第63回岡山錦鱗会 秋季品評大会に参加して

2019年9月8日、岡山県倉敷市児島にある児島クルクルセンターにて、日本のらんちゅう品評大会の中でも注目度の高い、岡山錦鱗会の秋季品評大会が開催された。

昨年の大会は大雨の中での開催となったが、今年は晴天も晴天、気温34℃の残暑厳しい中での開催となった。雨は最も面倒だが、猛暑の中の秋季品評大会も結構つらかったりする(汗)

会場の児島クルクルセンターである。ロケーションは抜群である。

岡山錦鱗会会長の柏野正彦氏の開会挨拶で第63回大会が開会した。

当歳魚審査員の方々である。今年から審査員の総数は6人となり、日らん同様の審査方法となった。

親魚、二歳魚の部門の審査員の方々である。愛媛から津島洋介、川本智祥の両氏が本大会初めての審査を勤められた。

審査風景である。今回から6名の審査員で審査することになり、新たな審査員が加わったので、例年より少し審査に時間がかかった。

普段なら審査に時間が多少、かかっても気にならないのだが、実はこの日は関東、中部地方に向かって台風15号が接近しており、午前6時のニュースで、岡山から東京に向かう新幹線は午後3時半には運休する予定と言っていたので、午前7時半に帰りの新幹線の指定席を取っていたのである。

岡山錦鱗会の品評大会に出品される魚の数は多く、特に多くの作り手が存在する岡山近隣の県、四国地方からこの大会を目指す作り手がこの大会を目指して魚を持ち寄るので、当歳魚はこの池ともう一つの池いっぱいに出品魚が集まる。

「当歳魚の審査が終わるのか?」帰りの新幹線のことを考えると時間制限があったため、ちょっとドキドキしてしまった(汗)

入賞魚は二歳魚から上がり始めた。強い日差しの下だったが、撮影開始!

二歳魚東大関 三宅一共 岡山 出品魚

二歳魚西大関 武下喜一 愛媛 出品魚

二歳魚立行司 天毛雄義 小豆島 出品魚

二歳魚東取締 武下喜一 愛媛 出品魚

二歳魚西取締 柏野正彦 児島 出品魚

二歳魚を見ていて、出品数も多いし、今年は二歳魚の部門はどこの品評大会も激戦になると予想できた。

そして、親魚と当歳魚が同時に上がり始めた。

親魚東大関 大野宏児 今治 出品魚

親魚西大関 平井孝志 浅口 出品魚

親魚立行司 胡本佳孝 玉野 出品魚

親魚東取締 中川靖裕 京都 出品魚

親魚西取締 谷澤清隆 高松 出品魚

親魚は当歳魚から丸二年間飼育して、三歳魚以上からが出品できる部門だが、ここ最近は、病気や天候の問題で、サバイバルゲームの分野になりつつある。それでも昨年に比べれば、親魚の質は上がってきていると感じた。

そして、注目の当歳魚が上がり始めた。

当歳魚東大関 村上暢彦 岡山 出品魚

当歳魚西大関 西川 敬 香川 出品魚

当歳魚立行司 上野 博 安芸高田 出品魚

当歳魚東取締 津島洋介 愛媛 出品魚

当歳魚西取締 小笠原義照 浅口 出品魚

当歳魚東関脇 中村 剛 三重 出品魚

当歳魚西関脇 川村和己 高知 出品魚

当歳魚東小結 武田悦男 福山 出品魚

当歳魚西小結 山口広隆 三重 出品魚

当歳魚勧進元一 福岡耕治 岡山 出品魚

当歳魚勧進元二 柏野正彦 児島 出品魚

当歳魚行司一 中村 剛 三重 出品魚

当歳魚行司二 田淵貴利 香川 出品魚

当歳魚行司三 村上暢彦 岡山 出品魚

当歳魚脇行司一 友近周平 愛媛 出品魚

当歳魚脇行司二 上野 博 安芸高田 出品魚

岡山の品評大会に出品される当歳魚は質、量ともにレベルが高いのだが、今年は見事な魚が入賞していた。

この岡山の大会を見れば、今年の当歳魚のレベルがある程度、把握できるのだが、その印象は「今年の当歳魚は出来が良い!」という印象を受けた。

岡山錦鱗会の大会は、全ての入賞魚が上がった後も楽しい。入賞魚を見ながら、らんちゅう談義にそこここで花が咲く。らんちゅうという趣味は誰でも始められるし、らんちゅうを通じて人と知り合えるところも魅力である。

先日、中部の山田芳人氏と電話で話をしたのだが、「中部の当歳魚も悪くないです!」ということ、今年の11月3日の全国大会は楽しみである。

全ての撮影が終わり、児島駅まで送っていただき、岡山駅までのマリンライナーに乗った。
予定通り、のぞみ号に乗ることが出来、横浜まで帰ることが出来た。静岡県に入ると雲行きは台風襲来の雰囲気(汗)

それでもまだ強風が吹く前に自宅に帰ることが出来た。

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