タイゴーストザリガニ
ゴーストと呼ばれる部分的に白化したアメリカザリガニの品種。
白ヒゲと呼ばれる触覚や大ばさみの細かな突起が白くなる変異個体に、別の白化個体を交配して作出されたと言われる日本産の品種である。五年ほど前から少数ながら流通するようになった。
最近、これらの個体を種親にしたのか、タイ産のゴーストザリガニが流通しだしている。
同じ白化個体なのだが、タイゴーストの方が日本産よりも濃い色合いな場合が多い。
紅白の個体
まるでレッドビーシュリンプのように濃い不思議な色合いを見せる。
飼育条件などは通常のアメリカザリガニと同様でよいと思われるが、実地で飼育してみることにした。
相方にはこちらのメスを
同じ紅白だが、より白化が進んでいる個体。
まずはこのペアで飼育を開始。
そして
プリンカップを並べて水草培養というわけではない。
こちらでは日本産ゴーストの幼体を育成。
現在は白ザリガニみたいなもの
この先どのように変化していくのか楽しみである。
期間をおいて成長具合を紹介していきたい。