“オロチ”プロジェクト 9  オロチ×松井ヒレ長“黒蜂” F1

神奈川県川崎市在住の中里良則氏が進める、オロチプロジェクト、まだF1段階のものだが、オロチ×松井ヒレ長“黒蜂”の記録を残しておこう。

F1の段階なので松井ヒレ長の遺伝子は潜性を示すため、ヒレの伸長する個体は出てこない。

この個体の黒さはより濃く、オロチ血統を表現している。

オロチ特有の尾ビレ外縁の白い縁取りはオスで高率に現れている。

中里さんの印象では、この交配によって得られたF1は「オロチ×オロチの交配より黒さの遺伝率が高い」と言えるほど、まとまった表現を見せるそうである。

今回のメダカも卵から一切、太陽光を浴びずにこの色合いである。太陽光を浴びれば黒いメダカはより黒くなるのだが、このオロチプロジェクト、室内でも観賞できる体色の濃さをオロチが持つ色素への影響を見ている部分もあるからである。

オロチと交配した松井ヒレ長“黒蜂”は以下の個体たちである。

松井ヒレ長“黒蜂” 透明鱗性の目を持った個体である。

松井ヒレ長“黒蜂” こちらは普通目の個体である。

松井ヒレ長“黒蜂”

松井ヒレ長“黒蜂” こちらは“黒蜂”らしく、オスのヒレが赤褐色をしている個体である。

F2で間違いなく、オロチ体色の松井ヒレ長個体が出てくるだろうが、中里さんの黒さにこだわった選別淘汰によって、凄みさえ感じられる、松井ヒレ長“オロチ”がもうすぐリリースされることだろう!

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