ヒカリメダカの稚魚
ヒレの形状が普通体形のメダカと異なるヒカリ体形のメダカ
こちらは1センチに満たない稚魚
背ビレがシリビレと同様の形になるので、小さな頃から違いが出てくる。
こちらは同じくらいの普通体形の稚魚
背ビレの付け位置はヒカリ体形よりも尾に近く、形も違う。
ただ、このサイズだと肉眼で区別するのはなかなか厳しい作業ではある。
こちらはさらに小さな稚魚
まだヒレの形成が完全ではなく、尾ビレと繋がった状態で、これから独立していく。
別パターンで
背ビレとシリビレはヒカリメダカの形になっているが、尾ビレは普通のメダカと同じもの。ヒカリメダカは2枚が癒合した菱形状の尾ビレになる。
こちらは成長不良
ウナギのような繋がったヒレをしているが、どうやらうまく成長できていないためである。こうした個体は小さく、他の個体に食べられてしまったり、うまく餌を摂れないなどで淘汰されていくことがほとんどである。
あまり小さいと選抜作業は骨が折れるので、1センチを超えて、体がしっかりしたくらいから行うくらいが良さそうだ。