愛好家宅へ
久しぶりの愛好家訪問へ出かけた。
ここ最近はメダカや金魚の愛好家宅中心に動いていたので、それ以外の方のところへ行くのはなん年ぶり?という具合であった。
今回は海水魚の愛好家宅
独特な雰囲気を醸し出す海水魚のライティング。
こちらの方は天井にある部屋の照明は点灯されない。
水槽の照明が強いため、それだけで十分とお考えであった。
ミドリイシなどサンゴの仲間は十分な光量を必要とするので、強力な照明設備は必需品である。
照明だけでなく、しっかりと水質の管理もされているからこその美しさを見せていた。
南国の海中を切り取ったような水景を部屋で楽しむのは至福の時間だろう。
もちろん相応の管理を行うことが前提にあるが、一昔前に比べると海水魚の飼育器具の進歩は目覚ましく、ハード面での充実が飼育人気にもつながっているだろう。
カクレクマノミ
もっとも知られた海水魚か?
海水魚を飼っていない人、これから飼う人や飼い始めの人、そしてベテランアクアリストにまでと人気を誇る魚で、最近では改良品種も知られる。
イエローヘッドジョーフィッシュ
サンゴ砂に穴を掘って暮らす愛嬌者
キングエンゼル
パッサーと呼ばれる大型ヤッコ
様々な魚がサンゴやソフトコーラルの中を気持ち良さげに泳ぎ回っていた。
こうした水槽を眺めていると、自分のところにも置いてみたいかな?なんて考えがよぎってしまったりもする。