埼玉県新座市在住の“さっちゃん”の作る個性的なメダカたち

8月8日、埼玉県下のメダカ取材の2軒目は、『うなとろふぁ〜む』から15分ほどの距離にお住まいの“さっちゃん”の飼育場へ!

“さっちゃん”はインスタのハンドルネームである
https://www.instagram.com/xomrcjujumedaka/?hl=ja

初めて“さっちゃん”にお会いしたのは、昨年12月21日のこと、三重から来られた川戸博貴さんとヨタロ〜さんと共にメダカ旅をしたのだが、ちょうど埼玉県飯能市にある『メダカワールド』にお邪魔した際に、お会いしていたのである。

それから、“さっちゃん”のインスタグラムにアップされているメダカを見ていると、何とも個性的なメダカをアップされている女性だったのである。

インスタグラムは自分もメダカ取材に出向きたい方を見つける手段の一つとして利用しているのだが、今年の5月に、広島、岡山にメダカ取材に出向いた際も、『栗原養魚場』の栗原さんから「“さっちゃん”って知ってる?」と尋ねられたことがあったのである。

それからDMなどをさせて頂きながら、今回の訪問となったのである。

新座市の中心部に広大な敷地に、“さっちゃん”の飼育場はあった。あっ、実は取材時まで“さっちゃん”の名前を知らなかったのだが、取材時に、お名前が神谷沙知子さんだということを知った(汗)

メダカ飼育歴は8年、お父さんがメダカを飼っていたことをきっかけに“さっちゃん”もメダカ飼育を始められたそうである。

このハウス内にもう一つ小さなハウスがあるが、これはお父さんが水槽を並べてディスカスやアロワナを飼っておられたスペースだそうだ。

現在は、このハウス1棟、そして屋外の蘭に使っていた棚を利用したスペースにプラ舟70個以上を並べて、“さっちゃん”はメダカを飼っておられた。

“さっちゃん”と言えば、“黒ラメ黄幹之体外光”である。“KKT”という独特の略称を使われているのだが、『静楽庵』の“黒ラメ黄幹之体外光”を見て、「ビビッ」と来たと言われる。♂1、♀2のトリオで入手され、それを元に累代繁殖されているのである。写真の個体は三色系で、「HOUSE三色」という管理名を使われていた。

こちらも“KKT”である。

そして、“さっちゃん”の本領と言えるのが、

この柄系の“KKT”である。

体外光を伸ばそうというのではなく、「体外光がつながりませんように!」と思われて、基調色が作る斑と体外光のバランスというか全体的な雰囲気を“さっちゃん”は目指しているのである。

こちらは三色ラメ体外光の“WI-01”である。これも“さっちゃん”調の個体が選ばれていた気がする。

こちらは“カブキ”である。

こちらは“あけぼの”である。特徴を残した良い個体であった。

こちらは“女雛光体形”である。

こちらは“三色幹之”である。

その“三色幹之”と“KKT”の交配を試みていた中に…

この“三色幹之”から出たという個体が使われていた。この個体については、また別の機会に!

ちなみにその個体と交配されていた“KKT”がこの個体であった。

こちらは“夜桜”。

こちらは“紅薊”。

こちらは“紅薊”と透明鱗三色が交配されたところからの系統であろう。

今回、東山君と二人掛かりで10品種以上を撮らせて頂いたが、まだまだ撮影候補は沢山いたのである。

“さっちゃん”にとってのメダカの魅力を尋ねてみた。その答えがまた面白かったのである。

「何が楽しいんだろう?こんなに殖やしてどうするの?」と自問自答しているような答えを口にされたのである。
思わず笑ってしまったが、おそらく“さっちゃん”が目指すメダカを作るという目標はお持ちなのだろうが、その目指すメダカの具体的な姿がまだ明確ではないような気がした。

Instagramの自己紹介のところに「毎日が自由研究」と書いておられる“さっちゃん”、研究ならやはり達成しなければならないだろう。

その“さっちゃん”の自由研究の目標を明確にするために、日々、“さっちゃん”の感性とインスピレーションを発揮されながら、メダカ作りを楽しんでおられる気がした。

これからどんなメダカを作られるのか?“さっちゃん”は、今後が楽しみなハイレベルなメダカ愛好家のお一人であった。

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