ゴーストザリガニと呼ばれるアメリカザリガニの白化個体たち 3
昨年末からcolと共に撮影を始めたゴーストザリガニ、アメリカザリガニの白化部分を持った系統で、どの部分が白化しているか?は個体差があり、各人で好みの個体に出会えるところも魅力である。
交尾に関してはcolが先にブログアップしているのだが…
こちらも遅ればせながら!取り敢えず、交尾してくれれば、産卵する可能性を感じられて嬉しくなる!ただし、絶対に産卵するという訳ではなかったりするので、よりワクワク感を味わえる!
これらは1.5cmサイズのゴーストザリガニの稚エビである。ヤフオクなどでもこの時期は比較的、多く、稚エビが出品されている。できれば、可能な限り広めの水槽で、フィルターを稼働させ、水換えも適度に行いながら動物質の餌を主体にしていけば飼いやすく、コストパフォーマンスもよい!
狭いところで飼うと、脱皮時に共食いされる可能性が高くなるので、水草を繁茂させたなるべく広い環境で飼うことをお勧めしたい。
プリンカップで1匹ずつを隔離して飼う方法もあるが、その際も出来るだけ大きめのプリンカップを用いて、オオカナダモ(アナカリス)を入れて足場と食用の兼用として使うと良いだろう。
こちらは2cmを超えたサイズの稚ザリガニである。
ここまで来ると基本的な体色が見えて来るようになる。
こちらは体長4cmを超えた若いゴーストザリガニである。ここからは無闇な複数飼育は共食いの危険度が増すので、1匹ずつの隔離飼育か、60cm水槽以上でシェルターを多く入れ、オオカナダモ(アナカリス)など植物質の餌を取りやすくした飼育が望ましい。
“サンセット”、“レッド・ゴースト”と言われるタイプ。この色合いの系統はこれだけで系統維持していく方が容易かもしれない。まずはこのペアで産卵させてみる予定である。
ゴーストザリガニの楽しみ方は、これから現在進行形で追求していこうと思っている。