のぶりんさんの飼育場、再訪!
昨日、とあるメダカを届けるために、のぶりんさんの飼育場を再訪させて頂いた。
のぶりんさんは神奈川県足柄上郡にお住まいの、『のぶりんへタレ日記』
のブログを書いておられる方である。
今年の3月に訪問させて頂いた時のブログ記事はこちらである。
https://piscesbook.com/archives/11535
「とあるメダカ」については、全ての参加者のメダカの画像が揃ったところで記事をアップさせて頂く。
今回は、これ!
あっ、間違い…
もちろん、メダカの撮影をさせて頂いた。
産卵が盛期になり、卵を指で一粒ずつ採取されるのぶりんさん、卵と針仔、稚魚が状態良く管理されていた。
3月下旬、このサンルームには、種親が加温飼育されていたのだが、今回は全て、卵と稚仔魚の育成容器になっていた。
今年、三色ラメ幹之を数採りしながら、質も上げていこうとされているのぶりんさん、この3匹で1セットを作って採卵されておられた。こういったセットが7セット作られていた。
その他、拾い撮りさせて頂いた三色ラメ幹之はどれも特徴的な表現を見せていた。
こちらは、先日、自分が訪問させて頂いた『めだか日本海』さんが錦鯉をやっておられた時の話をのぶりんさんにしたところ、「是非、『めだか日本海』に見せたい!」ということで撮影させて頂いた、紅白ラメ幹之である。
白勝ちだが、白地もすっきりとしていて、朱赤色は鮮やかで際がしっかりしている個体であった。
こちらは、ここ最近、個人的に一つのメダカの体色として興味を持っている黄色い色合いを持った個体である。女雛や夜桜、その交配などから出現する色合いで、黄色とこの色に見えて橙色が強い個体がいる。かなりマニアックな話なのだが、今後、より際立った黒黄のメダカが出来る可能性が拡がりそうである。
こちら、煌である。この二匹のメスには…
先日、のぶりんさんが四国へ行かれた時に、『伊豫めだか』さんから譲って頂いたというこのオスを交配されるそうである。
この二匹は、煌から出てきた紅白、非透明鱗の紅白ということになり、今年はこの魚たちからのぶりんさんは朱赤色を濃く、際をより明確にしていく作業を始められるそうである。
今年は数世代を進められるそうで、成果がまた楽しみになった。
p.s.
のぶりんさん、メダカ関係者のセントポーリア愛好会の会長を務められることになった(笑)
なんで、会長に私のコレクションを!
リタ
アウター・オービット
ハカタドール
トマホーク
ラッフルドスカイ
セントポーリアも絶好の季節を迎え、メダカの水換えの疲れの癒しになっている。皆さんも是非!!(笑)