“シーナンタナゴ”と呼ばれる、シノロデウス・ミクロレピスというタナゴ 2
先日、紹介させてもらったシノロデウス・ミクロレピス、最近は生きたシジミを縄張りとして、美しい婚姻色を現すようになってきた。
そして、1月11日に人工授精した卵が孵化した。
卵黄嚢にはっきりとした翼状突起はなく、やはりタナキア属などに近い孵化仔魚の外観をしている。
そして、1月14日に2回目の人工授精を試みると、今回は10個の卵を採卵することができた。
基本的にシジミ類に反応するシノロデウス、中二日で11個→10個は多めな気がする。
この後、この孵化仔魚が無事に浮上するまで、大切に管理していきたい。