『めだか屋サバンナ』訪問

『北本の太郎』さんの取材を終え、次の地へと向かうのだが、その途中というわけではないのだが、近くにあるということがわかり、短い時間であったが立ち寄らせていただいた。それがオープンしてまだ1週間ほどであった『めだか屋サバンナ』である。

 3月20日にオープンしたばかりで、真新しい綺麗なビニールハウスの中には、BOX容器とガラス水槽が整然と並べられていた。この日滞在したのは短い間ではあったが、何組ものお客さんが訪れており、接客に忙しくされていた。
 代表の小野田さんとは、(株)清水金魚の初売りの際にお会いしていた。競りに並べられていたメダカ達をじっくりと吟味されている姿を覚えている。挨拶した後には、メダカの撮影の話になり、撮り方やサファイアのラメをどうすれば見た目の感じに撮れるかなど、熱心に質問されたものであった。
 『めだか屋サバンナ』の強みとして、各地の養殖業者からメダカが入荷し、もちろん(株)清水金魚などの問屋、さらに個人ブリーダーなど、幅広く仕入れができることを挙げられていた。そのメダカ達が種親になったり、直接販売になったりと、豊富な品揃えを心掛けている。


 ガラス水槽による販売で、品種によって横見の方が魅力が伝わるものなど、見せ方にも気を使っていた。ペアやトリオといった単位で組まれており、同一品種が複数セットされているのもあり、見比べながら好みの個体を探す楽しみもある。

 販売槽にいた“墨紅玉”

 文字通り、墨が強調された姿で、即戦力という仕上がりの姿が目に止まった。

 既存の品種だけでなく、オリジナルの交配も進められていた。イチオシとされていたのは“サファイア”と“オーロラ黄ラメ”での交配系でハウスネーム“天界”

“オーロラ黄ラメ”の色合いに“サファイア”の青いラメを組み合わせることであったが、頭赤で青いラメの表現が出たので、これを固めていきたいとされていた。

“緑光松井ヒレ長”ד王華”のハウスネーム“サボテン”

“王華”由来のラメの密度で、“緑光”の緑色の外光を組み合わせたいとされていた。独特な体色の輝きを見せており、ヒレ長の表現も受け継がれていた。
 どちらもまだまだ交配を始めたばかりであるが、この先の熟成が楽しみな姿であった。今回の滞在時間は短かったため、次回はゆっくりといろいろ見せていただこうと思う。4月10日には、横浜市金沢区に『サバンナ横浜店』もオープンした。シーサイドラインの幸浦駅から数分の立地とのこと、こちらも近々伺わせていただこうと思う。

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