メダカの卵、稚仔魚 9 黒ラメ幹之の1cmサイズの稚魚
ラメメダカの中でも高い人気を得ているタイプが黒ラメ幹之である。
最近では、三色ラメ幹之や紅白ラメ幹之、オーロラ黄ラメ幹之など多色系のラメメダカに人気が移ったとは言え、黒ラメ幹之と琥珀ラメ幹之はいつでも多くの人にアピールするラメメダカである。
その黒ラメ幹之の稚魚がブラインシュリンプ幼生を食べるようになり、1cmサイズになったので、大きめの個体を選んで撮影してみた。
黒バックで撮影するのが合っていたか?は置いておいて、黒ラメ幹之の稚魚ってこんな発色をしていることがわかった。
頭部周辺の黒さが最も強く現れていた。
そして、その頭部周辺の黒さが尾ビレに向かって背面一直線に黒さが増してくるようである。
この黒さが淡い部分がグアニン層を見えやすくするのかもしれない。
また1.5〜2cmになった頃に撮影してみることにする。
白バックで撮影すれば、もう少しわかりやすいのかもしれない。色々、バックの色合いを変えてみようとも思う。