メダカの飼育書と『メダカ百華第8号』の二冊を鋭意制作中!
こちらが、『改良メダカを楽しむための完全マスターガイドI 一歩進んだ 改良メダカ 育て方・増やし方』の表紙である。
そして、こちらが『メダカ百華第8号』の表紙背景を入れた表紙である。
『改良メダカを楽しむための完全マスターガイドI 一歩進んだ 改良メダカ 育て方・増やし方』は、改良メダカの飼育書で、これまでになかった、詳細まで書き込んだ飼育書として、日々、原稿を進めている。
『メダカ百華第8号』の方は約半分の取材が終了!今週末から再び取材旅行である。
今はらんちゅう品評会のシーズン真っ只中であるが、その合間を縫ってメダカ撮影をしている。
改良メダカは2018年までに様々な改良が進み、新たな表現はほとんどメダカの色柄、姿で表現されるようになった感はあるが、実は改良メダカの世界はここからが面白いのである。「どこに着目するか?」、「どの部分を伸ばすか?」これからはメダカ飼育者の“観察眼”がより大切になってくるのである。
今回の取材は若手の愛好家が約半分を占めそうである。取材は、「一匹でも目を惹くメダカを作っている愛好家」、「こだわりを感じるメダカを作っている愛好家」だけを選ばせて頂いている。それはインスタグラム、Facebook、各愛好家のブログなどの写真を見せて頂きながら見つけることもあるし、これまで『メダカ百華』で取材させて頂いた方々からの推薦で行かせていただくことも多い。
この表紙には、これから6匹前後のメダカの写真を乗せていく予定である。現在までに3匹の候補を決めているのだが、「これは!」という自慢のメダカを飼っておられる方は、メールやコメントでお知らせ頂けたらと思っている。
飼育方法も確立された訳ではなく、まだまだ新たなメダカに効果的な飼育方法が全国各地のメダカ飼育者によって編み出されている。
そういったところをクローズアップしながら、この二冊の本をまとめることが今は楽しみだし、より真剣に撮影していこうという気持ちが高まっている。
どちらも10月には刊行予定である!是非、お楽しみ頂きたい!