メダカの白い卵

メダカの産卵には、水温と共に日照時間も関係しており、これから気温が下がると共に日も短くなり、屋外のメダカの産卵は終盤になっていく。ただし、室内などで蛍光灯など照明器具を使用して半日ほど明るくして保温していれば、メダカは冬でも産卵する。
メダカの卵は、水温が25℃であれば10日ほどでフ化する。水温が30℃を超えるような夏場では、1週間かからずにフ化することもあるが、あまり高くなりすぎると、卵の発生が止まってしまったりする。発生の止まった卵は白い点が見えたり、全体的に白っぽくなるので、すぐにわかるだろう。そうなった卵はもう死んでしまっている。そうした卵が目立つ場合は、取り除くようにする。

産卵モップに産み付けられた卵

右の方の白い卵は死卵になる。
健康なメダカは毎日のように産卵するので、1週間も放っておくと、産卵床には生まれたてから発眼卵までいろいろな時期の卵が見られる。
産卵床を親と分けてフ化を待つこともするが、卵を取り除いてフ化させることもできる。

メダカの卵は思ったよりも頑丈で、指で摘んでもしっかりと弾力を感じるほどである。死んだ卵はこの時点で潰れることも多い。

産卵床から取り除いた卵は、ガーゼの上に集め、指の腹を使って転がすように揉みほぐす。すると死卵の他、卵に着いている付着糸やゴミなどが取り除くことができる。

ゴミを取り除いた後の卵は別容器に入れ、うっすらと色づく程度にメチレンブルーを入れ、フ化を待つ。

それでも途中で死んでしまう卵もあるので、白い卵を見つけたら、スポイトなどで取り除くようにする。

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