでなく草をついばんでいる。
こちらは人工餌料を抱えている
明らかに大きな餌だが、しっかりと抱えて他の稚ザリに渡さないようにしている。
他の稚ザリガニが近づいてくると、ぐわっ
威嚇したり、つかみ合ったりする。
稚ザリガニ飼育のネックでもある。
数が入っていれば、こうした絡みの動きも観察できるのだが、脱皮の際に襲われると大ダメージを受けたり、柔らかいので食われてしまったりする。
しっかり育てるためには1匹ずつ個別にした方がよい。
この稚ザリガニはタイゴーストではなく、日本産ゴーストの子供たちである。ぱっと見は白ザリガニ風だが、やや透けた色合いでもある。
なんとなくの色違いも見える。
せっかく個別にするのだから、成長過程での色変化などを個体毎に追ってみたい。