横浜観魚会 良魚交換会
スッキリとした晴れの天気の日曜、横浜観魚会の良魚交換会が行われた。
海側ということもあり、前日からの強い風が肌寒さを倍増させていたが、会場は今年も大いに盛り上がった。
手慣れたメンバーのおかげで準備は万端。
広い会場のおかげで洗面器を一気に並べることができる。
開始は10時。それまではそこかしこでらんちゅう談義に花が咲く。日らん以来の顔合わせの方も多く、大会後の養生や来季の話、関係ない話など、大きな笑い声も聞こえ、大会時とは違う和やかな雰囲気であった。
開始
会長が全ての魚をチェックして仕分けを進めて行く。
1匹、これは2匹、といった具合に仕分けられ、バケツで魚が運ばれて行く。
並べられた洗面器のほとんどがほどなく埋まっていった。
並べられて行くのと人波がほとんど同時に動いていたが、全てが入る頃には行列も散らばり出す。
皆がお気に入りの魚を探す。
種用はもちろん、二歳や親で戦うためにも使える魚たちが並んでいる。このために池を開けてきた人、来期を見据えて魚を出した人、ここに来た皆が様々な思いを抱きながら、楽しめるのがこの日なのである。
11時、いよいよスタート
札入れした人はもちらん、どれくらいになるか?今日の目安は?と人だかりができる。しばし沈黙の後、歓声があがる。
勝った人はよろこび、負けた人は次のお目当てへと。
でもって、自分も参加。
今シーズン楽しませてくれた小山徹志さんの魚に照準を合わせるも…
結果は三戦一勝二敗(´Д` )
やはりここでも負けるのは悔しい。
本命は負け
新魚導入にはもってこいの交換会。
まだまた各地で行われる。日らんホームページで情報が出ます。
http://nichiran.net/