ゴーストザリガニ、ようやく産卵!(汗)
昨年末から飼育を始めたゴーストザリガニ!今日も東山は、「ゴーストザリガニ 2匹目抱卵」というブログ記事をアップしていた(汗)。
本を作るために撮影をしていくのだが、やっぱり先に撮られると焦るのである。
もちろん、本にするためには、一人より二人が撮影して、競い合って良い写真を選ぶ方がいいのである。
そこまでは飼育力の勝負!それぞれが「この餌が良いのではないか?」、「これを使ってみた方がいいんじゃないか?」と色々試しながら、
ゴーストのメス親はガッツリと卵を抱えてくれた。
交尾は1月中旬に確認していたのだが、この後、「いつ産卵するか?」はメス次第(汗)それまでは水換えをして、餌やりをして、様子を見守るだけである。
ただ、この餌やりにしても「もっと良く食べる餌はないか?」と新たな餌を探してみたりする。人工飼料の裏面の成分表だけを見て購入したら、浮上性だったり(汗)、こちらが食べるんではないか?と思って買ってみたら、見向きもしてくれなかったり、アメリカザリガニは何でも食べるイメージがあるかもしれないが、そうではなかったりすることを再認識!今はオオカナダモをガッツリ入れて、冷凍赤虫と二種類の人工飼料、それに当社のOBであり、『世田谷おさかなベースゆぐち』を主宰している湧口君からパスタの乾麺が良いということを教えてもらい、それらを中心に与えている。
そして、一昨日、ようやく1匹目が産卵してくれたのである。
生物を飼育するのは、飼育者がどれだけ集中力を持って、生物と向き合うか?が大切である。それは個人的な問題なのだが、らんちゅう飼育ではないが、競い合う相手がいるとより一層、頑張れたりするのである(苦笑)
スミレ用の底の穴が大きな鉢を入れておいたり…
ココナッツシェルの1/4切りを入れてみたり…
メス親が落ち着ける環境を心掛けているのだが、撮影用にストロボを光らせてしまうと、こちらを警戒してしまい、まだ落ち着いてくれない。
時間をかけて、メス親との信頼関係を作っていこうと思っている。