スワローメダカを水槽で

もうひとつのヒレの伸張する品種、ハウスネーム“風雅”が知られるタイプ。熱帯魚のグッピーなどと同じような表現になることから、“スワロー”メダカとも呼ばれる。

“松井ヒレ長”タイプがヒレ全体が伸びる姿なのに対し、“スワロー”はヒレの一部、軟条部分が伸張する。そのため、ヒレが部分的に伸びており、独特な姿になる。



上見が中心のメダカ鑑賞方式では、ぱっと見は“松井ヒレ長”と同じように見えるかもしれないが、動き回ることで部分的に伸びたヒレが複雑な動きを見せてもくれる。

そこで、“スワロー”メダカも水槽に入れてみると、その魅力はさらに増す。

普通に泳いでいても、その不規則に伸びたヒレが独特なたなびくような姿を見せてくれる。
そして、水槽に馴染んでくると、メダカ本来の活発な動きを見せるようになる。“スワロー”メダカも一緒である。オスはメスに対しアピールするようになり、オス同士は争いだしたりもする。

オスはヒレに力を入れて伸ばし、張り合うようにして相手にアピールする。そうした様子は見ていて飽きないものである。

どうしてもメダカの飼育は上見容器が中心で、水槽を置くことが難しいという方も多いが、幸いメダカは30cm程度の水槽でも楽しむことができる。常にセットしておくのが難しくても、たまに横見を楽しむことで、また違った魅力的な姿を楽しめる。

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